採択
2025/11/01 11:00〜
Main Track
レギュラートーク(15分)
Local

新潟のエンジニアコミュニティを盛り上げたい!

akshimo akshimo

「東京では毎日のように勉強会が開催される一方、新潟は勉強会が多くない」ーー4年前に東京から新潟へ移住しそう感じました。
では、実際の新潟の勉強会事情はどんなものでしょうか?どうすればより新潟を盛り上げられるのでしょうか?

本トークでは新潟でエンジニアコミュニティ運営に関わってきた実体験と具体的なデータの分析から、「新潟のエンジニアコミュニティを盛り上げるには?」を考えます。

トーク内容

  1. 新潟の勉強会事情
    • 勉強会数や人口などのデータ紹介
    • 新潟のエンジニアコミュニティを紹介
  2. 新潟を分析してみる!
    • データの統計的な分析を行う
    • 新潟特有の文化や背景を考える
  3. 新潟のエンジニアコミュニティを盛り上げたい!
    • 2.の分析結果とコミュニティ運営の実体験をもとに、新潟に適した活性化策を探る

本トークが新潟のエンジニアコミュニティを盛り上げる一助となれば幸いです!

6
採択
2025/11/01 11:15〜
Main Track
レギュラートーク(15分)
Local 新米メッセージ

地方学生の成長を加速させる支援とは〜新雪プログラムでの開発経験と修了後の展望〜

akiba_hiu Akiba

新雪プログラムは,北海道在住の25歳未満クリエーターを対象とする人材育成・発掘プロジェクトで,2023年度に開始されました.
私は「電子ペーパーサイネージの省電力化」のプロジェクトで採択され,開発を進めてきました.
地方で活動する学生は交流の機会が限られるという課題がありますが,本プログラムの伴走支援と横断的な交流により,他分野の視点を取り入れ,互いに刺激を与え合う環境で開発を進めることができました.
修了後は,成果を研究論文として発表し,新雪コミュニティでのハッカソンの企画・運営にも継続的に関わっています.

本トークでは,私が,育成支援プログラムを通じて得た学びと,修了後に広がった活躍の場について自身の経験をもとにお話しします.

このトークを通じて,地方に住む学生が技術を楽しみながら成長していくための環境や支援のあり方について,皆さんのご意見をいただけると幸いです.

2
採択
2025/11/01 14:15〜
Main Track
レギュラートーク(15分)
新しい取り組みの導入

設計に疎いエンジニアでも始めやすいアーキテクチャドキュメント

pHaya72 林 知範 / ぴーはや

GKE で運用している Web アプリケーションを Cloud Run に移行する上でのモチベーション/検証過程/得られた学びについてお話しします。

移行における新しい技術として、今年 4 月の Google Cloud Next '25 にて発表された Cloud Run worker pools という出来立てほやほやのサービスを中心に取り組んでいます。

Cloud Run worker pools とはどんなサービスなのか?なぜ移行を検討するモチベーションになったのか?検証過程での気づき・学びにはどんなことがあったのか?
初めて挑むインフラリビルドに取り組む中で Google Cloud に特化した話から技術に携わる方にぜひ伝えておきたい話まで幅広い品種のネタを詰め込んだ 15 分間をお届けします!

採択
2025/11/01 14:30〜
Main Track
レギュラートーク(15分)
カンファレンス初登壇

HTTPじゃ遅すぎる! SwitchBotを自作ハブで動かして学ぶBLE通信

ochi11181101 越智 翔一

最近、スマートホーム分野で話題になっている SwitchBot というものがあります。
私はドア開閉を楽にするために自作の顔認証プログラムと組み合わせて使っています。

SwitchBot製品は、SwitchBotハブを使うことによってHTTP通信で操作できます。SwitchBotハブを購入せずに操作したい場合には、BLE(Bluetooth Low Energy)通信を用いることで操作できます。

このトークでは、BLE通信の概要とその通信の流れや仕様の詳細について、
"自作SwitchBotハブによる顔認証ロック"を題材にお伝えします。

以下の流れでお話しする予定です。

  • 今回作成した顔認証ロックのシステム構成の概要説明
  • BLEの仕様の詳細解説
  • 自作してどれくらいのコスト(お金)削減になったのか?
  • BLEとHTTP 経由で通信した場合のレイテンシー比較
採択
2025/11/01 15:15〜
Main Track
レギュラートーク(15分)
Local 新しい取り組みの導入 新米メッセージ カンファレンス初登壇

新米エンジニアが放置PRという小さな種と戦うアプリを開発して見えた、横断的開発で大きな収穫を得るまでのレバレッジ戦略

haruotsu_hy はるおつ

概要

「このPRだれかレビューして〜!」という日常的な課題を開発ボトルネックとして捉え、レビュワーをランダムにアサインして定期リマインドするツールharuotsu/slack-review-notifyを開発・運用しました。

開発速度の向上に伴い、ボトルネックが日々移り変わる現代の開発現場。
このOSS開発を通じて2年目の新米エンジニアとして見えてきた、小さな種から横断的な価値創出へと展開し、小さな投資で大きなリターンを得るレバレッジの効く開発の実践例をお話しします。
技術実装の詳細に加え、個別問題解決から構造的解決への転換とチーム内の当たり前を加速する知見を掘り下げます。

発表内容

  • 新米視点での課題発見
  • レバレッジの効く横断的開発に伴うDB再設計までの道のり
  • 開発効率を最大化する通知システムの設計
  • 個人プロジェクトからチーム全体への新米エンジニアの成長戦略
採択
2025/11/01 15:30〜
Main Track
レギュラートーク(15分)
新米メッセージ カンファレンス初登壇

新米エンジニアがJapan AWS Jr.Championsになるまで〜ゼロから始めたAWSとの歩み〜

yakumo_0905 八雲慎之助

私は2024年IT企業へ新卒入社しました。
そして2025年、AWSに対して情熱を持って活動を続けてきたことが評価され、AWS Jr. Champions に選出されました。

この発表では、クラウドやAWSにほとんど触れたことがなかった私が、どのように興味を持ち、どのような活動を続けてきたのか、Jr.Champonsの表彰制度の概要から、具体的な取り組み、意識していたことまでお話します。
また、なぜ今まで情熱を持って活動をしてこれたのか、何が大切だったのか。身近なロールモデルの一例として、ヒントや勇気をお届けできればと思います。

同じ「新米」として、これからの一歩を踏み出そうとする皆さんに向けて、あるいは将来のチャンピオンに向けて、私自身の等身大の体験談をお届けします。

5
採択
2025/11/01 16:15〜
Main Track
レギュラートーク(15分)
新しい取り組みの導入 新米メッセージ

新米エンジニアをTech Leadに任命する ― 成長を支える挑戦的な人と組織のマネジメント

naopr naopr

多くの新米エンジニアにとってTech Lead(以下TL)は憧れであり身近な目標の1つです。

しかしTLには技術的な意思決定、プロジェクト推進、チームマネジメントなど幅広いスキルが求められるため、経験豊富なエンジニアが長く務めるケースも少なくありません。
一方で、あえてジュニアなメンバーにTLを任せることで本人に非連続な成長機会を与えると同時に、チームとしても属人性を排除し学習する組織へと進化できる可能性があります。

私はこれまで、新卒2年目で自身がTLを務めた経験、前職での「短期間交代制TL」、現職での「新卒1年目のTL任命」など、挑戦的なアサインを実践してきました。

本トークでは、これらの事例をもとに以下3点をご紹介します。

  1. TLを任せるポテンシャルを持つ新米エンジニアの特徴
  2. 任命にあたり必要となるマネジメントの工夫
  3. 本人・チーム双方の成長を支える仕組みづくり
採択
2025/11/01 16:30〜
Main Track
レギュラートーク(15分)
新米メッセージ

AIがコードを書いてくれるなら、新米エンジニアは何をする?

Nkzn なかざん

エンジニアのAI活用が一般的になってきたことで、細かい実装についてはAIエージェントに任せられる場面が増えてきました。
さて、自身の開発作業を「AIエージェントが開発を担う小さな開発チーム」と見做す場合、開発者はAIエージェントに対して「良き共同開発者」「良きアーキテクト」として振る舞うべきです。
従来のITエンジニアキャリアでIndividual Contributorを目指す場合、ジュニア時代にコーディング中心の下積みを経て、試行錯誤の中でアーキテクト能力を少しづつ身につけていました。しかしながら、今後はジュニアエンジニアも早い段階からアーキテクト的な視座を持ってAIエージェントというプログラマーに向き合う必要が出てくるかもしれません。
本発表では、AI時代の新米エンジニアが求められるかもしれない、アーキテクトという分野について、どのような切り口で親しんで行けばよいのかを考えてみます。

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