20分トーク

visionOSウィジェット超入門ーデザインから実装まで

touyou_dev 藤井陽介

今年は9月のApple EventでSteve Jobsのデザインに関する言葉が冒頭紹介されたように、Appleとしてデザインへの注力を全面に押し出した一年でした。
他のプラットフォームがLiquid Glassで大きな変革を迎える中、ベースとなったvisionOSにはどのようなアップデートがあったでしょうか?

その答えがウィジェットです。
visionOSはウィジェットに対応することによって、より空間にコンピュータを溶け込ませる体験を実現しました。

本セッションではvisionOSのために発表されたWidgetKitの新機能を用途・デザイン・実装方法の三つの観点で紹介し、いますぐvisionOS向けウィジェットの開発に取り掛かれる状態を目指します。

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20分トーク

「Appleプラットフォームのアプリ」としてvisionOSアプリを開発する

FlipByBlink Ryo Yamashita

MacやiPhone、iPad、Apple Watch、Apple TVといったAppleプラットフォームのアプリを開発する方法のひとつに、Apple自ら提供する一連の開発ツールがあります。
これらの開発ツールはvisionOSにも対応しており、visionOSの登場に伴い新たなAPIや機能が追加されました。ただ、アプリ開発の基本的な流れや考え方は、従来のAppleプラットフォームと大きく変わりません。
本トークでは、「Appleプラットフォーム向けのアプリ開発」をテーマに、visionOSアプリ開発の基本について体系的に解説します。

【想定トピック】開発デバイス/IDE/プログラミング言語/フレームワーク/ドキュメント/Appleプラットフォームにおけるマルチプラットフォーム対応/新規情報キャッチアップ方法/OSアップデートサイクル/アプリ配布方法 など

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20分トーク

Transform your iOS app into an Immersive Experience

masakazozaki Masakaz Ozaki

「私のiOSアプリのコンテンツは2Dや文字ベースのコンテンツでvisionOSには合わないかな。。。」と思っている方いらっしゃいませんか?

過去に日経空間版を手がけた尾崎が 2D, 文字ベースのコンテンツのiOS アプリをImmersive Spaceの体験に落とし込む方法について解説します。

日経空間版では2Dコンテンツ、iOSアプリで表示していたコンテンツをイマーシブスペースで表示するUIの特許を2件取得しました。

本セッションではイマーシブスペースでの体験設計で核になる MuseumUI, TheaterUIについて解説し、それぞれに対して2Dコンテンツを落とし込む方法、気持ちの良いインタラクションを作る方法を具体例を用いながら紹介します。

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