システム障害、いや〜ですよね。
いや〜な事を減らすには、失敗からの学びが重要。よし、ポストモーテムだ!
がしかし…
例えば「時系列で行動記録を読み合わせ」「対応手順をまとめ」で終わっていませんか?
折角なら、インシデントに「点」で応えるだけでなく、組織力の底上げをする「面」「立体」の学びに繋げましょう!
何かが起きた時、その裏側には「自分たちの組織(文化)ならでは」があるはずです。
起きた事・結果という「氷山の一角」に対し、水面下まで潜る観察や話し合いならば、何が生まれてくるでしょう?
新しい発見につなげる、モノの捉え方を変容する(リフレーミング)を促進するファシリテーション技法に触れながら
ポストモーテムのもたらしうる付加価値について考察します