会社に入社後数年経つとやってくる上長から「リーダーやってみない?」と言われた(言われたい)人は多くいると思います。
メンバーからリーダーになると、責任範囲の拡大、実業務の様変わり、場合によってはピープルマネジメントと、メンバー時の業務から大きく変わる印象がある人も多いと思います。
そうすると「リーダーをやっていけるのか」「リーダーになるために色々な情報をインプットしないと」と心配事などが出てきます。
本トークでは、「機能開発」と「リーダー業務」の流れにある類似性を解説し、リーダーになる際の不安を少しでも和らげたり、より信頼のおけるリーダーへの一助になればと思います。
対象聴講者
最近ファシリテーションにものすごく可能性を感じております。
多くの方が大なり小なり会議の進行を行ったことがあると思いますが、上手くいくこともあればいかないこともあったのではないでしょうか。
私は、以前にうまくいかなかった会議をなん度も経験し本当に悔しい思いをしました。
そんな経験からファシリテーションを学ぶことの重要性を痛感いたしました。
また、ファシリテーションは突き詰めると、参加者の主体性を育むスキルであり、
ひいては自律型組織文化を作る可能性に満ちていると考えるようになりました。
当日は下記のような構成でお話ししたいと思っています。
ファシリテーションをする人だけでなく、される人にもぜひ聞いていただければ幸いです。
「テックリード」という響き、とてもかっこいいですよね!
そんなかっこいいテックリードが何をするのか知っていますか?
私は合議制による意思決定の遅さというチーム課題の解決と自身の成長を期してプロダクト開発チームのテックリードになりました。
しかし、待っていたのは「テックリードとして何をすべきか」が不明瞭な状況と、役割を見出すための深い葛藤でした。
本セッションでは、そんな暗中模索の時期から、どのように自身の役割を定義し、周囲の信頼を得て「自他共に認めるテックリード」になるに至ったか、そのプロセスと乗り越えた壁について、実体験に基づき、そのリアルな姿と乗り越えるヒントお伝えします。
テックリードを目指している方、テックリードという役割に悩んでいる方へ
皆さんの「テックリード」の解像度が少しでも上がれば幸いです。
新卒入社から2年半在籍していたプロダクトチームでテックリードを務めることになったと思ったら、プロダクトオーナーも兼務することになりました━━
異なる役割を同時に背負うことになった私が、テクノロジーマネジメントとプロダクトマネジメント、そしてチーム運営をどのように両立させようとしているか、具体的な経験談からうまく行ったこと・うまく行かなかったことの両面についてお話しします。
このような経験をした、あるいは将来する方はさほど多くないとは思いますが、リソースが限られる中でも残り続けた仕事にこそ大きな価値があり、そこから持って帰れる知見があるのではないかと思っています。