つの ちょうどよいものがなければ、つくればよい。
地方都市での勉強会開催を題材に、アウトプットのための場づくりの実践とその意義についてお伝えします。
最初の仲間集めと、 「ネタがない」「怖い」という心理的ハードルをみんなで乗り越えるやり方から、インプット術、発信の技術まで。 明日からあなたも発信するエンジニアへと変わるための、背中を押す20分です。
長江佳亮 私が最初にやったアウトプットは、Qiitaで読書メモを小さく出すことでした。
次に社内輪読会で学びを整理し、社内Slackの自分のtimesチャンネルで週報を書く習慣を作ることで、小さなアウトプットを継続しました。
この社内週報は「発信」というより、経験を棚卸しして学びを言葉にする“思考の筋トレ”でした。
「仕事で得た気づき」もインプットと捉えてそこに落とし込んでいくうちに、「話せる経験」のストックが増え、プロポーザル採択→初登壇につながりました。
さらに、登壇をきっかけにLT会で登壇のお誘いをいただいたり、ロールモデルとなる方々と出会ってキャリアを考えるきっかけを得たりと、アウトプットが次の機会や新しい出会いを連れてきました。
本セッションでは、読書メモ・輪読会・社内週報という小さなアウトプットが、どうやって初登壇まで“線”になったのかを、当時の思考を整理してお届けします。
つの アウトプットと聞くと、特定のエキスパートが持つ高度な知識を、分け与える行為だと思っていませんか?
もちろんGiverとしての側面も重要ですが、実はアウトプットの最大の受益者は話す本人です。
日々の業務やトラブルシューティングで得た経験、新しい技術情報に対する感想や、雑談から生まれた思いつき。
これらはそのままでは頭の中で散らばった点(ドット)に過ぎず、また時間とともに揮発してしまう「フロー情報」に近いものです。
しかし、言語化し、構造化するプロセスを経ることで、それらの経験は再現性のある「ストック情報(知識資産)」へと昇華されます。
本セッションでは、アウトプットを自分自身のステータスを底上げする(バフをかける)ハックとして再定義して、
アウトプットのための一歩を踏み出すための情報の集め方、整理のやり方、そして心構えをお伝えします。
mozumasu 概要:
「エンジニアはみんな自分より賢い。だから自分の試行錯誤には価値がない」
そう思っていた私がZennに投稿した記事をきっかけに、雑誌への寄稿、YouTube・ラジオへの出演、読んでいた記事の著者たちとの友人関係、そして転職——想像もしていなかった世界に連れ出されました。
このセッションでは、体験談に加えて、私なりのアウトプット術、得られたものをお話しします。
「書きたいけど踏み出せない」方の背中を押せれば幸いです。
Yuuki Yamashita アウトプットはまず量にこだわる。
量をやれる人は質にこだわってさらにいいアウトプットをできるようになる。
その循環がより質の良いインプットを獲得できるといことについて私の実体験に基づいてお話しします。
もっさん ブログや書籍の執筆・登壇など、アウトプットには様々な形があります。自分の知見や想いをこれらの形でアウトプットすることの重要性は感じていたり、社内外の方々と語り合いたい!という情熱はあっても、
「外部に発表できるネタがない……」
「私より高い専門性を持つ人はたくさんいるので、私の発信に需要はないかも……」
という悩みをかかえる人は多いのではないでしょうか?
このトークでは、そんな不安の壁を乗り越えて発信に踏み切るためのアプローチとして「コミュニティやイベントの主催・運営としてアウトプットの場をつくる」ことを紹介します。
下記の3つのトピックを軸にトークを展開します。
・コミュニティ・イベント主催の大まかな流れ
・参加者を盛り上げるためにできること
・自社内で発信者を集める場合の声かけの工夫
ぴーはや あくまでもアウトプットは手段だと考えています。アウトプットの前段として「なぜアウトプットするのか?」という Why を整理することは、「どのようにアウトプットするのか?」という How にも強く影響するからです。
私は「社外で自分のことを知っている人を増やしたい」という想いがありました。そのために、こんなことをやっている人間がいるという「発信」が必要不可欠であり、振り返ってみてオンラインの繋がりである「SNS」とオフラインの繋がりである「コミュニティ」が噛み合ったことで上手くアウトプットし続けられている実感があります。
なぜアウトプットするのかを考えるきっかけ、自身の取り組みにおいて「SNS」「コミュニティ」がどのようなキーポイントだったか、アウトプットし続けて広がった世界を実体験をもとにお話して、アウトプットに一歩踏み出せない方やアウトプットが加速しないで悩んでいる方の一助とします。
聞いている最中に、なにか1つ小さなアウトプットをやってみようと背中を押します!
実況
TIL
参加ブログ
umitsu 社会人1年目の終わり、「自分は何者なのか」を説明できない焦りを抱えていました。
このままではまずいと思い、何となく始めたのが週1回の技術ブログ投稿です。
気づけば41週連続投稿、年間73記事投稿まで続けることができています(2025年12月31日現在)。
そして記事を書き続けるうちに「この内容ならLTで話せるかも」と思い、JAWS-UGなどの社外勉強会にも飛び込むようになりました。
そして今、1年前には想像もしなかった景色が見えています。
本セッションでは、アウトプットを始められずにいる方に向けて、「週1ブログから始まった1年間の変化」をリアルにお伝えします。
また、アウトプットを続けるためのちょっとしたコツや、アウトプットが連れてくる「計画的偶発性」についてもお話しします。
アウトプットに一歩踏み出せない方の、背中を押せるようなセッションにしたいと考えています。
スナガク 僕は「自分は何者か」を語れるようになりたいと思う一方で、情報を隠せば有利に立てる、個人開発で差をつけられる、と考えて発信は避けていました。
ただ冷静に考えれば、そもそもライバルは存在しません。成功要因はマーケティングなど別にあります。また自分が出さなくても誰かが出すし、出しても情報は失われない。「隠す意味はない」と気づき、Zennの記事やXへの投稿を始めました。
その後、愛知で30分講演する機会をいただき、その後 1週間で3回登壇など、積極的に発信するようになりました。
今では「ツイート見てます」と声をかけていただき、登壇のお誘いも届くように。Claude Codeのクローズドイベントにも参加できました。
さらにアウトプット前提で学ぶと、物事の解像度が上がります。受け手が何を求めているかを考える癖がつき、説明力も向上しました。
発信に興味はあるけど踏み出せない方へ、僕の体験をお伝えします。
しんや 「ブログを始める」のと同じくらい、あるいはそれ以上に大変なのが「ブログを続ける」ことです。
完全初心者状態から試行錯誤を重ね、社会人通算でイベントレポート700本/16年、
企業ブログ(DevelopersIO)で12年毎年100本以上投稿(通算1600本)を積み上げた経験から、
個人及び組織でブログアウトプットを"続ける"ための実践術を余すこと無く共有します。
・"自分ごと"トピックからブログネタを作り出すフレームワーク
・「週1本」を無理なく実現するための逆算スケジュール戦略と運用フロー整備
・ブログ運営を安定稼働させるためのガイドラインとルール策定
・ブログ執筆活動をサポートするツール&生成AI活用法
ブログを書き始めてみたけど続かない、または組織に執筆文化を根付かせたいと考えている方々が
「次の1本」に辿り着くためのきっかけを是非このセッションで掴んでください。
jun_mh4g 勉強会を続けていると、クローズドで運営したくなる誘惑がたくさんあります。
オンライン→オフライン開催への回帰によって、意図せずクローズドに向かう事もあります。
地方の小規模勉強会など、それによって継続の活力を逆に失う例を見てきました。
そこで新しい話題をコミュニティ内外に流通させる仕組みが必要になると考え、コミュニティ間の人流を作る役割として、
2025年からはInterCommunity Communicationsという新しい肩書きをでっち上げて活動してみました。
筆者自ら様々な地方XRコミュニティを渡りあるいて、共通話題をもつエンジニア間を繋ぎ、
発信方法を共有して運営者になるハードルを下げたりして、筆者の周りが情報ハブになる事を促します。
結果として地方コミュニティの継続や新規の立ち上げが進んでいます。
講演では文化を壊さないよう気を付けている事や工夫などをお話します。
髙橋透 CfP(Call for Proposal)で自分のプロポーザルが採択されるにはどういった点を意識すべきか?私の経験をもとに勝ち方をお話しします。
私の主なCfP採択実績
ターゲット
お話しすること
Kosuke Enomoto 「アウトプットは怖い」「何から始めればいいかわからない」。その不安の正体は、行動に対する結果(アウトカム)が見えていないことにある、と私は考えています。本セッションでは、アウトプットを「運任せの発信」ではなく、自身のキャリアに還流させるための「実験と計測のプロセス」として捉え、アウトプットとアウトカムを計測することの重要性を話し、またこうした定量的なトレースを、自身の成長戦略にどう結びつけるか、私の経験談を含めてお話できれば、と考えております。
松尾 優成 長期の育児休業から復職し、共働きで育児と家事を担う日々。かつての「業務時間外に頑張る」スタイルは難しくなりました。そこで辿り着いたのが名著『アウトプット大全』の理論を「いかに楽に組み込むか」という戦略です。 本セッションでは、限られたリソースで息切れせずに発信し続ける工夫を共有します。
・「インプットアウトプットの黄金比3:7」:絶対量にこだわらず「比率」でハードルを下げる
・上司や同僚を味方につける交渉術:社内案件や取組事例のまとめを「チーム生産性向上の業務」と位置づけ、業務時間内にアウトプットを組み込む
・抽象化のテクニック: 社内情報を外向けに整理し、自身の理解と外部発信を両立させる一石二鳥の具体策
家族とのプライベート時間を削るのではなく、所属会社を味方につけて持続可能な形を模索した体験談です。忙しくても発信を諦めたくない方へ、優しく背中を押せる20分をお届けします。
しょっち アウトプットには多くのメリットがありますが、その一つに「自分は何者か」を確立するブランディングがあると考えます。
私は2025年、テーマを「ファシリテーション」に特化し、登壇やイベント主催を行ってきました。
一点に特化して発信し続けた結果、一部の方からは「ファシリテーションの人」と認知されるようになり、
自身の"武器"を持つことができ大きな自信へと繋がりました。
この変化は、さらなる学習意欲を呼び、新たな繋がりやアウトプットのネタを生むというサイクルを私にもたらしました。
本セッションでは、テーマを特化することのメリットを実体験をもとに話します。
また、合わせてモチベーションの維持に重要な仲間やロールモデルについても述べたいです。
「何を発信すればいいかわからない」「継続する自信がない」と悩む方が、自分だけの武器を見つけ、最初の一歩を踏み出すためのきっかけになれば幸いです。
かっつー 意気揚々と出した3つのカンファレンスのCfPすべてで落選。その後、日々の開発に対する取り組みの姿勢を変えたことで、直近の2つのカンファレンスでCfPを採択いただきました。
本セッションでは、過去に提出したCfPを赤裸々に公開します。 これらの落選経験を経て、開発インターンでのタスクに取り組む姿勢をどう変え、登壇を実現したのか。その実体験をもとに、トークの質と量を向上させる術を紹介します。
ターゲット
米久保 剛 2024年から2025年にかけて、幸運にも単著の出版と雑誌寄稿の機会を得ることができました。いずれもきっかけは自身のアウトプット(登壇、テックブログ)でした。
「計画的偶発性理論」というキャリア理論をご存知でしょうか。スタンフォード大学のクランボルツ教授が提唱したこの理論では、キャリアの8割は予期しない偶然の出来事によって形成されるとされています。しかし、その偶然は何もせずに訪れるわけではありません。継続的な行動と、偶然を捉える準備があってこそ、チャンスは訪れるのです。
本セッションでは、私自身の経験をベースに、良質なアウトプットを継続して行うためのポイントをお話しします。
思いもよらぬチャンスを引き寄せるために、あなたならではのアウトプットについて考えるきっかけとなれば幸いです。
Genki Sano ブログを書きたいがやる気が出ずに止まってしまう、そんな経験ありませんか?
私も、同じ課題につまずいてきました。
本セッションでは、この課題に対してやる気に依存しない仕組み作りを模索してきたことで、1年間の毎月ブログ投稿を継続した実体験をもとに話します。
この1年、どのようにネタ切れを防ぎ、行動を継続してきたのかを具体的に解説します。
また、アウトプットを続けた結果として起きた変化や気づきにも触れ、完璧を目指さずとも発信を続けることの大切さについて話します。
やる気や強い意志を前提にせず、自分にとって「続けられるアウトプットの形」を模索し、今日から一歩踏み出せる状態になってもらえたら嬉しいです。
しゅういちろ 技術書典で15回連続で新刊を出し続けてきた経験から、アウトプットを継続するための情報をお伝えします。
多くの人が「学んだことをアウトプットしよう」と考えますが、私は逆でした。アウトプットを続けるために学ぶ。この思考の転換が、継続の鍵となりました。半年ごとに訪れる締切が、新しい学びを得る原動力となり、それが次のアウトプットへとつながる好循環を生み出しています。本セッションでは、アウトプット駆動学習のサイクルを中心に、仲間の力を借りる方法、習慣化の具体的な工夫をお話しします。「始めたけど続かない」と悩む方に、明日から実践できるヒントをお届けします。