時は大AI開発時代。
Copilotすげえ、と言われていた時代から、たった数年で、ChatGPT、Cline、Cursor、Devinなどと変化し、
応募時点では、Claude Codeがあらゆるものをなぎ倒しています。
これから来るのは大「個人開発サービス」時代なのではないか!?と私は思っています。
そう、2000〜2010年代初頭、個人がWebサービスを量産していたあの時代から、たった10数年で開発現場は大きく変わりました。
ゲームにせよ、アプリにせよ、当たり前の品質がたかくなったことにより、資本力こそが開発競争力になりつつあった、と思いきや、AIがそれを変えるのではないか、と思っています。
それで、なんというか、開発するのが毎日めちゃくちゃ楽しい!!
(今の所。開催時点まであと3ヶ月。この間に仕事なくなってるかもしれないけど)
という話をしたいです。
皆さん、技術カンファレンスへのプロポーザル、書いていますか?
中には、「登壇するほどのネタもないし…」「わざわざ書くほどのこともないよな…」そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、プロポーザルを考えて出すことがエンジニアとしての成長を加速させる、様々なメリットが秘められているのです。
この「プロポーザル駆動学習」という考え方を通じて、プロポーザルが登壇するための単なる「提出書類・前提条件」ではなく、皆さんにとっての「学習の機会」であるということをお伝えします。
2022年の末にChatGPTが現れて、はや2年余り。今日では一般の人にも広く普及し、我々の日常に欠かせないツールになりました。Gemini、Claudeなどの類似サービスも登場し、様々な用途に利用されています。
日々これらを使用する中でふと疑問に思ったことがあります。
「なぜ似たような画面なんだろう」
最初は先駆者であるChatGPTを真似しただけと考えていましたが、実は既存のUIを心理学的な根拠に基づいて応用したUIであり、理由があって選択されたものでした。
本トークでは、AIチャットボットのUIにどんな既存のUIが応用されているのか、なぜそれが選ばれたのかを解説します。
❚ ターゲット
UI/UXに興味があるエンジニア
❚ 話す内容
共通のUIパターン(2分)
ソフトウェアはハードウェアと違って、制約があいまいになりやすく、
それによって意図しない挙動をすることが多々あります。
もはや異なる文脈のソフトウェアとの接続、分散システムが当然のように使われる世の中。
人同士の連携で言っても、異なる文脈で育ってきた人々が連携し、多様性を重んじながら全体の系を実現する世の中。
こういった世界観では、もはやアジャイルだけでなく、カオスエンジニアリングの思想がマストになってきます。
今回は、カオスエンジニアリングの勉強会と、過去にセキュリティカオスエンジニアリングの案件に入って、
薄くなりにも経験を重ねてきて、カオスエンジニアリングを分かった気になったわたし目線で、
5分でコンパクトにカオスエンジニアリングの世界観をお届けします。
「気付いたら、エンジニア採用の主担当になっていた」
そんなあなたに届けたい内容です。
本トークでは、私がEMとして採用を引き継いだ際に直面した課題や、初動の取り方、そして採用を成功に導くために意識していることについてお話しします。
「採用はEMの“主戦場”である」という想いについても、熱く語らせてください!
2025年現在、開発現場では「コードを書く」から「AIと協働する」への大転換が起きています。GitHub Copilotのような補完型から始まったAI支援は、今や自律的にタスクを遂行するエージェントへと進化しました。
2025 年時点ではどのような類型のコーディングエージェントが存在しているか、コーディングエージェントの登場により私達エンジニアの仕事がどのように変化しているのか、急速な変化に伴いどのような課題が発生しているのかについて話します。
そして数年後に、「2025年は確かに時代の転換点だったね」と振り返ってその瞬間に立ち会えたことを楽しめるようにしましょう。
参考: https://azukiazusa.dev/blog/coding-agents-and-developers-work/
AIによる開発の発達によりソフトウェアの分野では比較的短時間で物が作れる領域が増えつつあります。
一方で我々ソフトウェアエンジニアの中には自らの手で物作りすることこそ喜びであると感じている方もいるでしょう。これは趣味のエンジニアリングでは重要なことに思えます。
ハードウェアの分野では、人が手を動かさないと実現できないことがたくさんあります。
このセッションでは自分で手を動かしてものを作りたい!と考える方に向けての最初の地図を提示します。
https://blog.arthur1.dev/entry/2024/03/01/210535 に書いた、マイクの正しい使い方、あるいはやってはいけないことについて、実演を交えて簡潔にお伝えします。
みなさまのスピーチがもっと聴衆に伝わる、そんなTipsをぜひ!
PythonはWebアプリからデータ分析、自動化などなど幅広い用途で利用されており、多くのユーザがいる言語です。
そんなPythonですが、一番難しいのは環境構築になってしまっているように思われます。
30年の歴史の中で「環境管理といえばこのツール」がなかった言語ゆえ、Webに情報が入り乱れている印象です
このLTでは2024年から注目されているuvを取り上げ、2025年時点のPython環境が著しく簡単になっていることを全力で伝えます。
私が7-8年前に入門したときの苦労は、もはや全人類経験しなくていいんです!!
私の勤める会社では、外部の事情によって、これから組織の体制や文化が大きく変わっていくことが予想されています。
実際に何がどうなるかはまだ分かりませんが、周囲の雰囲気や人間関係に、少しずつ変化の兆しが見え始めています。
このままここに残って働き続けるのがいいのか。もっと自分に合った環境があるのか。
そんなことを考えるようになってから、私はこれまでのキャリアを振り返ったり、身近な人に相談したりしながら、少しずつ動き出しました。
まだ決断を下したわけではありません。でも、悩みを抱えたまま止まっているよりも、何かしら行動をすることで気持ちが少し落ち着いてきました。
このセッションでは、組織が大きく変わろうとしている中で、私がどんなふうに考え、どう動いてきたのかをお話しします。
同じように環境の変化に向き合っている方の、ヒントや安心につながればうれしいです。
CTOの仕事に定義はありません
定義のない仕事にまつわるナレッジをお話します
多くの職種では「何をどのようにするか」といった業務内容はある程度決まっています
だからこそ組織は具体的な業務を指示できます
しかし、組織のトップに立つと状況は一変します
私は今年4月にCTOに就任しました
組織の規模は300人を超え、一般的には推奨されない着任の仕方です
着任当初は苦労の連続です
右も左もわからない中、どんどん埋まるスケジュール
バリューを発揮できない自分への葛藤
何を誰に聞けば答えが見つかるかはわからない模索
「自分が何をすべきか」を誰も知らないという現実
CTOに求められる役割は組織によって大きく異なります
そして、求められるバリュー(未定義)の発揮には組織の仲間のサポートが必要です
本トークではCTOに限らない定義のない仕事を進めるノウハウや考え方、必要な組織の支援をお話しします
RSGT(Regional Scrum Gathering Tokyo)2025のClosing Keynoteで、ホンダのシティ開発に関わった本間日義さんの講演を聞きました。
それをきっかけに歴史を遡ったことで、スクラムの源流には日本の製造業──ホンダやトヨタ──の実践があることを知り、スクラムの“考え方”が一気に立体的に見えてきたんです。
それまでの私は、スクラムを「こうやるもの」として捉えていましたが、背景を知ったことで、運用の一つひとつに込められた意図がより分かるようになりました。
スクラムに対する理解が深まったことで、これまで以上に納得感を持って向き合えるようになったのです。
このセッションでは、私の追体験をもとに、そんなスクラムのルーツを5分で紹介します。
スクラムの形骸化に悩んでいる方や、なんとなくモヤモヤを抱えている方こそ、原点に立ち返ってみませんか?
データベースはいつの時代もビジネス、ソフトウェア共に中心に存在し、大きな貢献を続けています。
その裏にはコミュニティがあり、様々な支援活動を行っています。
PostgreSQLユーザ会(以下 : JPUG)もその一つ。
そんなPostgreSQLコミュニティですが、運営メンバーが入れ替わらずに平均年齢は毎年カウントアップされています。
このセッションでは直接的な解決策まで提示できません。なぜなら 今、PostgreSQLコミュニティが無くなるかもしれない危機 だからです。
そんなPostgreSQLコミュニティの理事の一人である私がどうやってコミュニティに向き合って、そしてどんな未来を目指していくのか。
10年後に「あのときは結構苦労したんだよな」とみんなと酒を飲みながらふりかえられるようなことをお話します。
コロナ禍を経て、エンジニアの働き方やコミュニティのあり方は大きく変わりました。「東京は(心理的に)遠い」と感じるようになった私は、地元に根差したエンジニアコミュニティを立ち上げました。しかし、地域コミュニティにありがちな「身内ノリ」は避けたい。オープンな場で「熱狂」を生み出すには何が必要か?
たった1年で参加枠が9時間で埋まるほどの盛況ぶりを達成した裏側には、緻密な戦略がありました。本セッションでは、「やらないことを明確にする」、「対話をオープンにする」といった具体的な工夫を惜しみなく共有します。
地域コミュニティのパイオニアである大吉祥寺.pmの精神にも通じる、参加者が「また来たい」と心から思えるコミュニティ運営の秘訣。この1年の東葛.devを振り返り、本気の“今”をお届けします。
「明日から役にたつLTをダメにする方法をあなたに」
5分間で想いを伝えるのは難しいぞ!
良かれと思ってやったことが命取りになる!挽回の時間も残されていない!それがLT!
私の経験から導き出した個人的見解に基づく、やめておけってLTを解説を交えながら実践します🕺
これであなたも最悪なLTが実践できるね!ヤッター!!!
会社に入社後数年経つとやってくる上長から「リーダーやってみない?」と言われた(言われたい)人は多くいると思います。
メンバーからリーダーになると、責任範囲の拡大、実業務の様変わり、場合によってはピープルマネジメントと、メンバー時の業務から大きく変わる印象がある人も多いと思います。
そうすると「リーダーをやっていけるのか」「リーダーになるために色々な情報をインプットしないと」と心配事などが出てきます。
本トークでは、「機能開発」と「リーダー業務」の流れにある類似性を解説し、リーダーになる際の不安を少しでも和らげたり、より信頼のおけるリーダーへの一助になればと思います。
対象聴講者
こにふぁーさんのLTで紹介されていた「提案レベルを上げる」という話。
https://speakerdeck.com/konifar/ti-an-noreberuwoshang-geru-number-qiitaconference
それを実際にやってみたら──気づけば私の『提案』が、そのまま『進捗』として通るようになっていました。
提案内容を構造化し、先回りしてリスクや背景も整理。やることが明確だから、上司は「いいね」と言うだけ。業務の会話は最小限、仕事は爆速。
2025年の今、そんな“提案=実行”な世界を生きています。
このトークでは、「提案レベルをどう上げたか」「何が変わったか」「気をつけた落とし穴」など、実践して得たリアルな変化と気づきをシェアします。
提案がうまく通らない、仕事が前に進まない──そんな悩みを抱える誰かのヒントになればうれしいです。
AIで猫も杓子も生成できる時代にブログ https://blog.usuyuki.net を書き続けています。
学生→社会人と続け5年目となったブログ執筆を踏まえて、今伝えたいことを5分に凝縮します。
みなさんの「Hello, World」はいつ、どこでしたか。
私は20年前、とある工業高校の教室でした。
2025年の今、あの頃と同じようにワクワクしながらプログラミングを楽しんでいます。いえ、あの頃以上なのかもしれません。
「楽しい」という感情を構成している要素はなんなのか。
それは、この20年の中で変わっているものもあれば、変わらないものもあると気づきました。
生成AIの進化によって、職業プログラマとしての働き方は既に大きく変わりつつあります。
それでもプログラミングの楽しさが終わることは無いと信じています。
これはひとりのプログラマの、ただの自分語りです。
でも、ベテランの方にとっては深く共感してもらえる、若手の方にとっては明日からの希望になれる。
プログラミングが好きなみなさんの活力になる話を今、届けたいと思っています。