React 19が登場し、useActionsStateやaction属性にサーバアクションを渡せるようになりました。これによりユーザー体験の良いフォームをReact標準の機能で簡単に実装することができるようになっています。
これらの機能はNext.jsが先取りしていたためその中で使うイメージが強いですが、Astroにexperimentalで実装されているAstro Actionと組み合わせることもできます。
特にAstroは静的コンテンツをターゲットにしているため、実装例はニュースレターやお問合せフォームなどのシンプルなインタラクションになりやすく、新しいReactの機能を学ぶのにちょうどいい題材です。
この発表では実際にAstro ActionとReact19で構築されるフォームコンポーネントを組み合わせて、React19のフォーム機能を理解していきます。
計画に縛られて、柔軟に動けずに困ったという経験はないでしょうか?
ウォーターフォールが基本となっている開発組織の中で、アジャイルの考えを取り入れたプロジェクトリードをした経験を元に、少しずつアジャイルを取り入れる方法を紹介します。
話す内容
データ分析は、多くのビジネス現場で重要になっており、効果的な意思決定を支援します。 しかし、「データ分析って難しそう」「プログラミングはちょっと…」 そう感じている方は少なくありません。一方で、ノーコードツールの登場により、データ分析はもはや専門家だけの領域ではなくなりました。
本ワークショップでは、データ分析の実シナリオを題材にして、AIモデルの構築から評価までを体験します。データ分析の基本から学びたいが、どこから始めていいかわからない方におすすめです。分析にはNode-AI ( https://app.nodeai.io/ ) を利用し、ブラウザでアクセスできる個人端末をご用意ください。
※ワークショップでアカウント作成から行うので、事前準備はしなくても大丈夫です!
※無料枠で進めるのでご安心ください。
本ワークショップを通じて、データ分析を体験してみませんか?
昨今の開発ではパブリッククラウドを用いた開発が盛んに行われています。
多種多様なリソースが簡単に確保可能かつスケールも容易である便利なクラウドですが、攻撃者にとっても狙いやすく使いやすい代物であるのです。
本トークではパブリッククラウドのセキュリティインシデント事例を紹介しながら、パブリッククラウドをどのように守っていくかをざっくりと紹介します。
システム障害、いや〜ですよね。
いや〜な事を減らすには、失敗からの学びが重要。よし、ポストモーテムだ!
がしかし…
例えば「時系列で行動記録を読み合わせ」「対応手順をまとめ」で終わっていませんか?
折角なら、インシデントに「点」で応えるだけでなく、組織力の底上げをする「面」「立体」の学びに繋げましょう!
何かが起きた時、その裏側には「自分たちの組織(文化)ならでは」があるはずです。
起きた事・結果という「氷山の一角」に対し、水面下まで潜る観察や話し合いならば、何が生まれてくるでしょう?
新しい発見につなげる、モノの捉え方を変容する(リフレーミング)を促進するファシリテーション技法に触れながら
ポストモーテムのもたらしうる付加価値について考察します
良い設計、悪い設計、そんなの人の勝手。
でも設計からは逃れられません
システム全体の絵を描く時、変数名を考える時、テストコードにさえ付いて回ります
──「設計(をする)」とは、何なのでしょう?
何かを良い方向にコントロールする為の行為です
例えば読み易さ、書き易さ、どんな動作に強いか.…等が「狙い」たい要素です
「狙い」を定め、その「なぜ」を明確にし、「方法」を定めましょう
具体の設計論の手前にある「設計って何?」「どんな意味があるの?」について、見方を示します
フォームはWebにおいてクライアントからサーバにデータを送信するための基本的なインターフェースであり、それゆえに様々なライブラリやフレームワークで効率よく記述するための方法が提供されています。
もちろん個別のライブラリの使い方を覚えることは速く実装することにつながり、短期的には業務をうまく進められることでしょう。一方でライブラリを使用しない基本的なフォームの構造を正しく理解しておくことは、各ライブラリ習熟の基盤となるだけではなく、オートコンプリートやバンドルサイズの削減などユーザーの体験を高めることにも繋がります。
この発表ではライブラリやフレームワークをうまく使うために必要な、HTML・CSS+JavaScriptで構成される基本的なフォームの知識を整理してお伝えします。
このトークでは、ターミナル上で動作するリバーシをPHPで作成しつつ、テスト駆動開発(TDD)の基本を解説します。
一部、ライブコーディングを取り入れ、リバーシを開発するプロセスを実際に見ていきます。
Google Drive上で実行できる便利なPython実行環境として、Google Colaboratory(以下、Google Colab)というツールがあると思います。
ライブラリを自動で更新し、簡単な準備で使用することができ、便利なツールですが、
という部分で使いづらさを感じました。
そこで本セッションでは、ローカルでライブラリを管理しながらJupyter Notebookの環境を構築するお話ができればと思います。
期待される効果
.NET上で動作するC#アプリケーションの開発をするならWindows、というイメージをお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか?
2016年にリリースされた.NET Core、そして.NET CoreがWindows向けの.NET Frameworkと統合された.NET 5以降の.NETはWindows/Mac/Linuxのマルチプラットフォームに対応しています。
また、2021年にリリースされた.NET 6ではArm64への対応も追加されています。
つまり、Apple Siliconを搭載したMacでも開発ができます!
私は趣味でC#製のCLIアプリケーション・WebアプリケーションをMacを使って開発しています。
この発表では「SDK単体でどこまでできるの?」「エディタは何を使えるの?」などなど、最近のC#アプリケーション開発事情と共にC#・.NETの魅力をお届けします。
富良野市で活動するFuraIT ( https://furait.connpass.com/ ) の運営をしています。
ソースコードを見るだけで老眼になった気分になる絶賛アナログおじさん。
そんな僕が地域コミュニティを運営することになったキッカケや今回のTechRAMEN 2024 Conferenceの運営に関わって感じたことを話したいと思います。
プログラマー、技術者のみなさんが気が付かない、みなさんのことも2枚位のスライドでお伝えします!!!!
みなさん大好きサウナ。もちろん一家に一台ありますよね?
自宅にサウナがあるとなにが嬉しいか... そう、改善し放題なのです。
ととのい率が低い? ではメトリクスを可視化して改善だ!
このトークでは、実際に著者が行った自宅サウナでの改造体験を元に、以下のお話しをします。
タイトルのアジャイル開発とは自分がやりたい改善をやりたい順にやることを指します。
作曲をしていると、日常の些細な瞬間で最高のメロディラインを思いつくことが多々あります。
しかしその時に記録を怠ると、PCで書き起こす時にはもう忘れていることがほとんどです。
メロディラインの簡単な記録方法として"鼻歌"があります。
この方法はスマホのマイクで自分の鼻歌を録音するだけという利便性がありますが、後で自分の鼻歌を聞かなければなりません。
やってみるとわかりますが、自分の過去の鼻歌を聞くというのはまぁまぁしんどいです。
そこで、本トークでは鼻歌からメロディラインを推定して電子音を作るAndroidアプリケーションの制作体験をお話させていただきたいと思います。
IT 技術系の LT やセッション登壇するとき、セッションスライドのスライドショー画面と、ターミナルやエディタなどのデスクトップ画面とを往復することってありませんか? そのとき、スライドショーを停止すると、スライド編集画面に戻ってしまって続くスライドが丸見えになるの嫌じゃないですか? あるいは、スライドショーの再開に手間取ったり、間違って1枚目のスライドから再開したことないですか? 自分はこれが嫌で、(Windows + PowerPoint 限定なのですが) スライドショーの、フェードイン/アウト効果付きの表示/非表示の切り替えをキーボードショートカットで行なうツールを OSS として作成し公開しました。しかし公開後 10年以上経っても、自分以外に使ってくれている人を見たことがありませんw
今回、改めてこのツールの紹介と、なぜこのツールが流行らないのか、この LT を通して考察します。
チームで新しい技術を使った開発をやることになり、うまく前に進むためにモブプログラミングを行なっています。私は比較的その技術に慣れているため、ナビゲーターとしてタスクに携わります。適度に休憩を取る、TODOリストを書いて始める、といったモブプロのベストプラクティスは適宜取り入れており、タスク自体は1人1人でやるよりも前に進んでいる印象です。一方その技術領域に慣れているナビゲーターとしては、やることを先読みして整理し伝えていくだけではなく、共同作業を通じて少しでも自分の知識が受け渡せるともっと素敵だと思っています。この発表では単なるタスクの成功にとどまらないモブプロのために、ナビゲーターとして自身が意識していること、やったみたことを体験談としてお話しします。チームのスキルレベル向上のためにモブプロを行なっている方の参考になれば幸いです。
Linuxはパッと使えて直ぐにやめられるし、デスクトップマシンとしても最適なんですよ、今すぐ始めましょう、さあホレホレというお話はどうでしょう。
ここではopenSUSEのライブイメージを使い、VirtualBoxでLinuxデスクトップをパッと動かすという流れを5分間で紹介していきます。ライブイメージはUSBメモリから起動することもでき、アプリケーション追加などの拡張性も有しています。 このトークをきっかけに、ぜひ明日から試してみてください。
君もLinuxユーザーにならないか?
Vampire SurvivorsはPoncle社が開発・販売し、クロスプラットフォームで展開しているゴシックホラーカジュアルゲームです。当初このゲームは、1人の開発者によりWeb版として公開され、Steamでの早期アクセスタイトルとして販売されてからは爆発的な人気を誇るタイトルに成長していきました。これは メイン開発者となる作者がPhaserというWebゲームフレームワークで作成した物を、Poncle社に集まった技術者たちがUnity版としてリメイクし、各プラットフォームに展開するという手法がとられているようです。
まあそれはそれとして、2023年夏に追加された【カウチ協力プレイモード】がめっちゃ体験が良いのでみんなでプレイしましょう! 4人で同時に協力しながら30分間を駆け抜ける体験は、あたかもツーリングをしながら仲間同士で語り合うような感覚を想い起こさせてくれるでしょう。
ChatGPT、うまく使えてますか?
こういう心当たりがある方に効く、コンサル仕込みの
ChatGPTプロンプト術基礎をワークショップ形式で提供します。
用意するもの:ノートパソコン
セキュリティインシデントにまつわるニュースが日々報じられていますが、攻撃手法の多様化・高度化を踏まえると、もはや自分たちだけで守ることが難しい状況です。
そんな時に同じ課題に向き合う仲間と知り合えるのが、各地のセキュリティコミュニティ活動やシンポジウムです。様々な属性の全国の参加者と繋がることは、新たな視点やネットワークを広げるチャンスでもあり、いざという時に助けてもらったり、助けたりできる仲間と出会えることは、未来の自分を大いに助けてくれます。
技術の話しは一切しません。旅行と実益を兼ねて、全国の勉強会に参加してみませんか?
リモートで交流ができるようになりましたが、現地で体感する情報量には及びません。各地の勉強会に参加し日本全国に知り合いの輪が広がり、気付けばお互いにアップデートを伝え合う仲になっています。そんな活動を続けている中で、自分自身が第2の故郷( https://note.com/beajourneyman/n/naf63ff0cd235 )だと思っている大雪山系の麓(美瑛・富良野・旭川)で知っている西原さんが立ち上げるカンファレンスが開催されるとお聞きしご縁を感じます。地域を超え活動をする意義と現地ならではの醍醐味を存分にお伝えし、参加者のみなさんが「越境」するきっかけ作りができたらと考え、応募します。
トークでは今年岡山入りして行った登壇のパワーアップ版を考えています( https://www.docswell.com/s/8916250/Z38XD8-2024-04-13-184025 )。