皆さん、6月(7月)です!!!
6月1日は「牛乳の日」、6月は「牛乳月間」です!!!
これは最強のイベント、JMLTのご紹介をするしかない!!!
「牛乳を飲む」だけでハレのイベントとなったLT会「JMLT」より、地域の特性に合わせた柔軟なイベントの作り方をご紹介します。
これを聞いたあなたも、地域コミュニティをビルド&ジョイン!!!!
Cheeeers!!!!!!!!!!!!!!!!
学生としてJavaDo、JJUG CCC、PyLadies、Agile Japanなど、さまざまなIT系コミュニティに参加してきました。その中で強く感じたのは「初心者こそ、実は一番コミュニティに飛び込みやすい!」ということ。参加するだけでも得られるものはたくさんありますし、登壇やスタッフなど一歩踏み出すことで楽しさも大きく広がります。この発表では、初心者の私がなぜコミュニティに参加してきたのか、そしてどう楽しんできたのかを、実体験をもとにお話しします。
今年、私は北海道から東京へ、JJUG CCC 2025という1000人規模のJavaイベントに初参加・初ボランティアスタッフとして関わりました。スタッフミーティングから当日のお仕事、そして終了後の“私なりの楽しみ方”まで、すべてが初めてで学びの連続!「道民の学生」という立場で、なぜ東京の大規模コミュニティに飛び込み、どんな意義や気づきを得たのかを、現地でのリアルな体験と共にお話しします。
vibeコーディングに規律を、チーム開発に共通ルールを。ESLintとTypeScriptを使って、自分たちの開発スタイルに合った静的解析ルールを実装する方法を学びます。ASTの基本から型情報を使った制約の書き方、既存ルールの拡張、自作ルールの配布方法まで、実践を通して体系的に理解。プロジェクトの基盤づくりに向き合いながら、「こう書いてほしい」をコードで伝える力を身につけましょう。
生成AIに都度ルールを説明して、それでもルールが守られていない。チームに新しい人が入ってくる度にレビューコストがかかる、そういった非効率なタスクをなくしましょう!
ワークショップでは、 rdlabo/typescript-template-eslint-plugin を使って、ルールとテストの開発を行います。
データベースの問い合わせ言語としてSQLがありますが、最も簡単なSELECT、WHEREならやったことはあるけど、その先はあんまり・・・という方もいるかと思います。
このワークショップでは、SQLのJOIN句、GROUP BY句を使って、テーブルの結合、集約の方法を学びます。
想定する参加者は次の通りです:
参加する場合は以下を準備してください。
ワークショップで使用するPostgreSQLのデータベースは予め準備しておいたものを使用します。
今やAIエージェントがプログラムを書く時代に突入しています
みなさんも指示するためのプロンプトを書くことはあっても、ソースコードを書く時間は減っているのではないでしょうか?
そこで、私は趣味の1つとしてのジェネラティブアートを提案したいと思います
もちろんジェネラティブアートもAIは書いてはくれますが、細かい箇所の再現はまだ自分で書いたほうが速いかなと感じますし、一度AIが書いたコードをいじっていくのも有りなのかなと思っています
一重にジェネラティブアートと言っても様々な手法があり、ライブラリーなどもP5.jsやthree.jsなどさまざまな選択肢はありますが、今回はGLSLという言語を使って、趣味としてのライブコーディングを楽しみましょうという話をします
[内容]
ジェネラティブアートの世界
ライブコーディング
[対象者]
ジェネラティブアートに興味がある人
リーン開発は2008年頃から注目され、高い失敗率に悩むスタートアップ界に科学的アプローチによる解決策を提示し、現在でも非常に有効な手法です。しかし、AI普及によりプロダクトへ求める需要が変化し、開発スピードへの期待が急激に高まる中、この優れた基盤にプラス要素を加えた「半歩ずらし」のアプローチが求められています。
本セッションでは、リーン開発の本質的価値である「無駄の排除」と「科学的な仮説検証」を活かしつつ、AI時代にフィットする実践法を紹介します。大企業やスタートアップが基本的なAIサービスを日々提供する中で、PMFを確認するために何をプロダクトで作るべきか、作らないべきか。変化に対応するためにプロダクトをどう構築すべきか。
優れた従来手法をベースとした進化版リーン開発戦略を一緒に考えてみませんか。
10年ぶりに北海道へUターンした私。しかし、Uターン直後に待っていたのは、2か月にわたる家族との別居生活でした。
この発表では、そんな状況の中、家族と私をつなぎ続けた自作のステータス通知デバイスについて紹介し、2か月間の運用結果を報告します。
具体的には、
・ESP-WROOM-02は現役? 2か月連続稼働で問題は?
・あらかじめ用意していたOTAアップデート、実際に活用できたのか?
・想定とは異なる、思いがけない使い方になった機能
といったトピックを中心にお話しします。
小さな自作デバイスでも、遠く離れた家族の安心や日常を支えることができる。
そんな可能性を感じた体験を、共有できればと思っています。
「〇〇をあの言語でチャチャっと作ってよ!」、そう短くないプログラマ人生、誰しも一度はそう言われたことがあるのではないでしょうか?私たちはそうして幾度も見ず知らずの言語に立ち向かってきました。時は流れ、2025年。生成AIやその技術を利用したコーディング支援ソフトウェアの台頭によりプログラマの知識習得のステップは様変わりしたように見えます。このトークでは偶然にも「マジで何もわからん」言語での開発機会を得た私の経験やAIについて一般に言われているプラクティス、そして、我々がずっともっと初学者だった頃の思い出から、初学者から入門者までのステップアップをメインの部分として、令和最新版の知の高速道路を駆け抜ける方法について考えます。
通信が悪くなると、WebRTCの映像はどこまで崩れるのか?そんな疑問から始まり、実際に検証してみました!
本LTでは、WebRTC配信を"わざと崩して”検証する技術を紹介します。
WebRTC は JavaScript API を呼ぶだけで、ブラウザ間でカメラ映像・音声を暗号化し P2P でリアルタイム送受信できる技術です。
通信劣化時の映像崩れを検証するため、tcコマンドを使って帯域制限や遅延、パケットロスなどを意図的に発生させ、通信劣化時のWebRTC配信を再現しています。
解像度やビットレート、コーデックを変更しながら、どのように映像品質が変化するのかを観察します。
「リアルタイム性最優先」「ラグがなければ画質は犠牲にしてもOK」といった極端な設定にも挑戦した知見をお話しします!
昨今AI技術が生活に浸透し、Webやスマートフォンなどのアプリに組み込まれているケースが散見されます。
現状クラウド上のAIが強力でよく利用されますが、リソース管理問題やセキュリティ上の課題があります。オンデバイスで動作するAIであれば、これらの課題は回避できます。
このセッションでは、Android、iOS、ウェブ、組み込みデバイスなど、クロスプラットフォームに対応したオンデバイスAI技術であるGoogleAIEdgeをユースケースとともに解説します。
セッション内では、今年5月にGoogleが発表した小規模モデルGemma 3nの動作デモをAndroidデバイス上で行います。
こんな方におすすめ
昨今AI技術が生活に浸透し、Webやスマートフォンなどのアプリに組み込まれているケースが散見されます。
現状クラウド上のAIが強力でよく利用されますが、リソース管理問題やセキュリティ上の課題があります。オンデバイスで動作するAIであれば、これらの課題は回避できます。
このセッションでは、Android、iOS、ウェブ、組み込みデバイスなど、クロスプラットフォームに対応したオンデバイスAI技術であるGoogleAIEdgeをざっくり解説します。
セッション内では、今年5月にGoogleが発表した小規模モデルGemma 3nの動作デモをAndroidデバイス上で行います。
こんな方におすすめ
本セッションでは、私自身がインフラ初心者としてゼロから学び、Ansible・Packer・Pythonを組み合わせて、EC2用のAMI(サーバーイメージ)を自動で作れる仕組みを構築した体験を紹介します。難しいことはしていません。1つのリポジトリでコードを管理し、開発・ステージングなど環境ごとに切り替えてAMIをビルドしたり、エラーもログで追えるようにデバッグしやすいような工夫もしてみました。
インフラは難しそう・・・と感じていた私でも手を動かしながら少しずつ仕組みを理解し、自動化までたどり着けました。
この発表では、その試行錯誤のプロセスごとお話しします。今まさに同じことで悩んでいる人に、「こんなやり方もあるんだ」と感じてもらえるきっかけになればと思います。
部室の鍵が空いているか確認できる「syorikey」システムを更新するにあたり、これまでの“basic認証”というレトロ感あふれる方法に別れを告げ、ちゃんとした認証を導入しようと決意。
そもそもVPN、クラウドサーバ、Wi-Fiなど部内には認証が必要なサービスが多く、「これもうSSO(シングルサインオン)しかないじゃん?」という声がずっとありました。
そこでついに、学祭準備しながら、バイトしながら、研究もしつつ、部活で後輩にネットワークとサーバ構築を教えつつ、なぜか睡眠不足になりながら、意地で実装してみたという話を、サクッと軽めにお届けします。
Webアプリ開発者なら一度はお世話になった「MDN Web Docs」の日本語訳ドキュメントにコントリビュート(貢献)する方法を体験できます。
Node.js と Git 環境さえあれば、誰でも今日から翻訳に参加可能です。翻訳ガイドに沿って実際に翻訳・プルリクエストを作成することで、「自分が翻訳したドキュメントが MDN に反映される」体験をしていただきます。
ぜひこの機会に、普段使っているMDNドキュメントの翻訳に実際に手を動かして参加してみませんか?
「コードをブラウザに入力して、すぐに実行結果が見られる」 そんなプログラミング学習サイトのような仕組み、自分で作れたら面白そうだと思いませんか?
本セッションでは、PythonとDocker(Docker outside of Docker)を活用して、複数の言語をブラウザから実行できるアプリを自作について、デモを交えながら紹介します。
この内容は、月刊I/O 2024年3月号・4月号にも掲載されました。
プログラミング学習サイトのような仕組みを自作してみたい方、仕組みに興味のある方はぜひご参加ください。
アイデア次第で、あなたのプロジェクトにも応用できるかもしれません。
Scribus(スクライバス)は、デスクトップパブリッシングの為のオープンソースソフトウェアです。
ご家庭のコンピュータで組版操作を行い電子書籍や製本用の原稿ファイルを作成することができます。
この時間ではソフトウェアの操作を実際に体感して40分ですべてを身につけるスパルタ式トレーニングワークショップを行います。
余談ですが当発表者は現在MT車の教習を身を持って体験しているので40分ではすべてが身につかないなあとおもいました。
このワークショップが新たなる技術書執筆者への道を踏み出さんとする皆様の助けになれば幸いです。
トレーニングメニュー
【基礎知識】
・ソフトウェア環境のセットアップ
【電子書籍編】
・ファイルを作って原稿を書く
・もっとページを意識して
・奥付を書いて本にする
【製本編】
・裁ち落とし、塗り足し、トリムマーク
・そして、入稿へ
【旅立ち】
・本を背負って打って出る
競技プログラミングの中でも「ヒューリスティック」「マラソン」などと呼ばれるジャンルがあることをご存じでしょうか!
競技プログラミングといえば、アルゴリズムを使ってなるべく多くの問題を早く解く・・・ という形式のものが広く認知されていると思いますが、
「ヒューリスティック」では1つの複雑なお題に対して「正解」ではなく「なるべく良い解」を出力できるプログラムを作って競い合います。
例えば「膨大な都市での配送計画」「逃げる動物を柵で囲うパズル」「プロジェクトマネジメント」といったようなお題に取り組みます。
真面目に取り組むほど「これって労働では・・・?」という気持ちになるのですが、 ISUCON のような楽しさがあると感じています。
このジャンルがもっと流行って欲しい、そんな願いを込めてヒューリスティック沼に浸ってしまったプレイヤーからのご招待をお届けします。
世の中には非常に多種多様なプログラミング言語があります。
また、注目を集める言語が毎年登場し、知っておくべき言語は増える一方です。
ある日、同僚に尋ねられました。
「なんでプログラミング言語っていっぱい種類があるの? 最強の言語に統一しないの?」
言語を一個だけ覚えれば誰でもどんな場所でも動くコードが書けるようになる… とても素晴らしいことですが、本当にそんなにうまくいくのでしょうか?
このトークではプログラミング言語にまつわるさまざまなトピックについて、洗いざらいお話しします。
「キーボードとマウスが突然壊れてしまった!」や、「steamdeckで快適なショートカットがしたいがお金が...」などといったお悩み、誰しも一度は抱いたことがあると思います。
本セッションでは、そんな時に手元のモバイル端末をキーボード、マウス化させてしまうアプリケーションの開発で得た知見をお話します。
主にこのようなことをお話します。
・何故このプロダクトが必要だったのか
・最初のアプローチの結果と欠点
・Bluetoothを使用したアプローチの結果と仕組み
対象聴講者
・モバイル(特にAndroid)アプリ開発に興味がある方
・Bluetoothキーボード、マウスの仕組みに興味がある方