筋トレやってますか?
人類は、トレーニングの質を日々追い求め、対内外、五感、科学的/非科学的を問わずあらゆる工夫を編み出してきました。
食事、サプリ、シューズやウェア、モチベーションソング・・・
しかし未踏の領域は、まだ我々に残されているように思います。それは視覚です。
Vision Pro を手にした今こそ、ジムの退屈な風景を疑ってみませんか?
空間コンピューティングを活かし、ポージングと連動して視覚・聴覚を演出強化することで、パフォーマンスは増強するのか。限界突破(One more rep)に与するのか。
人体実験を通して、身体の可能性とインターフェースの未来に迫ります。
今年は9月のApple EventでSteve Jobsのデザインに関する言葉が冒頭紹介されたように、Appleとしてデザインへの注力を全面に押し出した一年でした。
他のプラットフォームがLiquid Glassで大きな変革を迎える中、ベースとなったvisionOSにはどのようなアップデートがあったでしょうか?
その答えがウィジェットです。
visionOSはウィジェットに対応することによって、より空間にコンピュータを溶け込ませる体験を実現しました。
本セッションではvisionOSのために発表されたWidgetKitの新機能を用途・デザイン・実装方法の三つの観点で紹介し、いますぐvisionOS向けウィジェットの開発に取り掛かれる状態を目指します。
MacやiPhone、iPad、Apple Watch、Apple TVといったAppleプラットフォームのアプリを開発する方法のひとつに、Apple自ら提供する一連の開発ツールがあります。
これらの開発ツールはvisionOSにも対応しており、visionOSの登場に伴い新たなAPIや機能が追加されました。ただ、アプリ開発の基本的な流れや考え方は、従来のAppleプラットフォームと大きく変わりません。
本トークでは、「Appleプラットフォーム向けのアプリ開発」をテーマに、visionOSアプリ開発の基本について体系的に解説します。
【想定トピック】開発デバイス/IDE/プログラミング言語/フレームワーク/ドキュメント/Appleプラットフォームにおけるマルチプラットフォーム対応/新規情報キャッチアップ方法/OSアップデートサイクル/アプリ配布方法 など
「宙に浮かぶiPad」と形容されることの多visionOSのWindowベースUIですが、iPadアプリのインターフェースをそのままwindowとしてビルドするのではなく、少しの工夫を加えるだけで体験は大きく変わります。
本セッションでは、過去に日経空間版を手がけた私が、Hover Effectにとどまらず、文字入力や操作レスポンスなど、iPadとの操作性の違いを踏まえたデザインの工夫をいくつか紹介します。
「私のiOSアプリのコンテンツは2Dや文字ベースのコンテンツでvisionOSには合わないかな。。。」と思っている方いらっしゃいませんか?
過去に日経空間版を手がけた尾崎が 2D, 文字ベースのコンテンツのiOS アプリをImmersive Spaceの体験に落とし込む方法について解説します。
日経空間版では2Dコンテンツ、iOSアプリで表示していたコンテンツをイマーシブスペースで表示するUIの特許を2件取得しました。
本セッションではイマーシブスペースでの体験設計で核になる MuseumUI, TheaterUIについて解説し、それぞれに対して2Dコンテンツを落とし込む方法、気持ちの良いインタラクションを作る方法を具体例を用いながら紹介します。
3Dスキャナーと3Dプリンタで作成した Apple Vision Proアクセサリー
「Apple Vision Proスリープ防止キャップ」を作成し、Boothで販売した経験を話します。
3Dスキャナ:Matter and Form THREE
3Dプリンタ:Bambu Lab A1 mini
モデリングソフト:Blender
作ろうと思い立った動機から、どのような課題があり、どのように解決したか
試作から製品化に向けての工夫についてお話しします。