[修行] ワークショップ - 40 分

AI時代の技術の楽しみ(方)・学び(方)

o0h_ きんじょうひでき

AIの進化でプログラマやインフラ屋の仕事が無くなる!!なんて小難しい話は脇に置いて
より技術を「楽しむ」「学ぶ」ためにやっている・やりたいことを話しませんか?

今この時代にIT技術者(プロ・アマ問わず)や学徒として生きている人たちです。
まして、こうした会に足を運ぶ人たちです。
「できるようになる楽しさ」「新しいことを学ぶ喜び」に覚えがあるでしょう。
そんな「プリミティブに俺達の好きなこと!」ばっかり掘り下げる時間を、みんなで過ごしたいです。

例: こんな話題

  • 新しい技術を学ぶ時の方法
  • AIを活かして最近やりたい・やり始めたこと

方式

Lean Coffeeをベースに改変し、小グループごとに同時多発的な議論を行います

  1. 個々人からのネタ出し @全体
  2. トピックの選出 @小グループ
  3. 議論 @小グループ
  4. まとめ・共有
  5. 2〜4を複数ラウンド
[立ち食い] LT - 5 分

カンファレンスに参加したあなたが明日からできること

aki_artisan あかつか

私はカンファレンスからたくさんのことを学びました。そして、関西でPHPカンファレンス関西を主催してみたりもしました。(※準備中で、このTechRAMEN 2025 Conferenceの一週間前に開催されます。)

私が、カンファレンスに初めて参加したときは知らない世界をたくさん見ることができ、大いに刺激を受けた一方で、レッドピルを飲んで真実を知ってしまったような感覚も味わいました。

業務で扱うコードは制約もあり、せっかくカンファレンスで学んだことを活かせないことも少なくありません。

そんな中でも、今日カンファレンスに参加したあなただからこそできることがあります。

このトークでは、カンファレンスに参加したあなたが明日から、自分の周りから少しずつ、改善を始める方法をお話しします。

[一杯] トーク - 20 分

AI機能の待ち時間を短くする

yyo616 Yudai Yamamoto

生成AIを活用した機能が増えていますが、モデルのレスポンスレイテンシーが大きく、各社がこのレイテンシーを軽減させるための施策を実施しています。
 
本セッションでは、AI機能においてユーザーの待ち時間を短くするためのUI設計・システム設計のベストプラクティスを紹介します。

ユーザーの待ち時間の最適化という視点から、生成AI時代に求められるUI/UXのあり方を考察します。

[暖簾分け] 小人数ワークショップ - 40分

実機を触って繋ぐ、ネットワークの一歩目体験会

miyukichiOSPF みゆ吉

ネットワークに興味があるから、実際に設定してみたい…でも実機を買うのはハードル高いし…と思っていませんか?
このハンズオンでは1人1台企業向けルーターを使用して、実際にネットワークを作って、繋げていきます。ネットワークの一歩目の面白さを、一緒に体験していきましょう。

解説すること

  • IPアドレス、VLANとは
  • アクセスポート、トランクポートとは
  • スタティックルーティングとは
  • ループ事故の仕組み(時間があれば)

やること

  • IPアドレス、VLANの設定
  • アクセスポート、トランクポートの設定
  • スタティックルーティングの設定
  • ループ事故の発生と解決(時間があれば)

参加対象者

  • ネットワークに興味がある
  • 企業向けネットワーク機器を購入したことがない

前提条件

  • SSHが使えて、無線(Wi-Fi)に接続可能なPCを持参すること

定員

  • 4名
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[餃子セット] トーク - 40 分

テストがないから時間がなくなるのです - 明日から始める単体テストの3大動機づけ

jsakamoto 坂本 純一

深夜の静寂。ディスプレイの光だけが、顔を照らす。
以前に自分が書いたコードが、まるで他人の書いた暗号のように見える。
「ここを直したら、どこが壊れる…?」
震える指でコードを書き換え、動作確認を繰り返す。時間は溶け、自信は削られていく。

「単体テストを書く時間さえあれば…」
いつからかそれが僕の口癖になっていた。

でもある日、ふと気づいたんだ。
テストがないから、この恐怖が生まれる。テストがないから、この無駄な時間が生まれる。

…逆だったんだ、と。

このセッションでは、テストに守られた安心で高い生産性を誇る開発体験を無理なく獲得するための、明日からでも始められる3つの動機づけを皆さんに提案します。
将来、テストなしでどうやって開発してたんだろう、と思ってもらえるようになればうれしいです。

テストはコストじゃない。未来のあなたを、恐怖から解放するための翼なんだ。

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[一杯] トーク - 20 分

テストがないから時間がなくなるのです - 明日から始める単体テストの3大動機づけ

jsakamoto 坂本 純一

深夜の静寂。ディスプレイの光だけが、顔を照らす。
以前に自分が書いたコードが、まるで他人の書いた暗号のように見える。
「ここを直したら、どこが壊れる…?」
震える指でコードを書き換え、動作確認を繰り返す。時間は溶け、自信は削られていく。

「単体テストを書く時間さえあれば…」
いつからかそれが僕の口癖になっていた。

でもある日、ふと気づいたんだ。
テストがないから、この恐怖が生まれる。テストがないから、この無駄な時間が生まれる。

…逆だったんだ、と。

このセッションでは、テストに守られた安心で高い生産性を誇る開発体験を無理なく獲得するための、明日からでも始められる3つの動機づけを皆さんに提案します。
将来、テストなしでどうやって開発してたんだろう、と思ってもらえるようになればうれしいです。

テストはコストじゃない。未来のあなたを、恐怖から解放するための翼なんだ。

[一杯] トーク - 20 分
勉強会関係初登壇

プロダクトという一杯を作る - プロダクトチームが味の責任を持つまでの煮込み奮闘記

asagayanaoki 髙橋直規

私は受託企業のプロジェクトマネージャーとして、あるプロダクトの新規開発からリリース後の継続改善まで、準委任という立場で関わり続けています。

最初はシステムをリリースすることを目的にプロジェクトやチームをマネジメントすることを考えて携わっていましたが、
プロダクトの開発を進めるうちに「分担しすぎたチーム」「属人的な頑張り」「ワンチームに対する表面的な願望」などいくつかの理想と現実のギャップに直面しました。
そうした経験を通していくうちに、DevOpsの考え方や、チームに向いたスクラムの取り組みの重要性に気付きました。

本セッションでは、準委任という枠組みの中で、どうやってプロダクトチームがオーナーシップを醸成していったか、その煮込みのプロセスをお話しします。

[立ち食い] LT - 5 分
対象地域在住

誰でも爆速 - Roo Code で行う脆弱性診断

yu fujioka

Agentic AI の登場によって、私たち開発者の働き方は大きく変わっていこうとしています。
Cline や Roo Code が爆速で価値を提供できる業務もあれば、AI フレンドリーではない開発業務もたくさんあります。

この LT では、この半年間に仲間たちと Agentic AI による脆弱性診断の実現に向けて試したことや、そこで得られた知見について共有します。

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[餃子セット] トーク - 40 分

AI時代の超速開発:Hypervelocity Engineeringで変わるソフトウェアづくり

drewrobbins Drew Robbins

このセッションでは、AIをフル活用してソフトウェア開発を一気に加速させる「Hypervelocity Engineering(HVE)」という新しいアプローチを紹介します。HVEは、企画から設計、プロトタイプ制作、実装、テストまで、開発のすべての工程にAIを組み込むことで、速さだけじゃなく、クオリティやビジネスへのインパクトも大きく高められます。最近話題の「Vibe Coding」との違いや、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、HVEがどう優れているのかをわかりやすく解説します。価値、コスト、スピード、失敗率といった観点から、実際の現場にどんな変化があるのかを紹介し、導入のためにまず何をすればいいのか、すぐに使えるヒントもお届けします。

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[一杯] トーク - 20 分
対象地域在住

LEADING SECURITY

yu fujioka

アプリケーションを提供する事業会社において、セキュリティ面で考慮しなければいけないことは多岐に渡ります。
一方でデリバリーのスピードや予算、リソース面とセキュリティのバランスを取ることは非常に困難な意思決定の連続であり、特に品質やセキュリティ、アクセシビリティなどは非機能要件として軽視されることもあります。

こうした課題への打開策として昨今では「文化の醸成」といった言葉がよく語られますが、それはどのようにして実現できるのでしょうか。
本トークでは、以前に『Software Design』(技術評論社)に寄稿したシフトレフトの体験談をベースに、セキュリティと組織文化についてお話しします。

なお、タイトルは品質文化について記された名著『LEADING QUALITY』( Ronald Cummings-John, Owais Peer, 2023)へのオマージュです。

[立ち食い] LT - 5 分

爆速 Amplify Hosting + S3 でサイト公開

tacck tacck

小規模なWebサイトを構築し、ホスティングする業務はよくあると思います。
もちろん公開して終わりではなく、定期/不定期問わずに更新作業も出てくるでしょう。
急ぎのファイル差し替え、本番しかない環境、忘れらるバックアップ、色々な課題が出てきます。

このセッションでは、 AWS Amplify のホスティング機能にフォーカスし、静的サイトのデプロイや運用にまつわる作業をデモを交えながら話していきます。
特に Amazon S3 と AWS Amplify のホスティング機能を連携することで、爆速で静的サイトの公開が可能となります。
さらに、Amazon S3 の持つファイルバージョニングやライフサイクル管理により、バックアップ処理すら不要のサイト運営ができることを、お伝えします。

ぜひ皆さんも AWS Amplify で楽にホスティングをやっていきましょう!

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[一杯] トーク - 20 分

Webサイトホスティングを楽にする AWS Amplfy ステップアップ

tacck tacck

小規模なWebサイトを構築し、ホスティングする業務はよくあると思います。
もちろん公開して終わりではなく、定期/不定期問わずに更新作業も出てくるでしょう。
急ぎのファイル差し替え、本番しかない環境、忘れらるバックアップ、色々な課題が出てきます。

このセッションでは、 AWS Amplify のホスティング機能にフォーカスし、静的サイトのデプロイや運用にまつわる作業をデモを交えながら話していきます。

  • AWS Amplify を使ったホスティング
    • Amazon S3 でファイル管理を行なう方法
    • GitHub でファイル管理を行なう方法

特に「Amazon S3 でファイル管理を行なう方法」でも、既存のワークフローを大きく変えずに運用の手間を下げられる可能性があります。
ぜひ皆さんも AWS Amplify で楽にホスティングをやっていきましょう!

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[餃子セット] トーク - 40 分

なぜUIを変えた?実事例のアプリの0→1事情。プライベート開発だから語れる舞台裏、すべてお見せします。

rdlabo 榊原昌彦

Web/iOS/Androidのマルチプラットフォームで、女性専用SNS「tipsys」を8年前、「食品表示印刷」を5年前、業務用ワイン管理アプリ「winecode」を3年前から開発運営しています。

これらはいずれも、プライベートプロダクトとして開発運営をスタートし、ユーザーの声や運用の中でUI/UXを何度も見直してきました。今回の登壇では、特に「なぜUIを変えたのか」にフォーカスし、0→1の立ち上げフェーズで見えた課題、そして運用中に直面した“変えざるを得なかった理由”をお話しします。

「tipsys」で考えたゼロスタートのSNS、「食品表示印刷」での現場ユーザーの声、「winecode」での業務効率とのせめぎ合い。それぞれのアプリが抱えた背景とUIのアップデートを、数字やスクリーンショットとともにお話します。

[技術レベル]
不要です。

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[一杯] トーク - 20 分

No Install CMS戦略。5年先を見据えたフロントエンド開発を考える

rdlabo 榊原昌彦

「Webサイトを作りたいし、自分でも更新したい。では、CMSはどれをインストールしましょうか」というのは客先でありふれた光景です。納品物に、更新マニュアルも用意して、万全のサポート体勢!

けれど、一度、後ろを振り返ってみましょう。世間には、更新されなくなったWebサイトが溢れかえっています。場合によっては、CMSもインストールされたまま。PHPのバージョンが未だに5.6?!

私たちは、制作時にWebサイトの寿命を見誤っているのかもしれません。そう思い、2019年から、CMSのインストールをやめ、GitHubを中心にユーザの更新環境の工夫を行ってきました。本セッションでは、その工夫と、"ユーザの本当に欲しかったもの"について考えます。

[技術レベル]
ケースとそれへの考察ベースなので、特定の技術力は不要です。GitHubが何かを知ってるとわかりやすいと思います。

2
[立ち食い] LT - 5 分

AIだからできること、DIY〜どんなもんだ、いっちょ、やってみるか〜開発のすゝめ

_n13u_ n13u

LLM含め数多くの生成AIとそれらを活用したAIエージェントの進歩によって、とりわけITエンジニアにとってのソフトウェア開発の難易度はより下がりました。
環境構築から実際の開発、リリースまでその多くを生成AIに任せられるようになったからこそ、とりあえず作ってみてダメだったら放置する、それでも温かみのある手作りのツール・ライブラリの開発ができるように。
ブラウザの拡張機能、CLI、Codemod、簡易的なスクリプトその多くをある種雑に作り放置できるようになったからこそできるようになった「いっちょやってみるか」の姿勢での開発、すなわち「どんなもんだ、いっちょ、やってみるか」=「DIY」精神の開発についてLTします。

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[一杯] トーク - 20 分

コーディング規約で複雑性と向き合おう〜腹を決めた開発で見えてくる、見通しの良いコードベース作り方〜

_n13u_ n13u

皆さんは普段、コーディング規約についてどこまで考えていますか?
筆者はかつてコーディング規約アンチでした。

そんな中去年のtechramen24confのt_wadaさんの登壇からベースラインを作り漸進的に開発していくことの重要性を学び、同じくt_wadaさんが出演していたPodcast、「fukabori.fm - 100. A Philosophy of Software Design (1/3) w/ twada」を聞いたことで、新たな発見を得ました。

それが、コーディング規約によってコードベースの複雑性・不確実性を下げることです。
加えてコーディング規約を定めることで求められる「腹を決める」ことによる覚悟。
これらを通して見えてきた、可読性の高いコードベースの作り方とその挑戦と結果、規約によって得た副次的な効果としてVibe Codingでの活用についもトークします。

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[一杯] トーク - 20 分

アーキテクチャ設計での LLM の活用 ― コーディング以外の LLM 活用事例 ―

w_haibara 灰原 渉

概要: 実際の開発プロジェクトで、アーキテクチャ設計に LLM を活用した事例を紹介します。
対象: アーキテクチャ設計に関心のある方・LLM を業務で活用したい方

現代の Web 開発は、迅速なリリースと柔軟な仕様変更が求められます。そのため、対話を中心として情報を共有し、詳細なドキュメント作成は後回し・最小限になりがちです。この方法にも利点があるものの、ドキュメント不足による手戻りの発生や属人化など、課題があります。
しかし LLM の台頭により、ドキュメント作成コストの考え方が変わりました。ドキュメント作成コストが低減した前提に立てば、開発プロセス全体を見直す余地があります。

本トークでは、実装に入る前のアーキテクチャ設計において、LLM を活用した事例について紹介します。LLM の具体的な活用方法、チームでの運用、そしてその効果と課題について、実践に基づいた内容をお話しします。

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