vibeコーディングに規律を、チーム開発に共通ルールを。ESLintとTypeScriptを使って、自分たちの開発スタイルに合った静的解析ルールを実装する方法を学びます。ASTの基本から型情報を使った制約の書き方、既存ルールの拡張、自作ルールの配布方法まで、実践を通して体系的に理解。プロジェクトの基盤づくりに向き合いながら、「こう書いてほしい」をコードで伝える力を身につけましょう。
生成AIに都度ルールを説明して、それでもルールが守られていない。チームに新しい人が入ってくる度にレビューコストがかかる、そういった非効率なタスクをなくしましょう!
ワークショップでは、 rdlabo/typescript-template-eslint-plugin を使って、ルールとテストの開発を行います。
Webアプリ開発者なら一度はお世話になった「MDN Web Docs」の日本語訳ドキュメントにコントリビュート(貢献)する方法を体験できます。
Node.js と Git 環境さえあれば、誰でも今日から翻訳に参加可能です。翻訳ガイドに沿って実際に翻訳・プルリクエストを作成することで、「自分が翻訳したドキュメントが MDN に反映される」体験をしていただきます。
ぜひこの機会に、普段使っているMDNドキュメントの翻訳に実際に手を動かして参加してみませんか?
アンカンファレンスとは、参加者が主体的にテーマを提案し、グループで議論を行うイベント方式です。
技術的な話題だけに限らず、自分の立場で今気になっていることや悩みについて考えを深めたり、思いがけない視点や他者からの学びを得られることもあります。
「初めて聞いた」「聞いたことはあるけどよくわからない」「やってみたいけど自信がない」「アンカンファレンスならまかせろ」 な皆さん、ぜひ体験してみましょう!
このワークショップでは、アンカンファレンスに必要な道具や進行方法を紹介しつつ、実際にアンカンファレンスを行います。
皆さんの活動の中でも、アンカンファレンスが活用されるきっかけになれば嬉しいです。