セッション(20分)

その起票、愛が足りてますか?AWSサポートを味方につける、技術的「ラブレター」の書き方

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こんな問いかけ、やっていませんか?「EC2が応答を返しません」「通信ができません」「なるはやで回答ください」などなど。

AWSサポートへの問い合わせは、技術的な「ラブレター」です。
サポートエンジニアがほしい情報を知り、正しく愛(情報)を伝えれば、想いと熱意のある回答が返ってきます。
逆に、情報不足で愛のない起票は解決を遠ざけ、 いつまで経っても解決しません。

本セッションでは、AWSサポートという最強のパートナーと共に、システムの問題を解決するための心構えと実践テクニックを解説します。

セッション(20分)

オブザーバビリティ大反省会 - Dive into Domain

TAKA_0411 加我 貴志

本セッションでは、プロダクト開発に携わるようになって見えてきた知見をもとに「SREだった頃の自分ができていなかったオブザーバビリティの取り組み」を率直に振り返ります。

長らくインフラ寄りのSREとして運用に携わってきましたが、現在はバックエンド開発を担当しており、SREと開発では同じテレメトリーデータの見方・活かし方が異なることに気づきました。
この二つの視点からオブザーバビリティの理想像を再構築し、具体的な失敗や気づきを通じて「ドメインにダイブする」ことの重要性と、明日から試せる改善のヒントを共有します。

聴講対象

  • オブザーバビリティに興味がある方
  • テレメトリーデータは取得しているけれど、うまく活用できていない方
  • もっとオブザーバビリティを高めていきたいSREの方
  • プロダクト開発の現場で、SREと開発の視点のギャップにモヤモヤしているバックエンドエンジニアの方​
セッション(20分)

金融ミッションクリティカルシステムで挑む!EKS Auto Mode導入ポイント大全

daitak_en 高棹大樹

re:Invent 2024で登場したEKS Auto Modeは、ワーカーノードや一部Controllerの管理から解放され、構成とコストを自動で最適化してくれる“次世代のEKS運用モデル”です。

しかし、ノードが21日以内で停止する、稼働状況に従ってノードが統合される、などAuto Mode特有の仕様も多く、導入には慎重なインフラ設計が求められます。

本セッションでは、24時間365日稼働、かつエラーが許されない金融ミッションクリティカルシステムでEKS Auto Modeをどの様に導入したのか、その裏側をリアルに公開します。

設計の工夫、想定外の落とし穴、チューニングのコツなど、“本番導入したからこそ語れる知見”を余すことなくシェアします!
ECSを使っているけどEKSが気になっている方、Auto Mode導入を検討している方などに必見の内容です!

セッション(20分)

インフラエンジニアが挑戦したJAWSイベントのクリエイティブ運営ノウハウ

itamae19 尾谷 紘平

僕は、2018年のJAWS FESTA OsakaでJAWS-UGに出会って以来、コミュニティに魅了されてきました。
JAWS DAYS 2020から始まった大型イベントのクリエイティブ制作は、毎年の経験を経て、最近では、インフラエンジニアながら、AWS Summit のブースデザインや 自社のイベントノベルティ制作もやっています。
前半10分は、ポートフォリオを用いて、YouTube動画配信、RPGツクールによるドット絵マップ、立体造形などをご紹介します。
後半10分では、これまで携わった大型 12 イベント、11 支部のロゴ制作支援、計 16 ロゴ制作、30 以上のノベルティ発注で培ったベクターロゴ制作手法や、ノベルティ発注のハマりどころ、大判プリントのコツなど、大型イベントだけなく、ちょっとしたイベントでも使えるデザイン寄りのイベント運営ノウハウを共有します。

セッション(20分)

Amazon Quick SuiteのAIパワーでビジネスインテリジェンスを加速させる話

_coco_se 安倍航太

Amazon Quick SuiteのAIエージェント、Flows、Automate機能を使ってBIに関わる業務を促進させるための案を発表します。

ワークショップ(90分)

一から始める AWS Security Hub CSPM 運用

nishikawaakira 西川 彰

AWS Security Hub CSPM どこから始めて良いのかわからない、運用しているけれど findings が多すぎてどうしたら良いかわからない
そんな方々にこのセッションを捧げます。

Security Hub CSPM のそれぞれの機能説明をするとともに Security Hub CSPM 未設定の AWS アカウント を用意し、一から設定手順や機能ごとの特徴を実際に手を動かしながら説明していきます。
長年 Security Hub CSPM を運用してきた中で、設定する/しないの考え方や組織規模やアカウント数に応じた考え方や、適用すべきセキュリティ基準やバージョンアップ時の注意点など AWS Security Hub CSPM を運用するために必要なことを一通り学ぶためのワークショップです。