トーク枠(30分)

今こそ知りたいPostgreSQLの進化令和最新版 - 分散から列指向、そしてLLMへ

soudai1025 曽根 壮大

テックカンファレンスだからテクノロジーの話をするぞ!!!
以下の話をします。

  • NeonやOrioleDBをはじめとしたPostgreSQLをベースにした新しいDBの話
  • pgvectorやpg_ivmなどのPostgreSQLの最新拡張事情
  • PostgreSQL本体のいままでと、これから
  • 一句詠む

このセッションを見たら、PostgreSQLにワクワクする。そんなセッションにします。

トーク枠(30分)

仕事を前に進めるためのコツ ~ 判断と決断と共有 ~

soudai1025 曽根 壮大

「この仕事、炎上しているなぁ、誰かなんとかしてくれないかなぁ・・・・・・」

そんなことを思ったことはありませんか?
白馬の王子様はやってきません。
その仕事を解決するのは誰でもなく、自分自身です。

ではどうやってそんな仕事を前に進めればいいでしょうか。
そこで今回は仕事を前に進めるためのコツをご紹介します。

コロナ禍でリモートワークが選択肢になったことで、簡単になったこと、難しくなったことがあります。
そこに焦点を絞って、コロナ禍前と、後で変わったコミュニケーションの進め方、変わらず大事な仕事の勘所、そういった話をします。

トーク枠(30分)

最近のTSフルスタック開発~運用環境、全部お見せします。

myfinder Tatsuro Hisamori

最近フロントエンドもバックエンドもTypeScriptで開発するのが流行ってきてますよね。
このトークでは、私がいまやっているプロダクトのTypeScriptを用いた開発~運用環境の全容を紹介します。
できるだけ網羅的に、取り組んでいることの現実をお話しできればと思っています。

以下のトピックをカバーする予定です:
・対象サービスの技術スタックとそれらを選定した観点
・開発環境(エディタ、プロジェクト構成、ツール)
・テスト、ビルド、デプロイの自動化
・今から改めてやるならどうする?
・現状に対する課題、悩み、これからやっていきたいこと

参加者はこのトークを通じて、TypeScript開発の現場の事例を知ることができるでしょう。

キーワード:TypeScript, Monorepo, Hono, HonoX, Node.js, IaC, PlanetScale, CodeSpaces

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トーク枠(30分)
吉祥寺.pm初登場

登壇から動き出した自分のキャリア / ペンとノートから表現したコミュニケーション。そして動き始めたその後とこれから。

fumiyasac fumiyasac

物事が変わるのは一瞬。そして、そのキッカケは突然に現れる。
エンジニアになった最初の頃をコミュニケーションを「嫌だ」と感じながら、どこか燻った感じを持ちながら過ごしていました。
そんな時、大学時代にしたためていたノートを読み返し、仕事やアウトプットへ応用しようという着想を得ました。

自分の中では「シンプルで当たり前の事」と思えていた物や、自分の癖や習慣から自然と実践してきたものが、少しだけ形を変える事で大きな武器となり、それが業務や個人的な開発活動の中での大きな起爆剤となっていった体験を振り返りながら、

  • インプット・アウトプットを積み上げていく際のヒントになり得る要素や取り組み方への姿勢
  • 円滑なコミュニケーションを図るための言語化・構造化をして自分の理解を整理する例
  • 自分の中で考えていたイメージを図に起こす事で抽象を具体に変化するプロセス

をお話しできればと思います。

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トーク枠(30分)
吉祥寺.pm初登場

組織のスケーリングと持続性

tunepolo 常松祐一

私は「価値あるプロダクトをチーム一丸となって短期間にリリースできる」開発体制のあり方を模索し、開発組織のマネジメントに長年携わっています。これまでの経験から、組織のスケーリングに一つの正解があるわけではないことは理解しています。しかし状況に応じた対応パターンや、それらの長所・短所についての知見は徐々に知られるようになってきました。本発表ではこれらの知見を整理し、参加者が自らの組織におけるスケーリングの課題を理解し、具体的な改善策を見つける手助けになることを目指します。
また組織を健全に維持するにはスケーリングに伴う問題に常に対処する必要がありますが、問題は作業量や速さなど開発生産性だけではありません。開発成果を「価値あるプロダクト」に結びつけていくには価値を生む仕組み作りにも積極的に関与していく必要があります。この点においては自らも試行錯誤していますが、取り組み事例を紹介します。

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LT枠(5分)
吉祥寺.pm初登場

誰よりも冷静かつ冷淡に現在と未来を見据えるマインドフルネス

camcam_lemon かむかむレモン

組織に属してると、目まぐるしく状況が変化したり、辛酸を嘗めることが幾日も続いたりすることがあります。
厳しい状況に直面すると、誰でも冷静さを欠いたり嫌な部分が露出することさえあります。
これはプロジェクトメンバーがそうなるかもしれないし、あるいは自分自身がそうなるかもしれません。
そういう厳しい状況はどこかのタイミングで必ず訪れます。

このトークでは、自分と周りを見失わないための私の考え、そして近くの人がそうなってしまった時の手の差し伸べ方をお話します。

LT枠(5分)
吉祥寺.pm初登場

さぁ、セルフマネジメントから始めよう!

ShirayanagiRyuj 白栁隆司

皆さんは、マネジメントってどんなものだと考えていますか?
100人規模のプロジェクトや1億円規模のプロジェクト。大きいものを考えればキリがありません。

逆に小さいマネジメントはどうでしょう?
一番小さなものは?会社の組織?アジャイルな開発プロジェクト?
いいえ、あなた自信のマネジメントです。

このトークでは、身の回りにある「小さなマネジメント」を「セルフマネジメント」と呼び、それに目を向けていくことをオススメします。
セルフマネジメントを見つけられれば、もうマネジメントをしていたことに気がつくはずです。

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LT枠(5分)
吉祥寺.pm初登場

コロナ禍とその後:地方エンジニアが学んだキャリア戦略の変遷

ryuichi_1208 ryuichi_1208

宮城でITエンジニアとしてキャリアをスタートさせて8年、地元企業から首都圏に本社を持つ企業、さらには地方に拠点がない企業と、多様な環境での業務経験を積んできました。本LTでは私が、コロナ禍を通じて感じたキャリアの変遷と学び、技術コミュニティで直面した課題、そしてこれからのキャリア戦略についてお話しします。

話す内容

  • コロナ禍がもたらしたキャリアパスの変動とその対応について
  • 地方エンジニアとして技術コミュニティにおける困難と発展の機会
  • 今後のキャリアの展望

ターゲット

  • 地方で働いている方々
  • 地方でのキャリアに興味がある方々

「いままで」と「これから」をつなぐための持続可能な技術とキャリア戦略を提示し、聴衆にとっての参考になるような情報を提供したいと思います。

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トーク枠(20分)
吉祥寺.pm初登場

ボードゲームでマネジメントを実践学習しよう!

ShirayanagiRyuj 白栁隆司

みなさんは、マネジメントを実践していますか?

マネジメントの書籍はたくさんありますが、学んだマネジメントを実践する為の組織・プロジェクトは多く存在しません。
マネジメントを実践したい!マネジメントを実践で向上させたい!
そんな希望を持つ方に朗報です。
なんと、楽しく遊びながら実践的にマネジメントを学ぶ。そんな話が世の中にあるんです!!!

このトークでは、マネジメントを実践する小さな場として「ボードゲーム」を紹介します。
ボードゲームとは、テーブルの上で一人から遊べる電源を必要としないゲームです。
身近なトランプやすごろく、麻雀もボードゲームの一種です。

これらの中にはたくさんのマネジメントの要素が含まれています。
種類によっては、5分~1時間程度で遊ぶことができます。なんてお手軽!!

いくつかのボードゲームとそれによりどんなマネジメントが実践で学ぶことができるかを紹介していきます。

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トーク枠(20分)
吉祥寺.pm初登場

0-1から始めるエンジニアとデザイナーの共通認識さがし そしてデザインシステムへ...

camcam_lemon かむかむレモン

ここ数年でデザインシステムというワードが浸透し、双璧をなす形でエンジニアとデザイナーの関わり方に強い関心が向けられるようにもなりました。
そんな私はエンジニアからキャリアをスタートし、その後デザイナーへ転身、そこからまた更にエンジニアへと往復しました。

この発表ではデザインシステムの卵の育て方をエンジニア視点でお話します。
この卵は、いわゆる0-1フェーズから10-100フェーズへと受けつないでいくための架け橋へとなります。
あまたのフェーズを経ていく中で、プロジェクトに関わる人数も変わればプロダクト自身も成長していきます。
システム化できるものすらない状態から、どのようにデザイナーと関わっていくのか、共通認識を見つけていくのか、コードやデザインファイルに落とし込んでいくのか、人に変化があった時にどうするのか、などなどを私の過去の失敗談も踏まえてお話します。

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トーク枠(30分)
吉祥寺.pm初登場

『LEADING QUALITY』から考えるソフトウェア品質とビジネス価値

mkwrd Mark Ward

2023年11月に書籍『LEADING QUALITY』をアスキードワンゴから翻訳出版しました。本書は、品質がビジネスの成否を左右するという立場で書かれており、ソフトウェア品質界隈のみならず、広くソフトウェアを事業で扱っている企業に参考にしていただけるものと考えています。これは非テック系の方のみならず、エンジニアにとっても有用な知見で、技術の価値をいかに自社や上長や顧客に伝えるか、そのポイントを発見してくださればと思います。

大吉祥寺.pmでは30分トーク版として、さらに厳選したエッセンスを皆さまにお伝えします。エンジニアとして、ビジネスに価値をもたらす品質を考える第一歩としてくださればと考えております。

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LT枠(5分)
吉祥寺.pm初登場 カンファレンス初登壇

事業会社の業務システム as a Product

近年は Platform as a Product として、開発者を顧客と見なした「プラットフォーム(≒開発環境・ツール)」をプロダクトとして提供しようという考え方がありますね。

ところで事業会社の業務システムと言えば、「利用部門が〇〇機能が必要というから作った。効果は測定していない」とか、「企画部門がサービス開始には△△機能が絶対に必要と言っていたから急いで準備したけど、そのサービスがロンチされたのかよく分からない」など(誤解を恐れずに言えば)【誰々が必要というから作った。詳細はよく分からない】ということが稀によくあるのではないでしょうか。

「業務システム as a Product」と考えると、それって大丈夫なんでしたっけ?我々はどう振るまうべきなんでしょうね?というお話をぎゅっと圧縮してお伝えしたいです。

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トーク枠(20分)
吉祥寺.pm初登場 カンファレンス初登壇

自社業務システムの品質に危機感を持ったEMがやりたかったこと・できなかったこと、立場を変えてこれからやっていくこと

私はこれまで事業会社のEMとして多くの時間を過ごしてきました。
直近の3年ほどは特に自社システムの品質(主に保守性)に強い危機感を持ち、改善のためにアレコレとやってきましたが、、まあうまくいかないんですよね。

ところが。
昨年の秋に転職して立場が変わったことで相対する人も・伝え方も・やれることも変わってくるわけで、EM時代にうまくいかなかったワケ?のようなものも見えてきました。

たかだか半年のことではありますが、これらの経験や気づきをご紹介させていただくことで、みなさまが同じ轍を踏まないためのアンチパターンとしてご参考いただき、みなさまのチーム改革・組織改革のお役に立てれば何よりです。

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LT枠(5分)

大人の社会科見学~NTT技術史料館に行ってみよう!

hmatsu47 hmatsu47(まつ)

吉祥寺と同じ武蔵野市内には「NTT技術史料館」があります。
この史料館には、日本電信電話公社発足以降を中心としたNTTグループの膨大な技術史料が集められ展示されています。
https://hct.lab.gvm-jp.groupis-ex.ntt/

毎週木・金曜日に一般公開されているので、大吉祥寺.pmの前日(7/12)に訪問し、レポートをまとめて7/13当日にLTをする想定です。
(ためになる話のプロポーザルが多い中、こちらは「箸休め」的な内容でお送りする予定です)

みなさんも、過去の電気通信技術に触れながら未来のコミュニケーションに思いを馳せてみませんか?

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LT枠(5分)
吉祥寺.pm初登場

「ふりかえり」から紡ぎ出す未来

masakichi_eng まさきち

私たちは日々、過去から学び未来への道を照らすツールとしてふりかえりを活用しています。
個人のキャリアや組織の成長において、ふりかえりがどのようにして連続性のある変化を促し、成長に貢献しているのでしょうか。

このトークでは私が普段利用しているふりかえり手法と、実際に運用している事例を紹介し、参加者の方が負担無く効果的にふりかえりを行えるようなフレームワークやツールをご紹介します。

ふりかえりから得られる洞察を具体的な事例と共に共有し、個人や組織が「いままで」の成果と経験を「これから」に生かす方法を学び、カイゼンへの道を歩き出すことを目指します。

一緒に明るい未来に向けて快適な一歩を踏み出しましょう!

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トーク枠(20分)
吉祥寺.pm初登場

"今更初心者に戻れない症候群"を超えていく

beajourneyman Journeyman

IT業界の経験は随分長くエキスパートなキャリアがある中(当方の場合はPM、PMPホルダー)で、新しいコトを初心者として学ぶハードルを感じていました。しかし、スコアを競うワークショップとの出会いが自分自身のエンジニア人生のゼンマイを再び巻き直すきっかけになりました( https://qiita.com/beajourneyman/items/3034a0059c6e23d3d069 )。初心者として歩み出し、社内技術研鑽のコミュニティに参加し、若い方の吸収力の驚異的なスピードに圧倒されながらも、技術力が乏しい1エンジニアとして学ぶ日々を楽しんでいます。多くのエンジニアが"新しいコトを学ぶハードル"を感じていると思います。その壁を乗り越えるきっかけになるメッセージを伝えられたら嬉しいです。

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LT枠(5分)
吉祥寺.pm初登場

苦手だったLTのいままでと、これから ~伝え方の考察と実践~

inoco

このトークでは、LTで失敗したこと、うまくいったこと、それといままでのエンジニア人生で学んできた事を掛け合わせて得られた”伝える”ことのナレッジを共有します。

私はLTに苦手意識がありました。そこで挑戦する機会を求め、幸運にもPHPerKaigi2024、PHPカンファレンス小田原2024で機会をいただくことができました。それらの機会において準備、実践し、フィードバックを受ける中で学んだことがあります。

LTのコンテンツは アート × ハート × ドキュメント の結晶なのではないか。

たったの5分で人に何かを伝え、心を動かそうとする行為には伝えるための工夫が詰まっているように思います。そこでLTを分解し、その中から再現性のある何かを抽出してみたいと思います。

チームで仕事をする上で欠かせない伝えるという行為あるいは言語化とその周辺にある何かについて、共に考える機会となれば幸いです。

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トーク枠(20分)
吉祥寺.pm初登場

Webと共に歩む - 1989年生まれのエンジニアと考えるこれからのWebについて

okuto_oyama 大山奥人

1989年、世界はワールド・ワイド・ウェブ(WWW)の登場という歴史的瞬間を迎えました。同じ年、私もこの世に生を受け、まさにWebと同じタイミングで人生をスタートさせました。
中学・高校時代にWebでのコンテンツの面白さ触れ、新しい発見と興奮の日々を過ごしました。SNSサービス黎明期にはWebにまつわる仕事と通じながら自分自身の今後を考えていくようになりました。
社会人ではWebデザイナーとしてのキャリアからスタートしましたが、コンテンツの表層としてでなくその背景にある技術仕様の理解を深めていくためにエンジニアとしての道を歩み続けてきました。
今、Webがコモディティ化し、生活の一部となった現代において、私たちはどう向き合い、どう進化していくべきか。Webの誕生と同じ1989年生まれの私が、自らのキャリアを通じて見てきた変遷とこれからの時代について、考察していきます。

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LT枠(5分)

デザインエンジニアの生存戦略2024

takanoripe takanorip

デザインエンジニアという肩書になってから2年、様々な人からキャリア戦略について聞かれることが増えました。
みんなやってみたいけど不安だなあと思っているのでしょう。
このLTでは、昨今の目まぐるしい環境変化をデザインエンジニアとしてどう乗り越えて次のキャリアにつなげていくべきか、どうやってお金を稼いでいくのかについて自分の考えを話してみようと思います。
1エンジニアの生存戦略として楽しんでもらえたら幸いです。

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トーク枠(20分)

デジタルデザインのこれまでとこれから

n__yumemi yumemi

IT業界10年目のUIデザイナーが、2014年から2024年までのデジタルデザインを振り返ります。

思い返せば、2014年頃は多くのデザインの現場ではAdobe PhotoshopでWebデザインをしていたかと思います。
2016年頃になるとスマートフォンの普及からレスポンシブ対応が普通になってきました。
2018年頃にはよりスマホアプリ開発が活発になってきたように思います。
2020年頃になるとIE対応を切る判断もされるようになってきました。
2022年にはTwitterが買収されました。もう2年前だそうです。
そして、最近ではAIを使ったUIデザインの手法も模索されています。

デザイナーにとってはPhotoshop、XD、Figmaなどデザインツールの変化も大きいものでした。
これまでの10年を振り返り、その変遷を辿ってこれからの10年に思いを馳せたいと思います。

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