速い開発は好きですか?開発が速いと嬉しいことがたくさんありますね!
札幌出身者は歩くのが速いとよく言われますが、私は開発に関してスピード狂と呼ばれています。旭川周辺のみなさんもきっと歩くの速いですよね?スピード出すの好きですよね?
私はスピード狂の名に恥じないよう素早く開発するための戦略を考えて実践し、速さを実現するためのテクニックを日々研究しています。
※このトークは2018年PHPカンファレンス関西・2023年リンケージ×PRTimes勉強会で発表したもののアップデート版です。2023年版からのアップデートを盛り込んでお話する予定です。
昨今の開発ではパブリッククラウドを用いた開発が盛んに行われています。
多種多様なリソースが簡単に確保可能かつスケールも容易である便利なクラウドですが、攻撃者にとっても狙いやすく使いやすい代物であるのです。
本トークではパブリッククラウドのセキュリティインシデント事例を紹介しながら、パブリッククラウドをどのように守っていくかをざっくりと紹介します。
システム障害、いや〜ですよね。
いや〜な事を減らすには、失敗からの学びが重要。よし、ポストモーテムだ!
がしかし…
例えば「時系列で行動記録を読み合わせ」「対応手順をまとめ」で終わっていませんか?
折角なら、インシデントに「点」で応えるだけでなく、組織力の底上げをする「面」「立体」の学びに繋げましょう!
何かが起きた時、その裏側には「自分たちの組織(文化)ならでは」があるはずです。
起きた事・結果という「氷山の一角」に対し、水面下まで潜る観察や話し合いならば、何が生まれてくるでしょう?
新しい発見につなげる、モノの捉え方を変容する(リフレーミング)を促進するファシリテーション技法に触れながら
ポストモーテムのもたらしうる付加価値について考察します
フォームはWebにおいてクライアントからサーバにデータを送信するための基本的なインターフェースであり、それゆえに様々なライブラリやフレームワークで効率よく記述するための方法が提供されています。
もちろん個別のライブラリの使い方を覚えることは速く実装することにつながり、短期的には業務をうまく進められることでしょう。一方でライブラリを使用しない基本的なフォームの構造を正しく理解しておくことは、各ライブラリ習熟の基盤となるだけではなく、オートコンプリートやバンドルサイズの削減などユーザーの体験を高めることにも繋がります。
この発表ではライブラリやフレームワークをうまく使うために必要な、HTML・CSS+JavaScriptで構成される基本的なフォームの知識を整理してお伝えします。
昨今では様々なフレームワークやホスティングサービスにより、個人ブログを作るコストは格段に低くなっています。私自身もGatsbyやNext.jsなどを用いて個人サイトを作ってきましたが、作っては壊しを繰り返してしまっており、現在のブログは6代目です。作るのが簡単になった分、壊すハードルも下がっているのです。
私は今こうした状況に終止符を打つべく、6度目の個人ブログ再開発に挑んでいます。
この発表ではなぜ人は個人ブログを何度もスクラップしてしまうのか、そもそも個人ブログに必要な要件は何か、先代のブログではどう解決してきたかを整理しお伝えします。その上で、Astroを用いてそれらにどう対処し、7度目の式年遷宮を防ごうとしているのかを発表します。なお現時点ではまだ実装中ですが、当日までには再開発が完了している予定です。
新しく個人ブログを作ろうと思っている方がブログを作る際の参考になれば幸いです。
Google Drive上で実行できる便利なPython実行環境として、Google Colaboratory(以下、Google Colab)というツールがあると思います。
ライブラリを自動で更新し、簡単な準備で使用することができ、便利なツールですが、
という部分で使いづらさを感じました。
そこで本セッションでは、ローカルでライブラリを管理しながらJupyter Notebookの環境を構築するお話ができればと思います。
期待される効果
「データ可視化(Data Visualization)」とは、グラフや地図といった多様な形でデータをグラフィカル(視覚的)に表現し、理解の手助けをする技術です。
特にWebでの可視化においては、様々なフロントエンド技術が重要な役割を果たします。この発表では、SvelteやD3.js、MapLibre GL JSといった技術を利用した事例をもとに、データ可視化の領域について紹介します。
またあわせて、私がデータ可視化へ関わることになった経緯や、北海道へ移住したきっかけについてもお話しします。
DuckDBは最近メジャー版がリリースされたデータベースです。DuckDBのいくつかの機能的な特徴や周辺ツールを利用することによって、マスターデータ検索システムを構築するというアイディアを紹介します。
内容
今一番話したい技術の話ということで、主にPythonで開発している立場からPythonの依存ライブラリ管理の仕組みと状況を話したいと思います。
Pythonでは開発プロジェクトごとに仮想環境と呼ばれるディレクトリを作成し、そこにプロジェクトに必要な依存ライブラリを入れるのが一般的です(node_modules相当のディレクトリを開発者が都度作るわけです)。
ここ1年くらいでRustで実装したツールが高速を謳うとともに仮想環境の扱い方を提案しているという状況を、好奇心から実装方法に立ち入った経験を元に語っていきます
エンジニア仲間と雑談Podcastをはじめて5年が経ちました。
数万リスナーの超有名番組!というわけではありませんが、時折ゲスト様を交えつつ、細く長くそして楽しく250回を配信してきました。
最近、周りで「Podcastをやってみたい」という声を聞きます。
テキストと比べより生に近いその時々の考えを音声という形で発信し、アーカイブしていくのはとても価値のあることです。
一方でなかなか難しいのが、配信を継続することです。
Podcast配信には多くの作業が存在し、これらが継続を難しくする要因となっています。
私たちがPodcast配信を継続してこられた理由のひとつは、「いかにラクに配信するか」を考え抜いてきたことです。
このトークでは、5年モノの番組を持つ私が、2024年のいま ”継続しやすい” Podcastのはじめかたについてお話します。
チームで新しい技術を使った開発をやることになり、うまく前に進むためにモブプログラミングを行なっています。私は比較的その技術に慣れているため、ナビゲーターとしてタスクに携わります。適度に休憩を取る、TODOリストを書いて始める、といったモブプロのベストプラクティスは適宜取り入れており、タスク自体は1人1人でやるよりも前に進んでいる印象です。一方その技術領域に慣れているナビゲーターとしては、やることを先読みして整理し伝えていくだけではなく、共同作業を通じて少しでも自分の知識が受け渡せるともっと素敵だと思っています。この発表では単なるタスクの成功にとどまらないモブプロのために、ナビゲーターとして自身が意識していること、やったみたことを体験談としてお話しします。チームのスキルレベル向上のためにモブプロを行なっている方の参考になれば幸いです。
セキュリティインシデントにまつわるニュースが日々報じられていますが、攻撃手法の多様化・高度化を踏まえると、もはや自分たちだけで守ることが難しい状況です。
そんな時に同じ課題に向き合う仲間と知り合えるのが、各地のセキュリティコミュニティ活動やシンポジウムです。様々な属性の全国の参加者と繋がることは、新たな視点やネットワークを広げるチャンスでもあり、いざという時に助けてもらったり、助けたりできる仲間と出会えることは、未来の自分を大いに助けてくれます。
技術の話しは一切しません。旅行と実益を兼ねて、全国の勉強会に参加してみませんか?
リモートで交流ができるようになりましたが、現地で体感する情報量には及びません。各地の勉強会に参加し日本全国に知り合いの輪が広がり、気付けばお互いにアップデートを伝え合う仲になっています。そんな活動を続けている中で、自分自身が第2の故郷( https://note.com/beajourneyman/n/naf63ff0cd235 )だと思っている大雪山系の麓(美瑛・富良野・旭川)で知っている西原さんが立ち上げるカンファレンスが開催されるとお聞きしご縁を感じます。地域を超え活動をする意義と現地ならではの醍醐味を存分にお伝えし、参加者のみなさんが「越境」するきっかけ作りができたらと考え、応募します。
トークでは今年岡山入りして行った登壇のパワーアップ版を考えています( https://www.docswell.com/s/8916250/Z38XD8-2024-04-13-184025 )。
あまりお金はかけられないけど、サービスのトレーシングはしたい……!
開発環境で使用して、サービスの検証(ボトルネックがないか)をしたい……!
そんな方におすすめしたいのが、OpenTelemetryです。
OpenTelemetryを使ってPHPアプリケーションのトレースを行い、トレースデータの確認して問題がないことを確認してサービスを提供していきましょう!
「君には来年度からわが社のAI導入を専任で推進してほしい」
ある日突然そう言われたら、あなたはどうしますか?
生成AIを中心としたニュースが業界を賑わせている昨今、あり得ない話ではありません。
このセッションではそれが実際身に降りかかった非AI系技術者の視点から、
取り組んだ内容とそれに対する周囲の反応と効果について話します。
生成系AIの進歩と並んで、意味に基づく検索を行なうベクトル検索が、気がつくと身近になっていました。クラウドサービスや GPU などを一切使わず、メモリとCPU による計算資源のみで、且つ理論に対する深い知識なしに、ベクトル検索を気軽にアプリケーションに内蔵させることができるようになっていたのです。
本トークでは .NET プラットフォーム上でベクトル検索を実装する実際のコードも紹介、意味に基づく検索は、今やカジュアルに活用できる時代になっていた、という知識のアップデートを皆さんと共有します。
一般に社会人よりも時間が確保しやすいとされる学生ですが、個人開発のためにまとまった時間を確保し、その限られた時間の中で進捗を出すというのは至難の業です。
本トークは現役の学生で、週の多くの時間をアルバイトなどに使いながら、個人開発等の活動にコミットを出している私の経験をもとに、個人開発における時間や進捗管理、モチベーションの保ち方などについて個人的な手法をお話します。
学生の個人開発というと狭いスコープの話のようですが、社会人でも「頁数は少ないのに積読が崩せない」、「思うように趣味の時間が取れない」、「最新ライブラリを試そうと思って放置している」と言われたら当てはまる人もいるのではないでしょうか?
本トークでは多くの物事に適用できるよう、時間管理やモチベーション管理について何が障壁となっているかを聴講者のあなた自身が見つめ直せるようにするための手法を提供することを目標とします。
みなさん、旭川ラーメンは好きですか?僕は微妙です。
自分は札幌ラーメンの方が好きですが、2nmでも出身の旭川に貢献できればということで考えてみました。
OpenAI,VertexAIを活用したSaaSの開発とバリ島のスタートアップの経営データの分析をしているので、
ChatGPTをメインで活用して情報分析をして旭川のラーメン屋の売り上げを伸ばす施策を考えてみます。
現状出るかもしれない技術スタック一覧
・TwitterAPI
・Python
・Looker Studio
・Instagram API
・GCP
微妙な時間かもしれないですが、可能であれば10分で調整できれば幸いです。
日によって出社があったり、フルリモートで働いていたりする方々は昨今増えてきたと思いますが、進捗は出ていますか?
自宅にはふかふかのベッド、流れてくるSNSのTL、親戚からのオンコール、ネコチャンの攻撃、やらなきゃいけない家事用事など、様々な障害物に満ち溢れています。
このトークでは、自分が行っているリモートワークのやり方を紹介しつつ、インタラクティブにリモートでの働き方・進捗の出し方を募集し、襲い来る自宅の罠に打ち勝つ方法を考えていきたいと思います。
「組織から求められる事」と「自身がやりたい事」は、必ずしも一致しません。 しかし、この二つが重なる部分を探し続けることは重要です。
本セッションでは、自身のキャリア(やりたい事)を実現する為に、私が何を考えどう行動してきたかについてお話しします。
私は、WebRTCという技術のプラットフォームサービスを提供するチームに新卒で入社をし、3年前からWebRTC関連技術のR&Dを行っています。
R&Dチームの立ち上げ当初は、「専門知識を得た上でプロダクトに何かしらの良い価値をもたらす」という曖昧な目標しかなく、手探りで進めていました。
新しく立ち上げたチームを軌道に載せるだけでも難しい事ですが、今ではプロダクトへの貢献と、「専門家になりたい」という自身の欲求の両方を実現できるようになりました。
どのように悩み決断していったかという思考のプロセスが、皆様の参考になればと思います。