「君には来年度からわが社のAI導入を専任で推進してほしい」
ある日突然そう言われたら、あなたはどうしますか?
生成AIを中心としたニュースが業界を賑わせている昨今、あり得ない話ではありません。
このセッションではそれが実際身に降りかかった非AI系技術者の視点から、
取り組んだ内容とそれに対する周囲の反応と効果について話します。
生成系AIの進歩と並んで、意味に基づく検索を行なうベクトル検索が、気がつくと身近になっていました。クラウドサービスや GPU などを一切使わず、メモリとCPU による計算資源のみで、且つ理論に対する深い知識なしに、ベクトル検索を気軽にアプリケーションに内蔵させることができるようになっていたのです。
本トークでは .NET プラットフォーム上でベクトル検索を実装する実際のコードも紹介、意味に基づく検索は、今やカジュアルに活用できる時代になっていた、という知識のアップデートを皆さんと共有します。
一般に社会人よりも時間が確保しやすいとされる学生ですが、個人開発のためにまとまった時間を確保し、その限られた時間の中で進捗を出すというのは至難の業です。
本トークは現役の学生で、週の多くの時間をアルバイトなどに使いながら、個人開発等の活動にコミットを出している私の経験をもとに、個人開発における時間や進捗管理、モチベーションの保ち方などについて個人的な手法をお話します。
学生の個人開発というと狭いスコープの話のようですが、社会人でも「頁数は少ないのに積読が崩せない」、「思うように趣味の時間が取れない」、「最新ライブラリを試そうと思って放置している」と言われたら当てはまる人もいるのではないでしょうか?
本トークでは多くの物事に適用できるよう、時間管理やモチベーション管理について何が障壁となっているかを聴講者のあなた自身が見つめ直せるようにするための手法を提供することを目標とします。
北海道のへその町 富良野で活動する「FuraIT」は今年で活動開始から10年目の節目を迎えました。
3年ほど前からメンバーとして参加させてもらことになった私が感じた、「活動の楽しさ」やムーブメントが希薄な小さな町が抱える「課題」と「取り組みの試行錯誤」を同じ境遇のコミュニティの方々と共有出来たらと思い、お話しさせていただきたいと思います。
北海道のへその町 富良野で活動する「FuraIT」は今年で活動開始から10年目の節目を迎えました。
3年ほど前からメンバーとして参加させてもらことになった私が感じた、「活動の楽しさ」やムーブメントが希薄な小さな町が抱える「課題」と「取り組みの試行錯誤」を同じ境遇のコミュニティの方々と共有出来たらと思い、お話しさせていただきたいと思います。
私にとって何番目の言語になるかはもう数えていませんが、昨年 Rust を学び、 OSS の開発ができるところまでやってきました。私はそれまで Rust の学習に何度か挫折しており、今回ようやくその壁を乗り越えたのですが、振り返ってみると、これまで自分が行ってきた言語の学び方とは異なる道を選び、はじめて Rust をそれなりに理解するところまで歩めました。 Rust はこれまで私が学んできた言語とはどう違うのか、どう学んだら突然理解できるようになったのか、自分の体験を話したいと思います。一般論まで広げるのではなく、私個人にとってどうだったかの話をするつもりです。
みなさん、旭川ラーメンは好きですか?僕は微妙です。
自分は札幌ラーメンの方が好きですが、2nmでも出身の旭川に貢献できればということで考えてみました。
OpenAI,VertexAIを活用したSaaSの開発とバリ島のスタートアップの経営データの分析をしているので、
ChatGPTをメインで活用して情報分析をして旭川のラーメン屋の売り上げを伸ばす施策を考えてみます。
現状出るかもしれない技術スタック一覧
・TwitterAPI
・Python
・Looker Studio
・Instagram API
・GCP
微妙な時間かもしれないですが、可能であれば10分で調整できれば幸いです。
このワークショップは、サンプルテキストを参考にお手元のコンピュータでコードを書いていく実践型の体験学習です。
SvelteKit【スベルト キット】というWeb開発フレームワークを使い、HTML・CSS・JavaScriptを包括的に学びながら開発を進める、初学者・入門者向けの内容になっています。
内容
1.プロジェクトを始める
2.基礎編 HTML・CSS・JavaScriptを書いてみる
3.応用編 好きにやってみる
4.今日やったことを皆で共有する
できること
Web開発フレームワークによる、Webサイト/アプリケーション開発を始めることができます。
前提条件
・当日使用するPCでnpmが動くこと
・当日使用するPCにVisual Studio Codeがインストールされていること
・上記を満たさないが見学したい人
注意事項
全員見学者の場合、ライブコーディングになるかも?
日によって出社があったり、フルリモートで働いていたりする方々は昨今増えてきたと思いますが、進捗は出ていますか?
自宅にはふかふかのベッド、流れてくるSNSのTL、親戚からのオンコール、ネコチャンの攻撃、やらなきゃいけない家事用事など、様々な障害物に満ち溢れています。
このトークでは、自分が行っているリモートワークのやり方を紹介しつつ、インタラクティブにリモートでの働き方・進捗の出し方を募集し、襲い来る自宅の罠に打ち勝つ方法を考えていきたいと思います。
「組織から求められる事」と「自身がやりたい事」は、必ずしも一致しません。 しかし、この二つが重なる部分を探し続けることは重要です。
本セッションでは、自身のキャリア(やりたい事)を実現する為に、私が何を考えどう行動してきたかについてお話しします。
私は、WebRTCという技術のプラットフォームサービスを提供するチームに新卒で入社をし、3年前からWebRTC関連技術のR&Dを行っています。
R&Dチームの立ち上げ当初は、「専門知識を得た上でプロダクトに何かしらの良い価値をもたらす」という曖昧な目標しかなく、手探りで進めていました。
新しく立ち上げたチームを軌道に載せるだけでも難しい事ですが、今ではプロダクトへの貢献と、「専門家になりたい」という自身の欲求の両方を実現できるようになりました。
どのように悩み決断していったかという思考のプロセスが、皆様の参考になればと思います。
質問、大事ですよね。何らかの組織に入ったら質問しなきゃいけない時が来ます。
どのように質問をしたらいいか、質問者が意識すべきことはよく紹介され共有されていっていると思いますが、質問する人はどこで誰に質問すればよいでしょうか?
このLTでは、リモート環境下のチームで質問するための場所「なんでも質問スレ」を作ってみた効果と、チームを移籍したことで判明した問題点を紹介します。
モブプログラミングは、集団でプログラミングを行うことで全員への知識共有や学習への効果が期待されます。しかし、所属する組織ではオンボーディング直後に数回ペアプロをすることがあるものの、モブプロはほとんど実施されていなかったようです。
チーム内でもドメイン知識に大きく差があったり、新規にプログラミング言語への造詣が深いメンバーが加入したことで足並みが揃いづらくなってしまい、コミュニケーションや調査にかかる時間が膨大になっていました。そこで、経験者いないながらもモブプロを実施してみて、ドメイン知識は共有できるのか・メンバー間でのタスクの取り組み方に影響は出るのかを検証してみることにしました。
このLTでは、モブプロを実施してみたことで起きた変化や反省について紹介します。
オンコール対応は、システム運用において不可欠な役割であり、システムの安定稼働を支える重要な任務です。本セッションでは、オンコール対応の基本から深夜のインシデント対応時の効果的な戦略、そして深夜対応後のリフレッシュ方法までを包括的に紹介します。オンコール対応の過酷さの中にも楽しみを見つけ、ポジティブに取り組むためのヒントを提供します。
初心者でも理解しやすく、実践的な知識を身につけられる内容です。また、経験者にとっても新たな視点やアプローチを得る機会となります。
期待される成果
ターゲット
人類は10種類に分けられます。そう、テキストエディタにこだわるものと、こだわらないものです。
私は20年前に中空知の片田舎でパソコンをカタカタしていた頃からテキストエディタの世界に魅せられてきました。
弘法筆を選ばずという言葉もありますが、木こりは斧を研ぎ、職人は道具にこだわるものです。
このトークでは私がテキストエディタにのめりこんでいった体験から、エディタを極めることで見える景色についてお話しいたします。
サービスの開発をしていると、サービスリリース時やアップデートのタイミングで第三者のセキュリティチェック、いわゆる脆弱性診断を受けることがあります。
脆弱性診断を受ける企業の立場に立つと、数ある脆弱性診断提供企業の中から自社が期待する脆弱性診断を実施してもらうには、どのような企業を選択すべきかの判断は困難であると言えます。また、実際に脆弱性診断を受けると決まった時にはどのような心構えと準備をすればより効果的な脆弱性診断を受けられるのかが知りたいと考えるでしょう。
本セッションでは、脆弱性診断を提供する立場および脆弱性診断を受ける立場の双方の経験がある発表者から、自社にとって効果的な脆弱性診断を受けるための脆弱性診断サービスの探し方、脆弱性診断の営業を受ける際に確認すべきこと、脆弱性診断受診時の準備、脆弱性診断結果に対する問い合わせなどを紹介します。
国内の情報教育の推進のために,2020年度より順次施行されている新学習指導要領では,小学校が2020年度から,中学校が2021年度から,高校が2022年度から「プログラミング教育」が必修化されている.IT環境の使用が児童に対しても教育され,生活の一環となることでの変化を調査することは非常に興味深い.これら環境の変化や現在の児童のプログラミング教育を調査するため,小酒井らは主に小中高等学校を対象とし, 2019年から地域の学校や団体と連携してプログラミング教室を行っている.その調査の結果として,プログラミングに対する興味・難易度・職業志望度やScratch・Python言語の自動採点における研究,特に小学生や中学生においては自身のパソコンの所持が年齢的に難しい現状もあり,タイピングスキルの調査も行っている.近年では,これらの経験を基に講師としてDS新卒研修改善のための取り組みも進めている.
自動テストを増やし、手動テストを減らすことで変化に強い開発を維持する。これは現代のソフトウェア開発における共通のテーマだと考えています。
しかし、自動テストを増やすには多くの課題があります。
このセッションでは、開発プロセスに開発者主体のテストを根付かせる中で出会った課題と、それらを解決すべく今も試行錯誤が続いている取り組みを紹介します。
本セッションでは、同じ会社のメンバーに登壇依頼や共に準備することで職能間の境界を越えて交流することができ、私の社内でのコミュニケーション量が増加してきた話をします。
私は、所属企業主催の勉強会をいくつか企画し開催してきました。社内でも勉強会をいくつか開いています。開催した勉強会のテーマはそれぞれ異なっており、私が開催したいと思った勉強会を勢いで開催しています。
しかし、最初は私が開催するとは思っていませんでした。私が所属している会社は職能ごとにチームが分かれており、プロジェクトによっては他の職種のメンバーと話すことがないこともあります。
しかし、今では職種が異なるエンジニアとも勉強会をきっかけに交流し、関係を継続することができています。
本セッションを通して、自身の技術領域外の勉強会を開催することで得られる職能間の境界を超える楽しさについてお話しします。
本セッションでは、同じ会社のメンバーに登壇依頼や共に準備することで職能間の境界を越えて交流することができ、私の社内でのコミュニケーション量が増加してきた話をします。
私は、所属企業主催の勉強会をいくつか企画し開催してきました。社内でも勉強会をいくつか開いています。開催した勉強会のテーマはそれぞれ異なっており、私が開催したいと思った勉強会を勢いで開催しています。
しかし、最初は私が開催するとは思っていませんでした。私が所属している会社は職能ごとにチームが分かれており、プロジェクトによっては他の職種のメンバーと話すことがないこともあります。
しかし、今では職種が異なるエンジニアとも勉強会をきっかけに交流し、関係を継続することができています。
本セッションを通して、自身の技術領域外の勉強会を開催することで得られる職能間の境界を超える楽しさについてお話しします。
オンプレミス、AWSで運用されているWEBアプリケーションをARMアーキテクチャへ移行するに辺り、どのような対応を行い、具体的にどのような効果があったのかを紹介します。
特にコスト、パフォーマンスにおいて大きなメリットがあるARMアーキテクチャ移行に関して、工夫した点や、発生した課題を実例をもとに紹介します。