採択
2024/07/26 17:25〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[立ち食い] LT - 5 分
対象地域在住 対象地域出身

質問する場はどこにある ~ちょっと失敗したかも編~

shade4827 かげろん

質問、大事ですよね。何らかの組織に入ったら質問しなきゃいけない時が来ます。
どのように質問をしたらいいか、質問者が意識すべきことはよく紹介され共有されていっていると思いますが、質問する人はどこで誰に質問すればよいでしょうか?
このLTでは、リモート環境下のチームで質問するための場所「なんでも質問スレ」を作ってみた効果と、チームを移籍したことで判明した問題点を紹介します。

採択
2024/07/26 17:30〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[立ち食い] LT - 5 分
対象地域在住

自治体職員がパブリッククラウド使わなければならないことになったからとりあえず AWS の無料枠使い倒して勉強したけどやっぱり難しいという話

takedah1979 Hiroki Takeda

ガバメントクラウドってご存じでしょうか?今、地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化のため、令和 7 年度までに、全国 1741 ある自治体の基幹情報システムを、政府共通のパブリッククラウドへリフトし、国が作る標準仕様に準拠したシステムへシフトすることになっており、このパブクラのことをガバメントクラウドと呼んでいます。
標準仕様のシステムへシフトするだけでも大変なのに、これまであまり自治体では使われる機会の少なかったパブクラへリフトもしなければならないので、正直大変な状況です。
そんな中、国から発出されるガバメントクラウドの資料も、パブリッククラウドに明るくない自治体職員には正直何を書いているのかすら分からないようなものもあり……。
とはいえ黙っていても仕方ないので、AWS の無料枠を使い倒してパブリッククラウドの勉強をしてみたけど、やっぱり難しかったという話をします。

採択
2024/07/26 17:45〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[一杯] トーク - 20 分

自宅で調理可能な箱庭インターネット環境の作り方

ravicot ravi

グローバルなインターネットは、地域ごとに異なる技術やポリシーによって形成されています。まるで世界中の多様なラーメンスタイルがそれぞれの地域性を反映しているかのように、BGP(Border Gateway Protocol)はその地域のネットワークニーズに応じた通信の流れを形成します。この複雑な技術を理解し体験するためには、実際にハンズオンで学ぶことが効果的です。

この発表では、個人のPC(Docker)上で機能する仮想インターネット環境、BGPを含むネットワーク構成のシミュレーションを行うシステムとその実装について紹介します。手元のPC上に仮想的な箱庭インターネットを作成することで、ネットワーク技術のトレーニングやセキュリティ対策のスキルアップに役立てていただければと思います。

9
採択
2024/07/26 17:45〜
チャーシュー - [セッション/ハンズオン] 1F 第一会議室
[一杯] トーク - 20 分
対象地域出身

なぜテキストエディタを極めるのか

tadsan うさみけんた

人類は10種類に分けられます。そう、テキストエディタにこだわるものと、こだわらないものです。

私は20年前に中空知の片田舎でパソコンをカタカタしていた頃からテキストエディタの世界に魅せられてきました。
弘法筆を選ばずという言葉もありますが、木こりは斧を研ぎ、職人は道具にこだわるものです。

このトークでは私がテキストエディタにのめりこんでいった体験から、エディタを極めることで見える景色についてお話しいたします。

  • テキストエディタの種類について
  • 拡張と外部プログラム連携について
  • テキストエディタのプログラミング言語サポートについて
  • エディタを使うということ
採択
2024/07/26 18:05〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[一杯] トーク - 20 分

ラーメンで学ぶWebフロントエンド設計

_n13u_ n13u

皆さんにとってのラーメンの定義とはなんでしょうか?
きっと確たるものを持っている方はそう多くないと思います.

「スープに麺が入っていること」を定義としてみると, 様々な問題が出てきます. 例えば麺は細麺なのか太麺か, ちぢれ麺かストレート麺か, そもそも麺はどれくらい入っているとラーメンを構成するのか... これってAtomic DesignにおけるAtom?Molecule?みたいな悩みに似ていますね...

というわけで, 本カンファレンスにちなみ「ラーメン」をもとに本一杯では, 「ラーメンで学ぶWebフロントエンド設計」と題してコンポーネント設計やWebフロントエンド特有の設計時のメンタルモデルにをお話しします.

何がラーメンをラーメンたらしめるのか, どう定義すれば希望のラーメンが手に入るのか, ぜひお楽しみいただけると幸いです.

9
採択
2024/07/26 18:05〜
チャーシュー - [セッション/ハンズオン] 1F 第一会議室
[一杯] トーク - 20 分
対象地域在住 対象地域出身

「わが社にAIを入れるぞ!」とある地方中小企業の現在地

myou_it myou

「君には来年度からわが社のAI導入を専任で推進してほしい」
ある日突然そう言われたら、あなたはどうしますか?
生成AIを中心としたニュースが業界を賑わせている昨今、あり得ない話ではありません。
このセッションではそれが実際身に降りかかった非AI系技術者の視点から、
取り組んだ内容とそれに対する周囲の反応と効果について話します。

  • ひとりだけのスタート
  • 社内でアンケートをとるぞ!
  • 事例を集めるぞ!
  • リテラシーを高めるぞ!
  • 業務分析をするぞ!
  • 現状とこれから
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採択
2024/07/26 18:40〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[餃子セット] トーク - 40 分

効果的な脆弱性診断の受け方

udon_asw つめたいうどん

サービスの開発をしていると、サービスリリース時やアップデートのタイミングで第三者のセキュリティチェック、いわゆる脆弱性診断を受けることがあります。

脆弱性診断を受ける企業の立場に立つと、数ある脆弱性診断提供企業の中から自社が期待する脆弱性診断を実施してもらうには、どのような企業を選択すべきかの判断は困難であると言えます。また、実際に脆弱性診断を受けると決まった時にはどのような心構えと準備をすればより効果的な脆弱性診断を受けられるのかが知りたいと考えるでしょう。

本セッションでは、脆弱性診断を提供する立場および脆弱性診断を受ける立場の双方の経験がある発表者から、自社にとって効果的な脆弱性診断を受けるための脆弱性診断サービスの探し方、脆弱性診断の営業を受ける際に確認すべきこと、脆弱性診断受診時の準備、脆弱性診断結果に対する問い合わせなどを紹介します。

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採択
2024/07/26 18:40〜
チャーシュー - [セッション/ハンズオン] 1F 第一会議室
[一杯] トーク - 20 分

ー GPUもクラウドも不要 ー ベクトル化を使った意味検索を、簡単にアプリケーションに搭載できる時代に なっていた件

jsakamoto 坂本 純一

生成系AIの進歩と並んで、意味に基づく検索を行なうベクトル検索が、気がつくと身近になっていました。クラウドサービスや GPU などを一切使わず、メモリとCPU による計算資源のみで、且つ理論に対する深い知識なしに、ベクトル検索を気軽にアプリケーションに内蔵させることができるようになっていたのです。
本トークでは .NET プラットフォーム上でベクトル検索を実装する実際のコードも紹介、意味に基づく検索は、今やカジュアルに活用できる時代になっていた、という知識のアップデートを皆さんと共有します。

採択
2024/07/26 19:00〜
チャーシュー - [セッション/ハンズオン] 1F 第一会議室
[一杯] トーク - 20 分

Podcasting Guide 2024

mktakuya mktakuya

エンジニア仲間と雑談Podcastをはじめて5年が経ちました。
数万リスナーの超有名番組!というわけではありませんが、時折ゲスト様を交えつつ、細く長くそして楽しく250回を配信してきました。

最近、周りで「Podcastをやってみたい」という声を聞きます。
テキストと比べより生に近いその時々の考えを音声という形で発信し、アーカイブしていくのはとても価値のあることです。
一方でなかなか難しいのが、配信を継続することです。
Podcast配信には多くの作業が存在し、これらが継続を難しくする要因となっています。

私たちがPodcast配信を継続してこられた理由のひとつは、「いかにラクに配信するか」を考え抜いてきたことです。
このトークでは、5年モノの番組を持つ私が、2024年のいま ”継続しやすい” Podcastのはじめかたについてお話します。

採択
2024/07/26 19:20〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[一杯] トーク - 20 分

入門 オンコール対応 ~ 深夜対応後のラーメンが最高編 ~

ryuichi_1208 渡部龍一

オンコール対応は、システム運用において不可欠な役割であり、システムの安定稼働を支える重要な任務です。本セッションでは、オンコール対応の基本から深夜のインシデント対応時の効果的な戦略、そして深夜対応後のリフレッシュ方法までを包括的に紹介します。オンコール対応の過酷さの中にも楽しみを見つけ、ポジティブに取り組むためのヒントを提供します。
初心者でも理解しやすく、実践的な知識を身につけられる内容です。また、経験者にとっても新たな視点やアプローチを得る機会となります。

期待される成果

  • オンコール対応の基本と実践的なテクニック
  • 深夜対応を円滑に進めるための具体的な手法
  • 深夜対応後の効果的なリフレッシュ方法

ターゲット

  • システム運用やSREチームのメンバー
  • オンコール対応に初めて携わるエンジニア
  • オンコール対応を効率化したいと考えている人
採択
2024/07/26 19:20〜
チャーシュー - [セッション/ハンズオン] 1F 第一会議室
[一杯] トーク - 20 分
対象地域在住 対象地域出身

【大募集】自宅リモートワークで集中して進捗を出す技術【教えて】

shade4827 かげろん

日によって出社があったり、フルリモートで働いていたりする方々は昨今増えてきたと思いますが、進捗は出ていますか?
自宅にはふかふかのベッド、流れてくるSNSのTL、親戚からのオンコール、ネコチャンの攻撃、やらなきゃいけない家事用事など、様々な障害物に満ち溢れています。
このトークでは、自分が行っているリモートワークのやり方を紹介しつつ、インタラクティブにリモートでの働き方・進捗の出し方を募集し、襲い来る自宅の罠に打ち勝つ方法を考えていきたいと思います。

採択
2024/07/26 19:55〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[一杯] トーク - 20 分

何かの技術の"専門家"になりたかったから技術調査チームを立ち上げてプロダクトに貢献した話

yuki_wtz 内田 裕貴

「組織から求められる事」と「自身がやりたい事」は、必ずしも一致しません。 しかし、この二つが重なる部分を探し続けることは重要です。
本セッションでは、自身のキャリア(やりたい事)を実現する為に、私が何を考えどう行動してきたかについてお話しします。

私は、WebRTCという技術のプラットフォームサービスを提供するチームに新卒で入社をし、3年前からWebRTC関連技術のR&Dを行っています。
R&Dチームの立ち上げ当初は、「専門知識を得た上でプロダクトに何かしらの良い価値をもたらす」という曖昧な目標しかなく、手探りで進めていました。

新しく立ち上げたチームを軌道に載せるだけでも難しい事ですが、今ではプロダクトへの貢献と、「専門家になりたい」という自身の欲求の両方を実現できるようになりました。
どのように悩み決断していったかという思考のプロセスが、皆様の参考になればと思います。

採択
2024/07/26 19:55〜
チャーシュー - [セッション/ハンズオン] 1F 第一会議室
[修行] ワークショップ - 40 分
勉強会関係初登壇

【導入編】SvelteKitで始めるWebサイト/アプリケーション開発

fku_mnk fkuMnk

このワークショップは、サンプルテキストを参考にお手元のコンピュータでコードを書いていく実践型の体験学習です。
SvelteKit【スベルト キット】というWeb開発フレームワークを使い、HTML・CSS・JavaScriptを包括的に学びながら開発を進める、初学者・入門者向けの内容になっています。

内容
1.プロジェクトを始める
2.基礎編 HTML・CSS・JavaScriptを書いてみる
3.応用編 好きにやってみる
4.今日やったことを皆で共有する

できること
Web開発フレームワークによる、Webサイト/アプリケーション開発を始めることができます。

前提条件
・当日使用するPCでnpmが動くこと
・当日使用するPCにVisual Studio Codeがインストールされていること
・上記を満たさないが見学したい人

注意事項
全員見学者の場合、ライブコーディングになるかも?

採択
2024/07/26 20:15〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[一杯] トーク - 20 分

one obvious wayを志向するPythonに依存ライブラリ管理ツールがたっくさんある話 〜Rust製ツールが高速を謳う〜

nikkie

今一番話したい技術の話ということで、主にPythonで開発している立場からPythonの依存ライブラリ管理の仕組みと状況を話したいと思います。
Pythonでは開発プロジェクトごとに仮想環境と呼ばれるディレクトリを作成し、そこにプロジェクトに必要な依存ライブラリを入れるのが一般的です(node_modules相当のディレクトリを開発者が都度作るわけです)。
ここ1年くらいでRustで実装したツールが高速を謳うとともに仮想環境の扱い方を提案しているという状況を、好奇心から実装方法に立ち入った経験を元に語っていきます

  • Pythonの仮想環境とは何か。なぜ使う必要があるのか。どんな仕組みか
  • 標準的なツールの紹介(venv, virtualenv, Poetry)
  • Rust製のRyeによる仮想環境への提案
  • Rustっぽい依存管理 Hatch (発表者がいま注目しているツール)
採択
2024/07/27 10:40〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
キーノート(60分)

ひとりのプログラマ、問題解決者としての原理原則とワークフロー

t_wada 和田卓人

私がこれまであまり話してこなかった、ひとりのプログラマ、問題解決者として大事にしている原理原則や開発ワークフローの話をします。問題解決とは何かという大きな視点から、実際のコーディングをどのような手順でやるかという細かいステップまで、私が(コンサルタントではなく)ひとりのプログラマとして思考し行動するときの原理原則をあきらかにしたいと思います。

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採択
2024/07/27 12:30〜
チャーシュー - [セッション/ハンズオン] 1F 第一会議室
Djangoハンズオン(240分)

【要別チケット】Djangoハンズオン

tokibito 岡野 真也

Python製のWebアプリケーションフレームワークである Django (ジャンゴと読みます)の使い方を学ぶハンズオンセッションです。
 
参加するためには Django ハンズオンチケットの購入が必要です。以下からお買い求めください。
https://fortee.jp/techramen-24-conf/ticket-shop/index/670d9023-48c8-46e0-b6a0-c83fb5352451
 
開発環境の事前準備等については以下の note 記事をご覧ください。
 
Djangoフレームワークのスペシャリストによる初学者向けのハンズオンセッションを行います!|northprint
https://note.com/northprint/n/nec7c813b7d45

採択
2024/07/27 13:00〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[一杯] トーク - 20 分

実践ARMアーキテクチャ移行 〜CI、CD、コストにメンマを添えて〜

pyama86 P山

オンプレミス、AWSで運用されているWEBアプリケーションをARMアーキテクチャへ移行するに辺り、どのような対応を行い、具体的にどのような効果があったのかを紹介します。

特にコスト、パフォーマンスにおいて大きなメリットがあるARMアーキテクチャ移行に関して、工夫した点や、発生した課題を実例をもとに紹介します。

採択
2024/07/27 13:00〜
味噌 - [トーク/ワークショップ] 1F 第三会議室
[餃子セット] トーク - 40 分
対象地域在住

開発プロセスに開発者主体のテストを組み込む - 自動テストで手動テストを減らすには?

92thunder 92thunder

自動テストを増やし、手動テストを減らすことで変化に強い開発を維持する。これは現代のソフトウェア開発における共通のテーマだと考えています。
しかし、自動テストを増やすには多くの課題があります。

  • 自動テストとテストケースをどう連携して管理するのか
  • QAエンジニアの自動テストへの認識を合わせるため、開発者がテストサイズを意識した自動テストの分類を行い、説明する必要がある
  • 手動テストを想定したテストケースはE2Eテスト相当になっていることが多く、そのまま自動テストにするとコスパが悪い
  • 開発者が実装中に作成するテストは細かいロジックのテストが多く、受け入れテスト相当が少ない

このセッションでは、開発プロセスに開発者主体のテストを根付かせる中で出会った課題と、それらを解決すべく今も試行錯誤が続いている取り組みを紹介します。

採択
2024/07/27 13:20〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[一杯] トーク - 20 分

Re:ゼロから始めるドメイン駆動設計

satokoki645 佐藤 功樹

ある日、プロジェクトの進捗管理に失敗してしまったひきこもりプログラマー。

彼に与えられたたった一個の祝福は、
『1回だけプロジェクトに失敗したら死んでキックオフに巻き戻る』
という痛みを伴う『死に戻り』のみ!

頼れるもののいないプロジェクトで、なにを掴み取るのか。

採択
2024/07/27 13:55〜
醤油 - [トーク] 2F レセプション室
[一杯] トーク - 20 分

小麦圃場向けIoT気象センサデバイスを開発した話

yumu19 湯村 翼

北海道江別市は道内有数の小麦の産地です。特に「はるゆたか」という品種は幻の小麦と呼ばれ、はるゆたかを使用したラーメンはもちもちとした食感が特徴です。その小麦の収穫適期を予測する研究を小麦農家や江別市の協力のもと実施しており、その予測材料として用いるために、IoT気象センサデバイスを開発して設置しました。開発したデバイスは、温度、湿度、雨量、照度などを計測し、SORACOM通信モジュールでリアルタイムにデータを送信します。ソーラーパネルでその場で発電するため、給電不要で24時間稼働し続けます。昨年初めて設置したのですが、草が生えてセンサが反応しない、筐体に虫が入り込んでデバッグ(物理)を行うなど、自然の雄大さを実感するさまざまな出来事に直面しました。昨年の反省点を踏まえ、今年は改良バージョンを開発しました。このようなHardware is hardなお話をしたいと思います。