ストライクウィッチーズ2期6話のエイラの行動が許せないのでPjMの観点から何をすべきだったのかを考える by ナカミチ

【劇場版】アニメから得た学びを発表会2026
レギュラートーク(15分)

ストライクウィッチーズ2期6話のエイラの行動が許せないのでPjMの観点から何をすべきだったのかを考える

ici_mici ナカミチ ici_mici
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ストライクウィッチーズ屈指の感動回である2期6話。エイラとサーニャの愛情の爆発とともに流れるSweet Duet。多くの視聴者が涙を流したはずだ。
先に断っておくが私はストライクウィッチーズが好きだ。501空団が好きだ。ハルトマンはもっと好きだ。もちろんエイラも大好きだ。
だがこの回のエイラの行動は許せない。作戦無視の独断専行と結果オーライで美談じみた終わり方が許せない。
視聴する度、感動の後怒りが襲ってくる。作戦が失敗していたらサーニャは帰らぬ人となっていたんやぞと。

私はプロジェクトマネジメントを生業としている。だからPjMの立場から本作戦遂行にあたりエイラの暴走を阻止する方法を検討する。
結論から言うと隊長であるミーナの対話、合意形成、作戦の人員配置の考慮不足と考えている。
本トークは以下のアウトラインでお届けする。

  • エイラの独断専行を防ぐために
    • 作戦会議編
      • 行うべきは作戦の説明ではなく合意形成
    • 特訓編
      • 受け入れ条件の設定と対話の実施
    • 作戦遂行編
      • エイラが暴走しない配置をせよ
  • キーメッセージ
    • 独断専行を防ぐのはルールでも監視でもなく合意形成
    • 感情をリスクではなく前提条件として扱う
    • イレギュラーが発生しない設計を適応する