※本セッションは前後半でそれぞれテーマを分けます。途中参加/退室は構いませんのでお気軽にご参加ください。
【前半】PHPで学ぶプログラミングの教訓
プログラミングには様々な原理原則が存在します
また開発者は開発をしていく上で色々な教訓を得ます
そういった生の知見には一定以上の関心があります(https://x.com/nrslib/status/1819699023713828936
)
本セッションではこれまで培ってきた教訓を実例ベースで解説いたします
【後半】PHPで学ぶバックエンドソフトウェアアーキテクチャ選定の勘所
ソフトウェア開発とアーキテクチャは切っても切れない関係です
しかしながら、日進月歩のシステム開発の世界ではトレンドが刻一刻と変化します
そこで本セッションでは各種アーキテクチャの解説と、どのアーキテクチャを選択するかについてお話します
プロダクト開発において、言語やフレームワークのバージョンアップは避けて通れない重要な課題です。
しかし、日々の開発業務に追われ、後回しにしがちになってしまっていませんか?
本セッションでは、バージョンアップの重要性に焦点を当て、なぜバージョンアップを行う必要があるのか
そして誰のために必要なのかを掘り下げます。
また、カオナビに入社してからの実体験をもとに、バージョンアップと新規機能開発を経験して直面した苦労や
プロダクト開発を行う上でエンジニアが何を意識して開発を進めるべきかというポイントについても発表します。
みなさんは「共創」という言葉にどんなイメージを持っていますか?
誰かと共に、手を取り合いより大きな力で新しい価値を創り出すこと。
ウエディングパークではこの共創を拡大し、価値創造を進めています。
このトークでは、若手エンジニアである私が、共創プロジェクトの一員として働く中で何を考え、どんな取り組みを行ってきたのかお伝えします。
共創の力をいかに発揮するか、共創の難しさをどう乗り越えるのか。
エンジニアとしてこれらの課題に技術で答えを出してきた経験をもとに、
技術を武器に、事業貢献を加速するためのヒントをお届けします。
このトークで得られること
・共創におけるエンジニアの動き方
・技術を武器にした事業貢献事例
・技術挑戦・技術導入のためのヒント
こんな人におすすめ
・チームで活躍したい若手、若手に活躍してもらいたい人
・共創に興味がある人
・技術による価値創造や課題解決をしたい人
Algoliaは、その高速性や簡単な導入プロセス、使いやすい管理画面で、多くのエンジニアに支持されている全文検索エンジンです。一方で、運用規模が拡大するにつれて、コスト増加や柔軟なカスタマイズが難しいといった課題も浮き彫りになりました。
本セッションでは、Algoliaの持つ優れた利点を認めながら、これらの課題を解決するためにOpenSearchへ移行した経験を共有します。移行の理由や具体的な手順、移行時に直面したトラブルとその解決策、そして移行後に得られたコスト削減や運用の柔軟性について詳しく解説します。全文検索の選定や運用で悩んでいる方にとって、実践的なヒントをお届けします。
APIのレスポンスを確認するためのツールというイメージが強いPostmanですが、実はAPIのデバッグやリバースエンジニアリングに利用できる豊富な機能を備えています。PostmanのUI上で表示できるAPIリクエストに関する様々な情報やPostmanコンソールの見方から、ローカルマシン上の通信をキャプチャできるPostmanプロキシ、ブラウザの通信をキャプチャできるインターセプターの活用方法をご紹介します。
オープンロジでは、物流代行プラットフォーム開発に日夜取り組んでいます。
そんな私たちが向き合うのは、自ら動かず、置き場所や動かし方を全て考えてあげなければならない「物」です。
その為、ユーザに直接機能を届けるサービスとは、一風変わったソフトウェア開発が求められてきます。
「物」を正確かつ効率的に動かすには、現場のオペレーションとソフトウェアとの綿密な連携が欠かせません。
その解決策として、私たちは倉庫業務に特化したハンディ端末(通称HHT)向けのアプリケーションを、PHPとTypeScriptで開発しています。
このセッションでは、HHT開発の舞台裏を紹介しながら、現実のオペレーションとシームレスに連携するソフトウェアをどのように設計・実装しているか、オープンロジならではの開発手法をご紹介します。
本セッションは、株式会社リンケージ 取締役CTOである曽根 壮大(そーだい)氏と、エンジニアのキャリアプラットフォームである転職ドラフト事業部長 大倉 潤也の対談形式で行います。
PHPを中心とした技術やコミュニティを軸として進んでこられた、そーだい氏のエンジニアキャリアにおけるターニングポイントを掘り下げながら、キャリア構築におけるポイントをディスカッションしていきます。
そーだい氏のエンジニアキャリアの歩みを通じて、キャリア構築のヒントを提供できれば幸いです。
PHPFのコア開発者、並びにPHP8.4 RMを務めさせていただいています。
1つのバージョンに対して3人いるRMは一体どのようなことをしているのか、コア開発者と兼任することでどのようなメリットがあるのかをご説明します。
また、特に国内からは見えにくい"コミュニケーション"の部分について、裏話をご紹介します。
11月リリースの最新版バージョン8.4を中心にPHPの今とこれからについて紹介します。
8.4ではプロパティのフックやHTML5サポートをはじめとする様々な機能強化が行われます。
より便利になるPHPの今について、サンプルを交えてわかりやすく紹介します。
変化するPHPコミュニティの姿とこれからについても紹介します。
LaravelでのStripe APIの統合方法、特にサブスクリプション機能の管理とテスト手法にフォーカスし、実用的な実装例を紹介します。
またStripeのAPIを統合して課金を実装する内容を分けて説明します
このセッションは、以下の方を対象としたセッションになります。
GitHub Copilotを使ったコード補完や自動生成による開発効率化に加え、現在のリポジトリのコードを分析・説明するためのLLMの活用方法についても言及します。さらに、ローカルにLLMを導入し、開発環境内での活用方法・困りごとについても具体的な手法を解説します。
皆さんゴールデンパスという用語はご存知でしょうか?
ゴールデンパスとは「迅速なプロジェクト開発に役立つ巧みに統合されたコードと機能のテンプレート構成」になります。
凄く端折った説明としては開発プロセスのベストプラクティスを詰め込んだテンプレートリポジトリのことになります。
いざ新規プロジェクトを立ち上げようとした場合に使用するライブラリやテスト、開発環境、CI/CDなど多岐にわたり、考えることがあります。
登壇者が、いま現時点で考えているゴールデンパスの要素の数々を紹介いたします。
PHPは、バージョンアップを重ねるごとに新機能や改善が追加されています。
普段使っているPHPですが、サクッとバージョンアップだけしていると気がつかないうちに増えた便利な機能などを覚えないことも…
そんな「いつの間にか入っている」機能に焦点を当てたライトニングトークです。
今回は面白い機能をサクッと紹介し、実践でどのように役立つかを具体的なコード例とともに解説します。
2024 年,各地で PHP カンファレンスが開かれ,2025 年の下準備として PHP 勉強会を小規模に開催する都市もありました.しかし,小さな街で開く PHP に対象を絞った勉強会では,十分に人が集まらず,存続不能になってしまうことも少なくありません.
第一に守るべきは PHPer リーチャブルな空間をつくることです.勉強会の形式やテーマを絞っている場合ではありません.PHPer と会えて,話ができ,情報交換できることが肝要です.Slack こそありますが,情報を欲する全員がそこに自力で到達できるわけではありません.そこに連れていく PHPer が必要なのです.
そこで,ここに来たみなさんが日本の 1,724 市町村※のどこにいても技術系勉強会が開けるよう,そして維持できるよう,どんな小さな街でも勉強会を続けられる最小のノウハウをお話します.
※ 北方領土の 6 村を含める
サービスにおいてAWS SESを使ってメールの大量送信を行うと、直面する課題としてバウンス率、苦情率が増加し、メール送信が止まってしまう危機があります。
本セッションでは、AWS SESを利用してメール送信システムの苦情率増加と抑えるために実施した具体的な対策について共有します。
主なトピック:
私は全国でサーバーレスPHPの利用がもっと広がって欲しいと思って活動をしています
広がって欲しいなら方法を示すべきです
そこでサーバーレスPHPをデプロイを行う為のワークショップを行います
今回はPHPerとも親和性が高いSQLを利用したいため、
AWS LambdaとTiDB Serverlessを軸にした
Laravel アプリケーションのデプロイを行いサーバーレスPHPの世界に触れていただきます
これであなたも明日からサーバーレスラーです!
事前準備
想定ワークショップコンテンツ
私たちのチームはPHPとRDBMSを用いた受託開発を中心に開発してきました
チーム文化としてクライアントニーズに迅速に応えつつ柔軟性を持って開発を進めることを大切にし、時代の変化に対応しながら受け入れることを得意としてきました
そんな中話者は自分の得意なサーバーレスをどうやってチームの文化に共存させ、開発価値の向上を行うかを考え続けていました
その中で知ったPlatform Engineeringの考え方に目をつけ、 「サーバーレスが得意な私ではなく、チームとしての開発価値を向上」に挑戦して一つの形が見えました
今回はその挑戦の中で見えた「自身でリードするのではない、チームにServerlessをフィットさせる挑戦とその価値」についてお話します
サーバーレスはサービスの基板側にてスケールが想定されているため、
パフォーマンスがでやすいアーキテクチャだと考えます
しかしサーバーレスを採用しているからといって、
必ずしもすべてのアプリケーションが高いパフォーマンスを発揮するわけではありません
利用するのはもちろんPHPで、環境はAWS
サーバーレスにおけるパフォーマンスチューニングについて計測と分析を行い、
結果を元に改善する流れの実践法についてお話します
サーバーレスのパフォーマンス最適化のための実践的な知識を共有することで、
パフォーマンスチューニングを実践できるようになる手助けができれば幸いです
お話する内容
対象の聴講者
話者は普段PHPをBrefというOSSを利用してAWSにデプロイしています。
一方で第三者が構築しているアプリケーションに対する不安を感じる方もいるはずです。
そこで今回はAWSが構築を行っているAWS Lambda Web Adapterを利用します。
この手法によりPHPerの皆様がサーバーレスの利点を享受しつつ、
従来のWebアプリケーションをシームレスに移行する手法を身につける事が出来ます。
AWS Lambdaの可能性を広げるWeb Adapterを利用した
サーバーレスPHPの普及に助力出来れば幸いです。
お話すること
想定聴講者
昨今リアクティブなウェブアプリケーションが当たり前な世界となっています
そのリアクティブなウェブアプリケーションを支える通信技術に踏み込みたいと考えました
今回はPHPを使ってWebSocketサーバーを構築することで、具体的な手順からWebSocketの基本的な理解を深めます
実際に作ったリアクティブなアプリケーションのデモを通じてWebSocketのが生み出す強力なユーザー体験を、
PHPを通じて学びながら、PHPerとフロントエンドエンジニアを繋ぐ理論について共有が行えると幸いです
お話すること
想定聴講者