2025年現在、開発現場では「コードを書く」から「AIと協働する」への大転換が起きています。GitHub Copilotのような補完型から始まったAI支援は、今や自律的にタスクを遂行するエージェントへと進化しました。
2025 年時点ではどのような類型のコーディングエージェントが存在しているか、コーディングエージェントの登場により私達エンジニアの仕事がどのように変化しているのか、急速な変化に伴いどのような課題が発生しているのかについて話します。
そして数年後に、「2025年は確かに時代の転換点だったね」と振り返ってその瞬間に立ち会えたことを楽しめるようにしましょう。
参考: https://azukiazusa.dev/blog/coding-agents-and-developers-work/
AIによる開発の発達によりソフトウェアの分野では比較的短時間で物が作れる領域が増えつつあります。
一方で我々ソフトウェアエンジニアの中には自らの手で物作りすることこそ喜びであると感じている方もいるでしょう。これは趣味のエンジニアリングでは重要なことに思えます。
ハードウェアの分野では、人が手を動かさないと実現できないことがたくさんあります。
このセッションでは自分で手を動かしてものを作りたい!と考える方に向けての最初の地図を提示します。
CTOの仕事に定義はありません
定義のない仕事にまつわるナレッジをお話します
多くの職種では「何をどのようにするか」といった業務内容はある程度決まっています
だからこそ組織は具体的な業務を指示できます
しかし、組織のトップに立つと状況は一変します
私は今年4月にCTOに就任しました
組織の規模は300人を超え、一般的には推奨されない着任の仕方です
着任当初は苦労の連続です
右も左もわからない中、どんどん埋まるスケジュール
バリューを発揮できない自分への葛藤
何を誰に聞けば答えが見つかるかはわからない模索
「自分が何をすべきか」を誰も知らないという現実
CTOに求められる役割は組織によって大きく異なります
そして、求められるバリュー(未定義)の発揮には組織の仲間のサポートが必要です
本トークではCTOに限らない定義のない仕事を進めるノウハウや考え方、必要な組織の支援をお話しします
会社に入社後数年経つとやってくる上長から「リーダーやってみない?」と言われた(言われたい)人は多くいると思います。
メンバーからリーダーになると、責任範囲の拡大、実業務の様変わり、場合によってはピープルマネジメントと、メンバー時の業務から大きく変わる印象がある人も多いと思います。
そうすると「リーダーをやっていけるのか」「リーダーになるために色々な情報をインプットしないと」と心配事などが出てきます。
本トークでは、「機能開発」と「リーダー業務」の流れにある類似性を解説し、リーダーになる際の不安を少しでも和らげたり、より信頼のおけるリーダーへの一助になればと思います。
対象聴講者