kubosho
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仕事やチーム活動で「結果は出しているのに、なぜか人が離れていく」という経験や、そのような状況に陥る人を見たことはありませんか?
どれほど個人の能力が突出していても、他者への配慮や敬意が伴わなければ、チームの成功は決して長続きしません。
劇場版アニメ『トラペジウム』から得られる学びは、Netflix社が提唱する「ブリリアントジャーク(有能だが配慮・敬意に欠ける人)」という概念と紐づけることで、私たち自身の振る舞いを省みることにあります。
本作の主人公・東ゆうは、夢を具現化する圧倒的な行動力と戦略眼(と運)を持つ有能な主人公です。しかし彼女は、夢を現実にすることしか見えていなかったことと、夢をなかなか具現化できない焦りから、周囲への配慮・敬意が足りない自己中心的な言動・行動をしました。
その結果、自ら構築したアイドルグループ『東西南北』を瓦解させました。
しかし、東ゆうは挫折を経て、自己認識・自分や周囲の状況・環境の変化によってブリリアントジャークの状態を抜け出しました。
このトークでは、東ゆうを通して、私たちの中にも潜むブリリアントジャークな部分との付き合い方や、開発現場においてどのような状況でブリリアントジャークな部分が表出するか、個人がブリリアントジャークの状態からいかに抜け出し、開発プロセスを円滑化させ、チームとして成果を挙げられるようにするかを論じます。