新米エンジニアが放置PRという小さな種と戦うアプリを開発して見えた、横断的開発で大きな収穫を得るまでのレバレッジ戦略 by はるおつ

KomeKaigi 2025
採択
2025/11/01 15:15〜
Main Track
レギュラートーク(15分)
Local 新しい取り組みの導入 新米メッセージ カンファレンス初登壇

新米エンジニアが放置PRという小さな種と戦うアプリを開発して見えた、横断的開発で大きな収穫を得るまでのレバレッジ戦略

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概要

「このPRだれかレビューして〜!」という日常的な課題を開発ボトルネックとして捉え、レビュワーをランダムにアサインして定期リマインドするツールharuotsu/slack-review-notifyを開発・運用しました。

開発速度の向上に伴い、ボトルネックが日々移り変わる現代の開発現場。
このOSS開発を通じて2年目の新米エンジニアとして見えてきた、小さな種から横断的な価値創出へと展開し、小さな投資で大きなリターンを得るレバレッジの効く開発の実践例をお話しします。
技術実装の詳細に加え、個別問題解決から構造的解決への転換とチーム内の当たり前を加速する知見を掘り下げます。

発表内容

  • 新米視点での課題発見
  • レバレッジの効く横断的開発に伴うDB再設計までの道のり
  • 開発効率を最大化する通知システムの設計
  • 個人プロジェクトからチーム全体への新米エンジニアの成長戦略