「バックエンドとフロントエンド、それぞれ動かせたけど、結局どうやって“つなげる”の?」
このトークではC#/.NETを使ったAPIとReact/TypeScriptで作ったフロントエンドを“つなげる体験”にフォーカスします。
単にバックエンドやフロントを作るだけでなく、API通信による連携とDocker上で動かすまでのステップを紹介します。
●.NET + SQL ServerのAPIをDockerで動かす方法
●ReactからGET/POST/PUT/DELETEを送る構成
●docker-composeでAPIとフロント両方を一発起動する手順
「片方はできるけど繋ぎ方がよく分からない…」「APIとフロントを繋げてみたい」という初学者の方に「自分でもできそう!」と思ってもらうことを目指します!
技術的な深掘りよりも、少しでも“動かせる実感”を持ち帰っていただけたら嬉しいです!
私は受託企業のプロジェクトマネージャーとして、あるプロダクトの新規開発からリリース後の継続改善まで、準委任という立場で関わり続けています。
最初はシステムをリリースすることを目的にプロジェクトやチームをマネジメントすることを考えて携わっていましたが、
プロダクトの開発を進めるうちに「分担しすぎたチーム」「属人的な頑張り」「ワンチームに対する表面的な願望」などいくつかの理想と現実のギャップに直面しました。
そうした経験を通していくうちに、DevOpsの考え方や、チームに向いたスクラムの取り組みの重要性に気付きました。
本セッションでは、準委任という枠組みの中で、どうやってプロダクトチームがオーナーシップを醸成していったか、その煮込みのプロセスをお話しします。
WebTransport というリアルタイム通信技術について語ります。
RTMP, WebRTCなどのリアルタイム通信の変遷や違い、なぜ WebTransport が今後アツくなりそうなのか、なぜ今はあんまり採用が多くないのか(勝手な憶測)といったことを話します。
「Webサイトを作りたいし、自分でも更新したい。では、CMSはどれをインストールしましょうか」というのは客先でありふれた光景です。納品物に、更新マニュアルも用意して、万全のサポート体勢!
けれど、一度、後ろを振り返ってみましょう。世間には、更新されなくなったWebサイトが溢れかえっています。場合によっては、CMSもインストールされたまま。PHPのバージョンが未だに5.6?!
私たちは、制作時にWebサイトの寿命を見誤っているのかもしれません。そう思い、2019年から、CMSのインストールをやめ、GitHubを中心にユーザの更新環境の工夫を行ってきました。本セッションでは、その工夫と、"ユーザの本当に欲しかったもの"について考えます。
[技術レベル]
ケースとそれへの考察ベースなので、特定の技術力は不要です。GitHubが何かを知ってるとわかりやすいと思います。
私が所属している会社ビープラウドでは「Pythonプロフェッショナルプログラミング」というタイトルで書籍を出しています。
この書籍は第4版まで改訂されており、そのときどきのビープラウドでのチーム開発がどのように行われていたかが反映されています。
書籍の改訂の歴史をひもとくことにより、どのようにチーム開発が変わっていったのかを知ることができます。
また、さまざまなツールやサービスを紹介するので、Pythonでもそれ以外の言語でも自身のプロジェクトの参考になる情報が得られると思います。
あわよくば書籍を購入してください!!
このセッションでは、AIをフル活用してソフトウェア開発を一気に加速させる「Hypervelocity Engineering(HVE)」という新しいアプローチを紹介します。HVEは、企画から設計、プロトタイプ制作、実装、テストまで、開発のすべての工程にAIを組み込むことで、速さだけじゃなく、クオリティやビジネスへのインパクトも大きく高められます。最近話題の「Vibe Coding」との違いや、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、HVEがどう優れているのかをわかりやすく解説します。価値、コスト、スピード、失敗率といった観点から、実際の現場にどんな変化があるのかを紹介し、導入のためにまず何をすればいいのか、すぐに使えるヒントもお届けします。
ネットワークに興味があるから、実際に設定してみたい…でも実機を買うのはハードル高いし…と思っていませんか?
このハンズオンでは1人1台企業向けルーターを使用して、実際にネットワークを作って、繋げていきます。ネットワークの一歩目の面白さを、一緒に体験していきましょう。
解説すること
やること
参加対象者
前提条件
定員
データベースの問い合わせ言語としてSQLがありますが、最も簡単なSELECT、WHEREならやったことはあるけど、その先はあんまり・・・という方もいるかと思います。
このワークショップでは、SQLのJOIN句、GROUP BY句を使って、テーブルの結合、集約の方法を学びます。
想定する参加者は次の通りです:
参加する場合は以下を準備してください。
ワークショップで使用するPostgreSQLのデータベースは予め準備しておいたものを使用します。
世の中には非常に多種多様なプログラミング言語があります。
また、注目を集める言語が毎年登場し、知っておくべき言語は増える一方です。
ある日、同僚に尋ねられました。
「なんでプログラミング言語っていっぱい種類があるの? 最強の言語に統一しないの?」
言語を一個だけ覚えれば誰でもどんな場所でも動くコードが書けるようになる… とても素晴らしいことですが、本当にそんなにうまくいくのでしょうか?
このトークではプログラミング言語にまつわるさまざまなトピックについて、洗いざらいお話しします。
皆さんはSREを知っていますか?「うちのプロダクト、このままの運用で大丈夫かな?」と不安な方、そんな方は是非SREに触れてみてください!
本セッションでは"SREとは何か?"という説明を交えつつ、『Fansta』というスタートして間もないプロジェクトでSREポジションを立ち上げ、数年間で思案し実践してきたことをSREの始め方の一つの実例としてお伝えします。
■ お伝えする具体的なこと
・ SREとは何か?
・ 運用開始したばかりのプロジェクトで何故SREが必要になったか?
・ SREポジションを立ち上げる際に考えたこと
・ 一人でSREを実行する際に考えなければいけないこと
・ 実際に3年半やってきて実現出来たこと/失敗したこと
■ 対象とする方
・ SREを知らない方
・ SREは気になっているけどまだチームへ導入できていない方
AIの進化でプログラマやインフラ屋の仕事が無くなる!!なんて小難しい話は脇に置いて
より技術を「楽しむ」「学ぶ」ためにやっている・やりたいことを話しませんか?
今この時代にIT技術者(プロ・アマ問わず)や学徒として生きている人たちです。
まして、こうした会に足を運ぶ人たちです。
「できるようになる楽しさ」「新しいことを学ぶ喜び」に覚えがあるでしょう。
そんな「プリミティブに俺達の好きなこと!」ばっかり掘り下げる時間を、みんなで過ごしたいです。
Lean Coffeeをベースに改変し、小グループごとに同時多発的な議論を行います
Scribus(スクライバス)は、デスクトップパブリッシングの為のオープンソースソフトウェアです。
ご家庭のコンピュータで組版操作を行い電子書籍や製本用の原稿ファイルを作成することができます。
この時間ではソフトウェアの操作を実際に体感して40分ですべてを身につけるスパルタ式トレーニングワークショップを行います。
余談ですが当発表者は現在MT車の教習を身を持って体験しているので40分ではすべてが身につかないなあとおもいました。
このワークショップが新たなる技術書執筆者への道を踏み出さんとする皆様の助けになれば幸いです。
トレーニングメニュー
【基礎知識】
・ソフトウェア環境のセットアップ
【電子書籍編】
・ファイルを作って原稿を書く
・もっとページを意識して
・奥付を書いて本にする
【製本編】
・裁ち落とし、塗り足し、トリムマーク
・そして、入稿へ
【旅立ち】
・本を背負って打って出る
指定されたAWSのオペレーションを再現した数が多い人を最強王として選ぶワークショップです。
ただし、AWSのオペレーションの指定方法はAWSのCloudTrailです。
皆さんはCloudTrailを読み解き無事オペレーションを行うことができるでしょうか。
「書を捨てよ、推せ。」
技術書最強王決定戦では、バトラーたちが愛を込めて"最強の一冊"をビブリオバトル形式でプレゼンします。
対象は商業本から同人誌、論文、情報の教科書までソフトウェア・ハードウェアエンジニアリングに関するものであれば何でもありです。
限られた時間で本の魅力を語り、投票でバトラーと観客が一番読みたくなった"チャンプ本"を決定します。
Cコンパイラと言えば、世界三大自作したいソフトウェアの一角ですよね。
せっかく作るならセルフホストくらいできてほしいものです。
そんなものを作るのは難しいと思われるかもしれませんが、実装する言語機能を適切に制限することにより、2000行弱で書くことができます。
今回作るコンパイラはC言語のソースコードからアセンブリ言語への変換をおこないます。アセンブラ・リンカは実装しておらず、トークの対象外です。
2024年11月にAnthropic社が提唱したModel Context Protocolは、開発者を中心に活用事例が広がっています。
その柔軟性やAIとしての有用性から、開発用途以外の活用事例も急速に増えていくことは間違いないでしょう。
ただし、セキュリティ上の課題は依然として多く、当面は内製でMCPサーバーを構築するか、信頼のおける公式のMCPサーバーに限った活用になると考えられます。
SDKも整備されており、仮にSDKがなくても実装の難易度は高くありません。
実用性と敷居の低さ、そして需要の高さを見込めるため、MCPサーバー開発は初学者にとってもうってつけの学習課題です。
この発表では自身のMCP開発経験を元に
といった、基礎の基礎となるような内容を発表したいと思います
デザイナーでもないのにデザインをしてみたオジサンがカンファレンスのロゴやリーフレット、ノベルティ、掲示物などをどのように作っていったのかお話しします。
制作物に込められた想いや制作過程(主に実行委員長とのやりとり)を知っていただき、実行委員会の遊びココロと熱意を感じて欲しい!
そしてこのカンファレンスを愛して欲しい!
カンファレンスの裏舞台?!がちょっと見れるかも?!
しかし、プロポーザルの応募時点でロゴしか完成していないので何を作るか、まだわかっていません。
通信が悪くなると、WebRTCの映像はどこまで崩れるのか?そんな疑問から始まり、実際に検証してみました!
本LTでは、WebRTC配信を"わざと崩して”検証する技術を紹介します。
WebRTC は JavaScript API を呼ぶだけで、ブラウザ間でカメラ映像・音声を暗号化し P2P でリアルタイム送受信できる技術です。
通信劣化時の映像崩れを検証するため、tcコマンドを使って帯域制限や遅延、パケットロスなどを意図的に発生させ、通信劣化時のWebRTC配信を再現しています。
解像度やビットレート、コーデックを変更しながら、どのように映像品質が変化するのかを観察します。
「リアルタイム性最優先」「ラグがなければ画質は犠牲にしてもOK」といった極端な設定にも挑戦した知見をお話しします!
今年、私は北海道から東京へ、JJUG CCC 2025という1000人規模のJavaイベントに初参加・初ボランティアスタッフとして関わりました。スタッフミーティングから当日のお仕事、そして終了後の“私なりの楽しみ方”まで、すべてが初めてで学びの連続!「道民の学生」という立場で、なぜ東京の大規模コミュニティに飛び込み、どんな意義や気づきを得たのかを、現地でのリアルな体験と共にお話しします。
Google Apps Script (GAS) は、Googleサービスを自動化・拡張する無料のサーバーレスなスクリプト環境です。
ちょっと特殊な環境で制約が多いと感じるかもしれません。しかし、その制約こそが技術的挑戦を刺激して箱庭的な楽しみ方があります。
なによりサーバーレスでgoogleアカウントさえあれば基本的に無料で使え、趣味プログラミングの環境として魅力的です。
本LTでは、登壇者がGASでSlack Botの開発を通じて得た知見をお話します。
技術的な課題解決を楽しみ、GASの可能性を最大限に引き出したいと考えているエンジニアの方々に、GASの奥深さと可能性を味わって頂く内容です