お客様からの技術的課題を日々対応している AWS サポートのエンジニアがトラブルシューティング大会を開催いたします!
Kiro CLI を使用して、AWS 環境で発生している問題を解決していきましょう。
Kiro CLI は、ターミナルで利用できる、AWS が提供する生成 AI アシスタントです。基本的な使い方もご説明いたしますので Kiro CLI を使ったことがない方も奮ってご参加ください。
AWS サポートではパフォーマンスのボトルネックや設定ミスによる疎通エラーなど、日常的に技術的課題のトラブルシューティングを行っています。Kiro CLIを活用いただくことで、お客様ご自身がこれらの一般的な問題を診断し、迅速に解決策を見つけることが可能になります。
問題を解決するまでに要した時間に応じて、得点が加算されていきます。Kiro CLI を使いこなして、ランキング上位を狙いましょう!
昨年のJAWS DAYSでも好評だった、アーキテクチャ専門支部によるCDP道場を開催します。
池袋某所にある、サメが輝く水族館ことサメシャイン水族館のシステムで大変なことが発生してしまいました。
このままでは事業停止してしまうことになり、CIOも困り果てています。
そこで、サメシャイン水族館のエンジニアであるあなたにCIOからアーキテクティングの依頼がありました。
ぜひ、あなたの知識を活かしてサメシャイン水族館存続の危機を救ってください。
・CIOからのリクエストへの回答をアーキテクチャ図にする
・CIOからのリクエスト内容は事前に説明会を行う想定です
・当日のメンバー4〜5名程度でチームを組み(チーム割は当日発表します)、皆さんで話し合って回答を作ってください
・回答の発表時にCIOやコンサルタントからの質問もある予定です
・当セッションはコンペではなく学びのためのワークショップです
織田 繁 KIROを使った仕様駆動型開発(Spec-driven development)でレトロゲームを作成します。プログラミング言語開発が未経験の方でも、自分のアイディアでコンテンツを作成できる点が魅力です。サンプルの仕様を準備しますので、コピー&ペーストだけでもレトロゲームの作成が可能です。
座席配置は4-6名を1グループとする形式でお願いします。KIROがコード生成中は待ち時間が発生するため、その間にどんなゲームを作成するか参加者同士で語り合ったり、実際にお互いのゲームをプレイしていただけます。KIROを通して楽しく仕様駆動型開発を体験できるワークショップです。
本ワークショップは、AWS re:Invent 2025のセッション「Game On: Build a Retro Adventure Game in 120 Minutes」を90分枠に編集し、日本語対応したものです。
Tomoya Kitaura このハンズオンでは、リアルなデモ用ECサイトを題材に、
Service Levelを設計・管理・運用する体験を提供します。
AWSのサービスだけでなく、Service Levelを学びたい方を意識した構成にしています。
◆カリキュラム
ゲーミフィケーション形式のセキュリティインシデント机上訓練(テーブルトップエクササイズ/TTX)です。PCを使わず、チームで進めるワークショップとなります。
本ワークショップでは、ランサムウェア攻撃の発生を想定したシナリオをもとに、参加者が話し合いながら対応の計画や意思決定のプロセスをシミュレーションします。
参加者は数人でグループを作成し、グループ内で相談しながらシナリオの各フェーズで取るべきアクションを決定します。選択したアクションによってポイントが付与されるゲーム形式となっており、楽しみながら机上演習を進めていきます。
チーム内での議論を通じて、組織としての意思決定プロセスや関係者とのコミュニケーションについても体験的に学んでいただけます。
Ph.D. 高須賀 将秀 【背景・課題】
生成AIブームの中、LLMでは導けない「厳密な最適解」が求められるシーンが増加。配送計画やシフト最適化など、推論ベースでは不十分な業務課題に数理最適化が注目されています。
【解決策・技術選定】
数理最適化アプリケーションをECS Fargate上でコンテナ化し、クラウドネイティブな数理最適化基盤を構築。Lambda関数からAPI経由で呼び出す疎結合アーキテクチャを採用し、スケーラビリティを確保しました。
【成果・学び】
数理最適化とLLMでのカバー範囲の理解とともに、その実装方法や実務適用まで
【聴衆へのメリット】
ハンズオン形式で実際に数理最適化アプリケーションのコンテナをデプロイし、簡単な最適化問題を解くまでを体験。LLMと数理最適化を組み合わせたAIエージェントの設計パターンも紹介します。
西川 彰 AWS Security Hub CSPM どこから始めて良いのかわからない、運用しているけれど findings が多すぎてどうしたら良いかわからない
そんな方々にこのセッションを捧げます。
Security Hub CSPM のそれぞれの機能説明をするとともに Security Hub CSPM 未設定の AWS アカウント を用意し、一から設定手順や機能ごとの特徴を実際に手を動かしながら説明していきます。
長年 Security Hub CSPM を運用してきた中で、設定する/しないの考え方や組織規模やアカウント数に応じた考え方や、適用すべきセキュリティ基準やバージョンアップ時の注意点など AWS Security Hub CSPM を運用するために必要なことを一通り学ぶためのワークショップです。