私がこれまであまり話してこなかった、ひとりのプログラマ、問題解決者として大事にしている原理原則や開発ワークフローの話をします。問題解決とは何かという大きな視点から、実際のコーディングをどのような手順でやるかという細かいステップまで、私が(コンサルタントではなく)ひとりのプログラマとして思考し行動するときの原理原則をあきらかにしたいと思います。
Python製のWebアプリケーションフレームワークである Django (ジャンゴと読みます)の使い方を学ぶハンズオンセッションです。
参加するためには Django ハンズオンチケットの購入が必要です。以下からお買い求めください。
https://fortee.jp/techramen-24-conf/ticket-shop/index/670d9023-48c8-46e0-b6a0-c83fb5352451
開発環境の事前準備等については以下の note 記事をご覧ください。
Djangoフレームワークのスペシャリストによる初学者向けのハンズオンセッションを行います!|northprint
https://note.com/northprint/n/nec7c813b7d45
東京の第一線で活躍されているエンジニアと旭川のエンジニアのパネルディスカッションをします。
詳細は以下の note 記事をご覧ください。
https://note.com/myou_it/n/n96525513e6a5?magazine_key=m8fb20b0824ea
登壇者(敬称略)
速い開発は好きですか?開発が速いと嬉しいことがたくさんありますね!
札幌出身者は歩くのが速いとよく言われますが、私は開発に関してスピード狂と呼ばれています。旭川周辺のみなさんもきっと歩くの速いですよね?スピード出すの好きですよね?
私はスピード狂の名に恥じないよう素早く開発するための戦略を考えて実践し、速さを実現するためのテクニックを日々研究しています。
※このトークは2018年PHPカンファレンス関西・2023年リンケージ×PRTimes勉強会で発表したもののアップデート版です。2023年版からのアップデートを盛り込んでお話する予定です。
React 19が登場し、useActionsStateやaction属性にサーバアクションを渡せるようになりました。これによりユーザー体験の良いフォームをReact標準の機能で簡単に実装することができるようになっています。
これらの機能はNext.jsが先取りしていたためその中で使うイメージが強いですが、Astroにexperimentalで実装されているAstro Actionと組み合わせることもできます。
特にAstroは静的コンテンツをターゲットにしているため、実装例はニュースレターやお問合せフォームなどのシンプルなインタラクションになりやすく、新しいReactの機能を学ぶのにちょうどいい題材です。
この発表では実際にAstro ActionとReact19で構築されるフォームコンポーネントを組み合わせて、React19のフォーム機能を理解していきます。
テスト駆動開発=TDDを日常的に行っている人も、まだ実践できていない・難しそうに感じている人も!
「TDDで得られるもの」について、改めて自分たちなりに言語化してみませんか?
経験や感覚を伝え・伝えられ、刺激を得ることで
形式的な理解を超え、血肉となる「良さ」と出会う時間にしたいです
計画に縛られて、柔軟に動けずに困ったという経験はないでしょうか?
ウォーターフォールが基本となっている開発組織の中で、アジャイルの考えを取り入れたプロジェクトリードをした経験を元に、少しずつアジャイルを取り入れる方法を紹介します。
話す内容
データ分析は、多くのビジネス現場で重要になっており、効果的な意思決定を支援します。 しかし、「データ分析って難しそう」「プログラミングはちょっと…」 そう感じている方は少なくありません。一方で、ノーコードツールの登場により、データ分析はもはや専門家だけの領域ではなくなりました。
本ワークショップでは、データ分析の実シナリオを題材にして、AIモデルの構築から評価までを体験します。データ分析の基本から学びたいが、どこから始めていいかわからない方におすすめです。分析にはNode-AI ( https://app.nodeai.io/ ) を利用し、ブラウザでアクセスできる個人端末をご用意ください。
※ワークショップでアカウント作成から行うので、事前準備はしなくても大丈夫です!
※無料枠で進めるのでご安心ください。
本ワークショップを通じて、データ分析を体験してみませんか?
子供のころ、誰しもが一度は通った、「ことばあそび」。これらの多くは従来、対面のコミュニケーションで多く行われてきました。しかし、情報技術の進歩によって、「ことばあそび」をコンピュータ上で処理することが、趣味レベルでも簡単にできるようになってきました。
「ことばあそび」には、人を楽しませ、場を和ませる力があります。私は以前、ダジャレを検出して指摘するDiscord Botを作成し、オンラインチャットの活性化を行いました。このようなチャットボットのほかにも、「ことばあそび」を活かしたオンラインサービスはいくつも考えらます。
本トークでは、ダジャレやゴママヨなどをテーマに、おもしろおかしく「ことばあそび」を楽しむソフトウェアが、どのような仕組みで作られているかを取り上げ、「自分でもできるぞ」と思ってもらえるようなお話をします。あなたのソフトウェアにも、「ことばあそび」を取り入れてみませんか。
宮城でITエンジニアとしてキャリアをスタートさせて8年、地元企業から首都圏に本社を持つ企業、さらには地方に拠点がない企業と、多様な環境での業務経験を積んできました。本LTでは私が、コロナ禍を通じて感じたキャリアの変遷と学び、技術コミュニティで直面した課題、そしてこれからのキャリア戦略についてお話しします。
話す内容
ターゲット
持続可能な技術とキャリア戦略を提示し、聴衆にとっての参考になるような情報を提供したいと思います。
昨今の開発ではパブリッククラウドを用いた開発が盛んに行われています。
多種多様なリソースが簡単に確保可能かつスケールも容易である便利なクラウドですが、攻撃者にとっても狙いやすく使いやすい代物であるのです。
本トークではパブリッククラウドのセキュリティインシデント事例を紹介しながら、パブリッククラウドをどのように守っていくかをざっくりと紹介します。
システム障害、いや〜ですよね。
いや〜な事を減らすには、失敗からの学びが重要。よし、ポストモーテムだ!
がしかし…
例えば「時系列で行動記録を読み合わせ」「対応手順をまとめ」で終わっていませんか?
折角なら、インシデントに「点」で応えるだけでなく、組織力の底上げをする「面」「立体」の学びに繋げましょう!
何かが起きた時、その裏側には「自分たちの組織(文化)ならでは」があるはずです。
起きた事・結果という「氷山の一角」に対し、水面下まで潜る観察や話し合いならば、何が生まれてくるでしょう?
新しい発見につなげる、モノの捉え方を変容する(リフレーミング)を促進するファシリテーション技法に触れながら
ポストモーテムのもたらしうる付加価値について考察します
良い設計、悪い設計、そんなの人の勝手。
でも設計からは逃れられません
システム全体の絵を描く時、変数名を考える時、テストコードにさえ付いて回ります
──「設計(をする)」とは、何なのでしょう?
何かを良い方向にコントロールする為の行為です
例えば読み易さ、書き易さ、どんな動作に強いか.…等が「狙い」たい要素です
「狙い」を定め、その「なぜ」を明確にし、「方法」を定めましょう
具体の設計論の手前にある「設計って何?」「どんな意味があるの?」について、見方を示します
フォームはWebにおいてクライアントからサーバにデータを送信するための基本的なインターフェースであり、それゆえに様々なライブラリやフレームワークで効率よく記述するための方法が提供されています。
もちろん個別のライブラリの使い方を覚えることは速く実装することにつながり、短期的には業務をうまく進められることでしょう。一方でライブラリを使用しない基本的なフォームの構造を正しく理解しておくことは、各ライブラリ習熟の基盤となるだけではなく、オートコンプリートやバンドルサイズの削減などユーザーの体験を高めることにも繋がります。
この発表ではライブラリやフレームワークをうまく使うために必要な、HTML・CSS+JavaScriptで構成される基本的なフォームの知識を整理してお伝えします。
このトークでは、ターミナル上で動作するリバーシをPHPで作成しつつ、テスト駆動開発(TDD)の基本を解説します。
一部、ライブコーディングを取り入れ、リバーシを開発するプロセスを実際に見ていきます。
昨今では様々なフレームワークやホスティングサービスにより、個人ブログを作るコストは格段に低くなっています。私自身もGatsbyやNext.jsなどを用いて個人サイトを作ってきましたが、作っては壊しを繰り返してしまっており、現在のブログは6代目です。作るのが簡単になった分、壊すハードルも下がっているのです。
私は今こうした状況に終止符を打つべく、6度目の個人ブログ再開発に挑んでいます。
この発表ではなぜ人は個人ブログを何度もスクラップしてしまうのか、そもそも個人ブログに必要な要件は何か、先代のブログではどう解決してきたかを整理しお伝えします。その上で、Astroを用いてそれらにどう対処し、7度目の式年遷宮を防ごうとしているのかを発表します。なお現時点ではまだ実装中ですが、当日までには再開発が完了している予定です。
新しく個人ブログを作ろうと思っている方がブログを作る際の参考になれば幸いです。
Google Drive上で実行できる便利なPython実行環境として、Google Colaboratory(以下、Google Colab)というツールがあります。
ライブラリを自動で更新し、簡単な準備で使用することができ、便利なツールですが、
という部分で使いづらさを感じました。
そこで本セッションでは、ローカルでライブラリを管理しながらJupyter Notebookの環境を構築するお話ができればと思います。
期待される効果
Google Drive上で実行できる便利なPython実行環境として、Google Colaboratory(以下、Google Colab)というツールがあると思います。
ライブラリを自動で更新し、簡単な準備で使用することができ、便利なツールですが、
という部分で使いづらさを感じました。
そこで本セッションでは、ローカルでライブラリを管理しながらJupyter Notebookの環境を構築するお話ができればと思います。
期待される効果
.NET上で動作するC#アプリケーションの開発をするならWindows、というイメージをお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか?
2016年にリリースされた.NET Core、そして.NET CoreがWindows向けの.NET Frameworkと統合された.NET 5以降の.NETはWindows/Mac/Linuxのマルチプラットフォームに対応しています。
また、2021年にリリースされた.NET 6ではArm64への対応も追加されています。
つまり、Apple Siliconを搭載したMacでも開発ができます!
私は趣味でC#製のCLIアプリケーション・WebアプリケーションをMacを使って開発しています。
この発表では「SDK単体でどこまでできるの?」「エディタは何を使えるの?」などなど、最近のC#アプリケーション開発事情と共にC#・.NETの魅力をお届けします。
富良野市で活動するFuraIT ( https://furait.connpass.com/ ) の運営をしています。
ソースコードを見るだけで老眼になった気分になる絶賛アナログおじさん。
そんな僕が地域コミュニティを運営することになったキッカケや今回のTechRAMEN 2024 Conferenceの運営に関わって感じたことを話したいと思います。
プログラマー、技術者のみなさんが気が付かない、みなさんのことも2枚位のスライドでお伝えします!!!!