PHPは時刻を文字列から取得する仕組みとして、日付/時刻パーサーを提供しています。
このパーサーが受け付ける表現の幅広さは凄まじく、その特性を利用することによって、開発者の意図をより正確にコードへ反映することが出来ます。
本トークでは、PHPの日付/時刻パーサーが受け付ける表現にはどういったものがあるのかを紹介します。
またそれを詳しく知ることによって、コードの表現はどう変わるのか、どう分かりやすくなるのかをお話させていただきます。
お話すること
・PHPの日付/時刻パーサーが受け付ける表現の種類
・高い表現力を利用した場合における、日時操作のコード(DateTimeImmutableクラス, date_parse(), etc...)
・実務でパーサーの高い表現力を利用したコードを書く際に注意すべきこと
注意事項
・日付/時刻パーサーの内部的な実装については基本的に触れません
PHP8.4のリリースをきっかけに、日本語ドキュメントの翻訳に参加してみようと思ったのが始まりでした。
ですが、最初の壁となったのは翻訳用の環境構築でした。
自分も悩んでしまった環境構築。その敷居を少しでも下げたいという思いから、誰でも簡単に始められる翻訳支援ツールを作りました。
短いコマンドで動き、初めての方でも迷わず使えるよう工夫したことで、実際に参加者も増え、小さな翻訳の輪が広がりました。
なかには初めてOSSへの貢献をされた方もおられたようです。
この取り組みの背景やツールに込めた思い、そして“壁を取り除く”ことで生まれた変化についてお話しします。
「カンファレンススタッフは敷居が高そう...」「どんなことをするのか分からない...」「私でもできるのだろうか...」
そのような不安を感じていませんか?
私は2025年「カンファレンススタッフをやってみよう!」と行動し始め、これまで5回ほど当日スタッフとしてカンファレンスに携わりました。
このLTでは主に当日スタッフとしてやったこと、実際に当日スタッフをやってみた感想についてお伝えします。
話すこと
・カンファレンススタッフとは
・「スタッフをやってみよう!」と思ったきっかけ
・当日スタッフとしてやったこと
・スタッフとしてカンファレンスに携わった感想
このLTを通して「カンファレンススタッフをやってみよう!」と思ってくれる方を増やし、ひいては関西コミュニティの持続可能な運営体制の構築に寄与することを目指します。
皆さん、こんにちは!私は普段テスター/QAとして活動しており、PHPのプロフェッショナルではありません。
そんなテスターの私は、PHPをコア技術とする企業に参画したことを機に、PHP開発者の方々やPHPコミュニティの皆様と交流する機会を得て、大きな刺激を受けています。
今回のLTでは、テスターである私がPHPコミュニティに参加し、そこで感じた熱い想いを共有させてください。
具体的には、以下の3点についてお話したいと考えています。
このLTを通して、テスターとプログラマーが互いに協力し、刺激し合いながら、より良いソフトウェア開発を追求できる未来を皆さんと一緒に描きたいと思います。
僕はよく思うんです。
自分が書いたコードで満足することってないなあって。
過去の自分に忸怩たる思いを抱きつつ、今日出せる最高のコードを書き続ける。
しかしだな、テストコードだけはサラッと書きたい。
何ならAIにだって書かせられる。
メンテしやすいテストコードについて。今出せるすべてをここに置きたい。
陰キャの陰キャによる陰キャのためのPHPカンファレンスの楽しみ方を紹介します。
話すこと
・陰キャエンジニアのための、PHPカンファレンスを楽しむための心構え
・カンファレンス会場での効果的なぼっち行動
・疲れないための休憩戦略
・懇親会でぼっち飯にならない方法