空間常駐型AIアシスタントアプリ開発の紹介 by 毛利真克

visionOS TC 2025
LT

空間常駐型AIアシスタントアプリ開発の紹介

毛利真克 mouri45

AIの発展により、LLM以外にも、STTやTTSなどのコンピューターとの音声対話に必要な技術が高品質低コストで利用できるようになりました。
今後さらに音声対話でのコンピューターの利活用が増えてくると思いますが、AIとの音声対話をするにあたり、会話可能と視認できるインターフェイスの方が、利用しやすいのではないかと考え、キャラクターをインターフェイスとしたアプリの開発を続けています。

今回のLTでは、コーディングやショッピングなど実用的なタスクをこなすApple Vision Pro対応のAIアシスタントアプリの「空間AIエージェントわらび君」と、AIとおしゃべりしながら散歩ができる「AR観光ガイドアプリ 虎ノ門ツーリズム」のAI散歩ガイド機能のApple Vision Pro対応について、技術面や苦労した点などについてご紹介できればと思います。