茨木啓瑚
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私たちはAWS公式サンプル『MediaLake』を社内のメディア運用に合わせて日々拡張しています。本セッションでは、機能が『どのAWSリソースの組み合わせ』で実現されているかを実装目線で読み解きつつ、機能拡張を進める上での判断軸(責務の境界、データフロー、権限、運用)と、既存の繋がりを壊さずに変更を閉じ込める進め方を紹介します。CDK定義を起点に、VPC/CloudFront+WAF、API Gateway+Lambda、Cognito+Verified Permissions、DynamoDB→OpenSearch、EventBridge/Step Functionsが認証・検索・処理パイプラインをどう支えるかを追跡します。