長生きなプロジェクトを運用していると、途中からコードフォーマッターを導入したり、コード変換器を用いて別の言語に変換したりして元のソースコードのファイルが別のソースコードのファイルに転生しちゃうことってしばしばありますよね。
こういった場合、変換後のファイルのgitのコミットログが fmt!
とか Transpiled!
みたいな感じで塗り潰されてしまい、元のファイルが持っていた歴史が消滅してしまうことがあります。そうなるとlogを辿ることで変更意図を探ってみたり、blameを眺めてニッコリしたりという有益な作業ができなくなってしまい困ること必至です。
そんな状況を解決するために「古いファイルの行レベルの変更履歴」をそっくり新しいファイルに引き継いでコミットを積み直すツールgit-theseusをこの度作成しました。本LTではこのツールのデモと、どう機能を実現しているかを説明します。
人間は他者と情報交換する際に、脳で思考し文章を構築した後、喉などの肉体的な組織を用いて発声しています。発声した音声は相手の脳へに耳や骨を通じて送り込まれます。
近年ではSlackやMS Teamsをはじめとするテキストのみでの情報交換の機会が増加傾向にありますが、依然として発声することによる情報交換の割合は多いです。実際、リモートワークでもZoomやGoogle Meetsを利用している方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、人間に発声器官は一つしか搭載されていません。なので、ここで障害が発生すると重要な情報交換手段を失うことになります。
そこで、本セッションでは、人間の発声器官に依存しない、仮想的な発声器官を構築します。さらに、そのシステムを用いて、対面での会話やオンラインミーティングを行う方法を紹介します。
PerlのコードをPerlとCloudflare WorkersとDeno DeployとWebブラウザ上で動かします。
スッコココ!
不具合や障害発生時にSlackなどでエラー通知を受け取ることはありますよね
そのとき、即座に何をすべきか具体的な対応方法をイメージ出来ますか?
エラー発生時の対応は、迅速かつ効率的でなければ、小さな問題が大きな障害に発展することも……!!
そこで、私がエラー通知を受け取ったときの初動〜対応完了までに「何を考えて」「どのように対応しているのか」をストーリー仕立てでお伝えします!
このLTを聞けば、「エラー通知来ないでほしい」と願っている皆さんも、通知が来ても慌てることなく、冷静に対応できるようになっているはずです!
YAPC::Hiroshimaで、YAPCに初参加するPHPerです!!
めちゃくちゃ大盛り上がりなYAPCに便乗して、私の畑としているPHP界隈のことを話します。
みなさん、知っていますか?PHP系カンファレンスは、2024年1月から2024年6月まで毎月あるってことを..........!!
(なんとこれだけではなく、下半期も予定されています!!)
2024年、怒涛で開催されるPHP系のカンファレンス情報をドカッと紹介します!!!
Perl界隈の皆様にPHPの魅力と情熱を伝えることを目指し、様々な「お好み」を語りつくします!融合しましょう!!
みなさんは日頃 git コマンドのうちいくつのサブコマンドを利用していますか?ブランチの切り替えのためにまだ checkout を利用していますか? そもそも今使っている git のバージョンはいくつですか?
このLTでは筆者が最新版の git で使えるおすすめのサブコマンドや設定項目を独断で次々と紹介します。ここで学んだものは今日から早速使っていきましょう!
GitHubでレポジトリを表示したときに一番最初に確認するのは、レポジトリ内のプログラミング言語比率のグラフだという方は多いのではないでしょうか?あのグラフは、GitHub謹製のライブラリ「Linguist」 (github-linguist/linguist) によって、ファイルの内容をヒューリスティックに分析した結果が表示されています。
そんなLinguistには、けっこう最近までPerlとRaku (Perl 6) の実装をうまく区別できないという問題がありました。このLTでは、この問題をある程度修正したpull requestを起点に、Linguistの仕組みや、PerlとRakuの似ているところ・似ていないところについて紹介することで、トークを聞いたみなさんが † Linguist 《言語学者》 † のようにPerlとRakuのコードを見分けられるようになることを目指します。
OSDNはマニュアル日本語化プロジェクトにとっても便利なサービスでしたが、現在崩壊状態にあります。人々がこれにどう立ち向かったかについて簡単にお話しします。