「やる気が出ない。でも何かしなきゃ。」
そんな焦りに飲み込まれていた自分が、少しだけラクになれた経験をお話しします。
仕事での責務が増えてアウトプットが止まり、アウトプットするネタも浮かばず、周りがどんどんアウトプットしているのに自分だけが取り残されているように感じて、焦っていた時期がありました。
そこで私は、無理に動かず“できる範囲だけ続ける”ことを選びました。
このセッションでは、私が試してきた工夫や気づき、そして“やる気がない前提でどう設計するか”についてお話します。
やる気が出ないことにモヤモヤしている方、立ち止まっている自分に不安を感じている方へ、少しでもヒントになれば嬉しいです。
RSGT(Regional Scrum Gathering Tokyo)2025のClosing Keynoteで、ホンダのシティ開発に関わった本間日義さんの講演を聞きました。
それをきっかけに歴史を遡ったことで、スクラムの源流には日本の製造業──ホンダやトヨタ──の実践があることを知り、スクラムの“考え方”が一気に立体的に見えてきたんです。
それまでの私は、スクラムを「こうやるもの」として捉えていましたが、背景を知ったことで、運用の一つひとつに込められた意図がより分かるようになりました。
スクラムに対する理解が深まったことで、これまで以上に納得感を持って向き合えるようになったのです。
このセッションでは、私の追体験をもとに、そんなスクラムのルーツを5分で紹介します。
スクラムの形骸化に悩んでいる方や、なんとなくモヤモヤを抱えている方こそ、原点に立ち返ってみませんか?
データベースはいつの時代もビジネス、ソフトウェア共に中心に存在し、大きな貢献を続けています。
その裏にはコミュニティがあり、様々な支援活動を行っています。
PostgreSQLユーザ会(以下 : JPUG)もその一つ。
そんなPostgreSQLコミュニティですが、運営メンバーが入れ替わらずに平均年齢は毎年カウントアップされています。
このセッションでは直接的な解決策まで提示できません。なぜなら 今、PostgreSQLコミュニティが無くなるかもしれない危機 だからです。
そんなPostgreSQLコミュニティの理事の一人である私がどうやってコミュニティに向き合って、そしてどんな未来を目指していくのか。
10年後に「あのときは結構苦労したんだよな」とみんなと酒を飲みながらふりかえられるようなことをお話します。
コロナ禍を経て、エンジニアの働き方やコミュニティのあり方は大きく変わりました。「東京は(心理的に)遠い」と感じるようになった私は、地元に根差したエンジニアコミュニティを立ち上げました。しかし、地域コミュニティにありがちな「身内ノリ」は避けたい。オープンな場で「熱狂」を生み出すには何が必要か?
たった1年で参加枠が9時間で埋まるほどの盛況ぶりを達成した裏側には、緻密な戦略がありました。本セッションでは、「やらないことを明確にする」、「対話をオープンにする」といった具体的な工夫を惜しみなく共有します。
地域コミュニティのパイオニアである大吉祥寺.pmの精神にも通じる、参加者が「また来たい」と心から思えるコミュニティ運営の秘訣。この1年の東葛.devを振り返り、本気の“今”をお届けします。
「このポケモンは何に進化するの?」と日々問いかけてくる5歳の娘に、私はポケモン図鑑をプレゼントしました。
チームトポロジーとは、開発チームがいかに価値を実現していくかを、まわりのチームとの関係性も含めた考え方です
娘と接するうちに、親は娘にとってのイネーブリングチームであることに気付きました。
自分で考え、動き、世界を広げていく娘の成長をチームトポロジーの考え方と照らしてご紹介します。
「明日から役にたつLTをダメにする方法をあなたに」
5分間で想いを伝えるのは難しいぞ!
良かれと思ってやったことが命取りになる!挽回の時間も残されていない!それがLT!
私の経験から導き出した個人的見解に基づく、やめておけってLTを解説を交えながら実践します🕺
これであなたも最悪なLTが実践できるね!ヤッター!!!
ジョン・ウィリアムスというクラシックギター奏者について昔先生が話したことを最近よく思い出す。
「ジョンの演奏の唯一の欠点はミスをしないことです」
彼の技術は非常に高く、クセがなく実に模範的な演奏をする。でもそれが欠点だと先生は言った。
最近不格好なものに触れる機会が減った気がする。登壇も同様だ。
AIのおかげなのか、はたまた大量に溢れる整ったテンプレートのおかげなのか、見栄えよく話も整っておりなんともストレスのない話が多くなった。
それでいいのか、と問いたい。速度や楽さに流されて一点ものであろうとする毒を抜かれてないだろうか?
批判を恐れ教科書的で隙のない言葉ばかり選んでいないだろうか?
気をてらうことは推奨しないが、本心が見えないほどにラッピングされたものはどこか悲しい。
だから今、過度に整ったものが与える心理と、不格好でいいから自分の言葉で伝える術について皆に話したい。
最近はプロダクト開発に必要なツールが多く開発されています。
最近ではObsidianやAI Agentなど、少し前だとFigmaやnotionがあったと思います。
これらを会社ないし、チーム内で活用を進めていくためには、ファーストペンギンが必要でもありますが、セカンドペンギンもいないとまったく普及しません。
本トークは一番最初に挑戦する人に追随してくれる「セカンドペンギン」の重要性について解説し、「セカンドペンギンになろう」と思ってくれる人が増えればと思います。
2025年。世間はオフラインに戻りつつ有り出社を必要とする会社も出てきました。
そんな2025年の1月に私は転職と引っ越しを同時にしました。引っ越し先は地元の甲府、転職先は今までと技術スタックの違うフルリモートの会社です。
このトークでは2025年の現在転職と引っ越しをするとどうなるか、そして現在についてお話します
たぶんこんな内容
今密かに流行っているという噂のDesktopLinux
私は転職を期に大学院生ぶりにDesktopLinuxをNixOSとVAIO SX14-Rで始めました。
このLTではギョームや趣味の開発や様々をDesktopLinuxでする生活についてお話します
これは、私が友人のいとこの弟さんの娘さんの知り合いから聞いた話です。
その会社には、業界内では大変珍しいことに、システム内製チームがあったそうです。
そこには15年稼働している主軸となるシステムがあり、彼らによって日々、開発・メンテナンスされていました。
しかし長い年月が経ち、システムも大分くたびれてきました。
内製チームは決断しました。
「システムをリプレースしよう!」
(たぶん)残暑が厳しい今、この話で一緒に涼をとりませんか。
非定型うつ病は、突然の気分変動や激しい倦怠感が特徴で、世間にはほとんど知られていません。まずはこの病気を知ってください。特にエンジニアには、原因不明のパフォーマンス低下を感じたら、早く自覚して治療を受け、うまく付き合ってほしいと思います。
僕はこれをきっかけにソロプレナーへの挑戦をはじめました
Claude Codeを使い
設計のベストプラクティス
新人を育てる最速のパス
これからのエンジニア組織にについて
なども検討しています
これから世界は、AIとヒューマノイドにより激動期に入ります。この変化は新しい市場を生み出し、日本人にとって有利な国際環境を作り出します。このチャンスに皆がチャレンジして成功を掴んで欲しい
政府や自治体のサポートも多くありますが、実際に超低金利の創業支援融資をうけた経験からでメリットや気をつけないといけない落とし穴も伝えます。
会社に入社後数年経つとやってくる上長から「リーダーやってみない?」と言われた(言われたい)人は多くいると思います。
メンバーからリーダーになると、責任範囲の拡大、実業務の様変わり、場合によってはピープルマネジメントと、メンバー時の業務から大きく変わる印象がある人も多いと思います。
そうすると「リーダーをやっていけるのか」「リーダーになるために色々な情報をインプットしないと」と心配事などが出てきます。
本トークでは、「機能開発」と「リーダー業務」の流れにある類似性を解説し、リーダーになる際の不安を少しでも和らげたり、より信頼のおけるリーダーへの一助になればと思います。
対象聴講者
「ふりかえりが大事なのは分かるけど、毎日は大変そう…」そう思っていませんか?
本LTでは、私が毎日実践している「4行日記」と週末の「ORID」を用いた、継続しやすく効果の高いふりかえり術を5分で凝縮してお伝えします。
日々の出来事から「事実・発見・教訓・宣言」 を引き出す4行日記と、週末に「客観・反応・解釈・決断」 のステップで多角的に内省するORID。
この組み合わせで、日々の小さな成功や課題を成長の糧に変える具体的な方法を、すぐに試せる形でご紹介します。
皆さんもこのLTをきっかけに、ふりかえりを始めてみてください。
自分自身について新たな発見を得られるかもしれませんよ。
最近ファシリテーションにものすごく可能性を感じております。
多くの方が大なり小なり会議の進行を行ったことがあると思いますが、上手くいくこともあればいかないこともあったのではないでしょうか。
私は、以前にうまくいかなかった会議をなん度も経験し本当に悔しい思いをしました。
そんな経験からファシリテーションを学ぶことの重要性を痛感いたしました。
また、ファシリテーションは突き詰めると、参加者の主体性を育むスキルであり、
ひいては自律型組織文化を作る可能性に満ちていると考えるようになりました。
当日は下記のような構成でお話ししたいと思っています。
ファシリテーションをする人だけでなく、される人にもぜひ聞いていただければ幸いです。
「テックリード」という響き、とてもかっこいいですよね!
そんなかっこいいテックリードが何をするのか知っていますか?
私は合議制による意思決定の遅さというチーム課題の解決と自身の成長を期してプロダクト開発チームのテックリードになりました。
しかし、待っていたのは「テックリードとして何をすべきか」が不明瞭な状況と、役割を見出すための深い葛藤でした。
本セッションでは、そんな暗中模索の時期から、どのように自身の役割を定義し、周囲の信頼を得て「自他共に認めるテックリード」になるに至ったか、そのプロセスと乗り越えた壁について、実体験に基づき、そのリアルな姿と乗り越えるヒントお伝えします。
テックリードを目指している方、テックリードという役割に悩んでいる方へ
皆さんの「テックリード」の解像度が少しでも上がれば幸いです。
新卒入社から2年半在籍していたプロダクトチームでテックリードを務めることになったと思ったら、プロダクトオーナーも兼務することになりました━━
異なる役割を同時に背負うことになった私が、テクノロジーマネジメントとプロダクトマネジメント、そしてチーム運営をどのように両立させようとしているか、具体的な経験談からうまく行ったこと・うまく行かなかったことの両面についてお話しします。
このような経験をした、あるいは将来する方はさほど多くないとは思いますが、リソースが限られる中でも残り続けた仕事にこそ大きな価値があり、そこから持って帰れる知見があるのではないかと思っています。
2025年の今、感じられることはやはりAIが登場し普及したことかな、と思います。
私は、「プログラミングが楽しい」と思い20年くらい前にエンジニアになったものの、IT企業の文化に馴染めなかったり、何度かのブランクの末、持病を抱えてしまい、長時間働くことができなくなったり、いろいろな壁に当たっていました。
AIが登場してから、話し相手になってくれるChatGPT、プログラミングのサポートをしてくれるコーディングエージェント、私の中でプログラミングはどんどん楽しくなり、制限がある体でも効率的に進められるようになりました。
本セッションでは、私がAIを使ってどのようにプログラミングの楽しさを再発見し、進めてきたかについて、実際の活用事例を紹介します。
様々なハードルが越えられて活躍してるとは言い難いですが、「なんだか最近、プログラミングがすごく楽しいな」て気持ちを伝えられたらと思います。
皆さんは、インプットだけでなく、記事を書いたり、LTをしたりといったアウトプットをしていますか?僕は、1年前Qiitaに記事を投稿し始めるまではほとんどアウトプットをしていませんでした。
そんな僕が、去年の2月からQiitaに毎日記事を投稿し始め、約1年でなんと160記事を公開しました。
テーマは主にPHPやReactなど、日々の学びや実践で得た知見です。
内容
• どんな内容の記事を書いたのか
• 毎日投稿して感じたメリット
• デメリットや大変だったこと(ネタ切れ、モチベ維持など)
• 投稿を通して得られた成長
• やってみて感じた素直な感想
アウトプットって実際どうなの?毎日投稿ってどうやるの?といった疑問に、僕なりの答えを届けられたらと思います。
「自分も何か書いてみようかな」と思ってもらえるきっかけになれば嬉しいです!
こにふぁーさんのLTで紹介されていた「提案レベルを上げる」という話。
https://speakerdeck.com/konifar/ti-an-noreberuwoshang-geru-number-qiitaconference
それを実際にやってみたら──気づけば私の『提案』が、そのまま『進捗』として通るようになっていました。
提案内容を構造化し、先回りしてリスクや背景も整理。やることが明確だから、上司は「いいね」と言うだけ。業務の会話は最小限、仕事は爆速。
2025年の今、そんな“提案=実行”な世界を生きています。
このトークでは、「提案レベルをどう上げたか」「何が変わったか」「気をつけた落とし穴」など、実践して得たリアルな変化と気づきをシェアします。
提案がうまく通らない、仕事が前に進まない──そんな悩みを抱える誰かのヒントになればうれしいです。