イットリウム 毎シーズン新たに約60作品以上も放送される昨今のアニメを追いかけるには、「モチベーション」だけではなく視聴時間の確保や情報の整理、SNSとの付き合い方など、特有の 習慣 を設計する必要があります。
本LTでは、アニメシリーズを追う際の 完走パターン と 挫折パターン をモデル化し、それをそのまま読書のような継続学習プランに転用する方法について考えます。
エンジニアリング技術のキャッチアップおいて、「どの作品に賭けるか」「どのタイミングで切るか」をアニメ視聴のメタファーで考え、燃え尽きずにスキルを積み上げる戦略を一緒に整理します。
こまもか アイドルマスターシャイニーカラーズ(通称シャニマス)では昨年開催された新プロジェクト「PJ: REFRAC7IONS」により、各アイドルがシャッフルユニットを組むというプロジェクトが行われています。
このプロジェクトにより、これまでユニットのリーダーではなかったアイドルがリーダーを務めるなど、アイドルの新たな側面が見れるものとなっております。
このセッションでは、これまでのユニットリーダーと新たに登場したユニット 「I'm a Cutie Finder」(通称アイキュー)と「Sonic Heart (and Signal)」(通称ソニハ)のリーダーに焦点を当て、それぞれのアイドルがどのようにしてリーダーを務めているか、リーダーとはどのようにあれば良いのかを考察していきます。
ryugen04 私たちエンジニアが向き合う「山」は様々です。
何十年も積み重なったレガシーシステム、医療や診療報酬のような複雑な制度、法律に基づく業務システム、複雑な社内ルール。技術的な難しさだけでなく、ドメインそのものが難解で、どこに頂上があるのかすら見えないことがあります。
「神々の山嶺」の登場人物である羽生丈二が挑んだのは、冬季エベレスト南西壁無酸素単独登頂。彼が凄いのは「エベレストに登る」という曖昧な目標ではなく、「いつ・どこを・どのように」を明確に定義して挑戦したことです。最も過酷な冬季に、最難関の南西壁を、酸素ボンベなしで、たった一人で。
そして彼は、この不可能に見える目標に何年もかけて備えました。シェルパとして働きながら高地に体を慣らす。偵察登山を繰り返してルートを頭に刻む。鉛筆すら削って、本当に必要なものだけを背負う。本番では氷壁に一歩ずつアイゼンを打ち込み、嵐が来ればビバークして次の好機を待つ。
このLTでは、羽生の哲学をエンジニアの巨大プロジェクトになぞらえて話します。プロジェクト自体を「いつ・どこを・どのように」で定義する、練習と偵察で「高地順応」する。一歩ずつ進み、ときには戦略的に休む。
「神々の山嶺」に挑むエンジニアへ、15分で登山計画をお届けします。
どうも、転職エージェントです。そこそこ長くやっており、エンジニアの方々をメインにお話をさせて頂いている者になります。
今回は悩みに悩んでコードギアスを力を借りてキャリアパスについてお話出来たらと思います!
シンプルにいうとキャリアパスに正解はなく、個人ごとの正義があるというお話になります。
長い長いキャリア、いつまで続くのか。現在は70歳まで働くことの必要性が高まり、定年も70歳まで引き上げる企業も出てきております(恐ろしい・・・)。
その様な中で、昨今は様々な役割が出来ており、タスクの細分化が進んだかと思えば色々なタスクを内包する役割、AI技術の隆盛もありどこに自身のキャリアをベットするのが良いのか?そこでしっかりと年収は伸びるのか?など悩まれている方が多いです。
去年はプロダクトへのコミットメントを求められ、今年はAI技術の隆盛が追い風となり恐らくFDE(Forward Deployed Engineer)の様な役割も求められる事でまた新しい変化が起きると思います(これは私見です)。
資本主義ならではのエンジニアとしての在り方が台頭し続ける結果、OSSに貢献したいエンジニアはどう生きるのが良いのか?
様々な需要(=正義)が明確化したことで、選択がより難しくなっております。
そういった話が出来たら良いなと思います!あとコードギアス最高!超好き!円盤持ってるよ!
こまもか 人生で大切なことを全て学べることで定評のあるアイドルマスターシンデレラガールズU149ですが、その中でも異なるプロデューサーとアイドル双方の心情描写は特に優れていると考えています。
特にU149においてはプロデューサーとアイドルの年齢が大きく離れており、始めは同じ価値観を共有しつつ共に一つの目標に向かって歩いていくのが難しい場面もありますが、話が進むにつれ双方の理解が深まっていきます。
このセッションでは、アニメU149を題材に、異なるバックグラウンドを持つ人々がどのようにして同じ方向を向いていけるか学んでいきます。
kubosho 仕事やチーム活動で「結果は出しているのに、なぜか人が離れていく」という経験や、そのような状況に陥る人を見たことはありませんか?
どれほど個人の能力が突出していても、他者への配慮や敬意が伴わなければ、チームの成功は決して長続きしません。
劇場版アニメ『トラペジウム』から得られる学びは、Netflix社が提唱する「ブリリアントジャーク(有能だが配慮・敬意に欠ける人)」という概念と紐づけることで、私たち自身の振る舞いを省みることにあります。
本作の主人公・東ゆうは、夢を具現化する圧倒的な行動力と戦略眼(と運)を持つ有能な主人公です。しかし彼女は、夢を現実にすることしか見えていなかったことと、夢をなかなか具現化できない焦りから、周囲への配慮・敬意が足りない自己中心的な言動・行動をしました。
その結果、自ら構築したアイドルグループ『東西南北』を瓦解させました。
しかし、東ゆうは挫折を経て、自己認識・自分や周囲の状況・環境の変化によってブリリアントジャークの状態を抜け出しました。
このトークでは、東ゆうを通して、私たちの中にも潜むブリリアントジャークな部分との付き合い方や、開発現場においてどのような状況でブリリアントジャークな部分が表出するか、個人がブリリアントジャークの状態からいかに抜け出し、開発プロセスを円滑化させ、チームとして成果を挙げられるようにするかを論じます。
ムツミックス 1998年、秋葉原が「電気街」から「オタクの街」へと変貌する時期に放送された『アキハバラ電脳組』。
秋葉原に集まった少女たちがチームを結成するこの作品は、場所が人を惹きつけ、コミュニティを生む過程を描いています。
GitHubもSlackもある時代に、なぜ私たちエンジニアはカンファレンスやイベントに足を運ぶのか。
なぜシリコンバレーや深圳など特定の場所で技術革新が起こるのか。
当発表では、池袋でエンジニアコミュニティを主催する立場から、ITと地域性を結びつけることの意味や意義、可能性について考えます。
mazrean 「瑠璃の宝石」は、「キラキラしたものが好き」から鉱物採集を初めた主人公 瑠璃が、鉱物採集の楽しさに目覚めていく物語です。
瑠璃の宝石 11話では、瑠璃は見つけたサファイアに関するとある外面的な気づきから、「自然の声を聴く」ことでサファイアの産地が誕生した地学的理由を解き明かしていきます。
エンジニアリングにおいても、このような外的な観測から内的な仕組み・考え方を解き明かしていくことで気づきを得る場面は多くあると思います。
例えば、自分の管理していない Web サイトで気になる挙動を見つけたとき、DevTool で挙動を確認した経験がある方は多いのではないでしょうか?
本セッションでは、外的な挙動から内的な「技術の声を聴く」過程で何が起きているのか瑠璃の宝石 11話を例に考察していきます。
そして、これを通じて「技術の声を聴く」ために必要なことを解き明かし、その楽しさを共有します。
チームスポーツとエンジニアチームでの活躍の仕方、働き方には類似性があると私は考えてます。
これまで野球を題材としている作品はあれど、高校野球などにスポットを当てているものが多くプロ野球選手の生活、シビアな面に目を向けて描かれた作品は稀有でした。
「グラゼニ」はそんなプロ野球で生き延びていきつつ、給料アップを狙う便利屋中継ぎ投手、凡田夏之介の生き様を描いた作品となっています。
プロ野球という華やかでありつつも、契約の継続や活躍し続けることの難しさと対峙しながら、決して一級投手とは言いづらい凡田夏之介がどう生き延びてそして、どう給料アップを掴み取るのか?
徐々にチームスポーツの一角を担い、重要なところで選ばれる選手になっていく凡田夏之介からは、チームで働くエンジニアとしてのキャリアのヒントが多く含まれています。
ITの専門家としてビジネスを支えるエンジニアとして学べることは多くありますが、今回は時間の関係もありぎゅっと絞って次の3つについて話します。
まことのこと研究所 平成・令和のアニメは、世界観や設定、人物関係が高度に作り込まれ、物語も複雑化しています。
一方、昭和のアニメは目的や構造が非常にシンプルで、「何を達成する物語なのか」を一文で説明できる作品が多く存在します。
本LTでは、鉄腕アトム、鉄人28号、宇宙戦艦ヤマト といった昭和アニメを例に取り上げ、
・目的が明確な物語設計
・軸がブレない構造
・技術や力をどう扱うかというシンプルなテーマ
といった特徴を整理します。
情報量が増え、選択肢が溢れる令和の時代だからこそ、
昭和アニメに見られる「削ぎ落とされた設定」と「明確なゴール設計」は、
技術設計やプロジェクト推進にも通じる学びを与えてくれます。
アニメという身近な題材を通して、
シンプルな目的設定の強さについて考えるLTです。
くさば 薬屋のひとりごとはとても学びが多いアニメです。
薬屋のひとりごとシーズン2エピソード17では「私は私にできることをするだけです」という養父の言葉がある。
実際のITプロジェクトでも様々な事情によって個人の力ではどうにもできない事柄が発生することは少なくありません。
そんな時でも、腐らずコツコツと自分のできることを積み上げてコミットすることはとても大事です。
kanami- 魔王軍の侵攻から世界を救った勇者レオ・デモンハート。しかしその強さは平和な世を迎えた人間にとっても脅威となり、ついには聖都から追放されてしまいました。
この構図は、現代のIT業界、特にSIerのエンジニアの境遇と似てるのではないでしょうか。
案件に入って炎上を鎮めたり案件に慣れたりして、ようやく居場所を作れたと思っても、経営判断や案件終了によって「次の案件」へと送り出される...
「現場を立て直した途端、次の案件への異動を命じられた」
「心血注いで安定させたチームが、ビジネス上の理由で解散・再編されてしまった」
こんなことはないでしょうか。
本セッションでは、『勇者、辞めます』という作品を通じ、特定の現場に依存せず、どこへ行っても「ここが自分の居場所だ」と言える自分を築くための3つの設計概念をお話しします。
マグロ 世の中には理不尽なことがたくさんあります。
仕事においてもどうしようもないことというものはたくさんあります。
折り合いをつける、受け入れるなどの選択肢もあります。しかし「それでも」と言い続けることも大切です。
それでもと言い続けることの大切さをバナージリンクスから学びましょう。
u-Hoshi アニメ『瑠璃の宝石』は、主人公がただ宝石を「好き」というだけでなく、山や川、洞窟でさまざまな鉱物を実際に探し、学び、採集する世界へと踏み出していく物語です。科学的な観察と検証を繰り返すその過程は、エンジニアリングの本質を突いています。
誰かが書いた解説記事や、もっともらしいAIの回答など私たちは日々、多くの「他人の目(二次情報)」に囲まれています。しかし、真の解決や発見は、それらを脱ぎ捨てて「一次情報」に向き合った先にしかありません。
本セッションでは、第1話から第6話までのエピソードを切り口に、技術者が大切にすべき探究のスタンスを考えます。
キラキラした宝石の物語の裏にある、技術者なら誰もが共感する「泥臭くも科学的なアプローチ」の魅力をお伝えします。
chango 生成AI・AIエージェントの台頭で、エンジニアは設計・実装・運用を横断する「フルスタック・フルサイクル性」を一人で体現しやすくなりました。しかし本質は「一人でやれる」ことではなく、その先の「何を自ら担い、何をAIや他者に委ねるか」という意図的で意志ある選択にこそ真の価値が宿ります。この現代的テーマを鮮やかに描くのが、劇場版『機動戦艦ナデシコ』です。
作中のナデシコB/Cは艦長ホシノ・ルリとAI「オモイカネ」でワンマン運用が可能ですが、彼女はすべてを一人で完結させる道を選びません。一時的に艦全体の指揮・運用を、オモイカネの支援下で信頼するチーム、そして弟的存在の副長補佐ハーリー君へまるごと託します。そうして、彼女にしか成し得ない「火星全域のネットワーク掌握と敵勢力の無効化」という最大の専門性に全リソースを投下するのです。
これは能力不足による分業ではなく、全体を掌握し最大出力を引き出すための「設計」です。本LTでは、ルリが見せた爽快な戦略を補助線に、AI時代のエンジニアが目指すべき「艦長」としてのあり方を考察します。
アイドルマスター ミリオンライブ!のアイドル39人の中から田中琴葉さんを取り上げ、エンジニアに身近なツールであるリンターの理解を深めるトークです。
ミリオンライブ!ではアイドル39人が劇場で活動しているのですが、みな個性的で、中には室内で野球を始める者もいます。
それに対して、真面目で責任感が強く委員長気質な琴葉さんが「控え室で野球をしてはいけません!」という張り紙を掲示しています。
私はこの様子を見たときに「田中琴葉さんはリンターである」と確信しました。
リンターは、プログラムを実行することなく書き方の問題を検出して、「このように書いてはいけません」と私たちに告げます。
リンターに使われている技術は抽象構文木というもので、私たちが書いているプログラムを木というデータ構造に変換します。
木をたどってプログラムの書き方の問題を見つけるわけですが、デザインパターンのvisitorパターンで木を走査します
プロデュース活動の一貫で公開したPythonリンターflake8-kotoha(「このように関数のシグネチャを書いてはいけません!」)を題材に、Pythonを例に(flake8という既存リンターのプラグインとして)リンターの作り方を解説します。
このトークをきっかけに、あなたの馴染みの言語で田中琴葉さんをリンターとして一緒にプロデュースしましょう!
こうの SOLID原則の要、依存性逆転の原則(DIP)。アニメ『アルマちゃんは家族になりたい』第6話をベースにこの原則がどんなものか見ていきたいと思います。
アルマちゃんのスペアボディ換装シーン。頭部(上位モジュール)が身体(下位モジュール)を制御し、「データ同期」を経て再起動するプロセスは、プログラミングにおけるインターフェースを介したモジュールの差し替えのようです。本セッションでは、この換装を設計の視点で解釈し、以下のポイントをお話しします。
・頭部(主記憶)が身体の個体差に依存しないための「抽象」の置き方
・「データ同期」から考察する、上位・下位モジュール間の状態管理
・よくある誤り:なぜインターフェースを「身体側」で定義してはいけないのか
アルマちゃんがどの身体でも「アルマちゃん」でいられるように、私たちのコードも実装の詳細から自由になれるはず。
アルマちゃんから設計の学びを抽出し、明日からの開発に活かしましょう!
しゅういちろ 今はARが当たり前になったちょっと先の未来、電脳コイルに登場する架空都市「大黒市」で発生した「電脳空間と現実空間におけるデータ差異による意識障害」インシデントに我々は大きな衝撃を受けました。先に発表された障害報告書によると様々な原因はあるものの、システムを再利用した際の記憶媒体の消去不備が一番の原因であることが発表されました。
当発表は上記障害報告書を改めて確認し、記憶媒体にどのようにデータが保存されているか、フォーマットなどのデータ消去方法について学びを深めます。
山本 一将 エンジニアとして働いていると、周囲が「一晩で新しい技術をキャッチアップする」「とんでもない速度で機能を開発をする」といった異能力者ばかりに見えることはありませんか?
私はいつも、こんな怪物たちの中でこれからも戦わなければならないのだなと感じています。
本セッションでは、麻雀アニメ・漫画『咲-Saki-』に登場する「末原恭子」というキャラクターにスポットを当てます。
彼女は、嶺上開花や海底撈月が飛び交う異能力麻雀の世界において、特別な力を一切持たない「凡人」です。
しかし、彼女は徹底したデータ分析と思考によって、そんな怪物たちと対等以上に渡り合います。
「もうめげたい 投げたい つらいつらい」と言いながらも「思考停止したらホンマの凡人」と奮起して考え続ける末原恭子から学んだ、圧倒的な才能の差を埋めるための「考え抜くこと」の真価と、それをエンジニアのキャリアや開発現場にどう落とし込んできたかという生存戦略をお話しします。
キタジー システム障害やトラブルが起きたとき、重要になるのは「どこに戻れるか」ではなく、そもそも安全に戻れる地点が用意されているかという点です。
本LTでは、『Re:ゼロから始める異世界生活』の「死に戻り」をヒントに、システム運用における『静止点(セーブポイント)』の考え方を紹介します。
なぜ静止点が必要なのか、静止点がないと何が困るのかを、専門知識がなくてもイメージできる形で伝えます。
<特徴・ポイント>
●静止点という考え方を中心に紹介する
・安全に止まれる状態を事前に用意しておく重要性
・何も考えずに止めた状態が危険になる理由
●静止点がない場合に起きやすい問題を説明する
・データや処理の途中状態で止まってしまう
・復旧や再開が難しくなるケース
●日常のシステム運用に置き換えて考える
・バックアップや停止手順を「どこで止めるか」という視点で見る
・普段意識しにくいが重要な設計ポイントであることを伝える