考えるより感じろ!
「今やってるこれ、何度もやってるな…これ、便利ツールにしたら二度と書かなくて済むのでは?」って思う瞬間、ありませんか?
そんなときにバイブスあるコーディングです!!!
このLTでは、そうした“ノリ”で作る小さなPHPツールの実装Tips、サクッと役立つテクなどを紹介します。
難しい理論や設計の話はナシ!Vibeのままコードを書いて、便利にして、また次のコードへ。
今日のバイブスが明日の時短になるかも。
僕はよく思うんです。
自分が書いたコードで満足することってないなあって。
過去の自分に忸怩たる思いを抱きつつ、今日出せる最高のコードを書き続ける。
しかしだな、テストコードだけはサラッと書きたい。
何ならAIにだって書かせられる。
メンテしやすいテストコードについて。今出せるすべてをここに置きたい。
PHPのアップデートといえば、新しい文法や関数が使えるようになって開発者体験が向上した!みたいなどちらかというと攻めの意味合いに目が行きがちだと思います。
しかし実際に CVE 対応を検討する中で、OS のバージョンによりパッチの適用に課題が生じた経験から、“守り”の視点の重要性を実感しました。
このLTでは、アップデートにおける“語られない守り”に光を当て、今を守りながら未来を選び取るための向き合い方を共有します。
PHPでResult型(クラス)を再現してみるセッションです。
Result型とは、処理結果を「成功(Ok)」または「失敗(Err)」のいずれかの値として表現し、例外を使わずにエラー処理を構造的に記述するための手法です。
本セッションでは以下について話す予定です。
・Result型(クラス)の説明
・PHPでResultを実現するとどんな感じになるのか(コード例を交えて解説)
・自分なりに考えるPHPでResult型(クラス)を使うメリット・デメリット
レコメンド機能や新機能の効果予測など、ウェブアプリケーションで使われる機械学習はエコシステムが出来上がっているpythonで実装されることが多く、ウェブアプリケーション自体はPHPでもデータ取得や推論部分はpythonで実装されていることがほとんどだと思います。
課題は
PHPのデータ整形/機械学習エコシステムは砂漠状態のため、どうしてもPHPで機械学習をしたい私がPHPの機械学習でできたこと/できなかったことを紹介します
PHP8.4のリリースをきっかけに、日本語ドキュメントの翻訳に参加してみようと思ったのが始まりでした。
ですが、最初の壁となったのは翻訳用の環境構築でした。
自分も悩んでしまった環境構築。その敷居を少しでも下げたいという思いから、誰でも簡単に始められる翻訳支援ツールを作りました。
短いコマンドで動き、初めての方でも迷わず使えるよう工夫したことで、実際に参加者も増え、小さな翻訳の輪が広がりました。
なかには初めてOSSへの貢献をされた方もおられたようです。
この取り組みの背景やツールに込めた思い、そして“壁を取り除く”ことで生まれた変化についてお話しします。
多くのレガシーな PHP コードベースでは、インスタンスクラスを使わず、静的メソッドを関数のように扱うスタイルが一般的に採用されてきました。
しかしこの設計は、特にユニットテストの観点から見ると、静的メソッドのモックが難しいという課題があります。一般的なテストフレームワークでは静的メソッドのモックがサポートされておらず、そのため開発者は StaticMock のようなライブラリに頼る必要があります。
ただし StaticMock では、モック対象のメソッドが静的解析されないため、IDE のコードジャンプ機能が効かないといった不便さがあります。
そこで注目したいのが、PHP 8.1 から導入された「第一級 callable」構文です。これを使えば、静的メソッドをクロージャとして渡すことが可能になります。
本トークでは、この新しいアプローチとその実践的な活用方法について紹介します。
皆さん、こんにちは!私は普段テスター/QAとして活動しており、PHPのプロフェッショナルではありません。
そんなテスターの私は、PHPをコア技術とする企業に参画したことを機に、PHP開発者の方々やPHPコミュニティの皆様と交流する機会を得て、大きな刺激を受けています。
今回のLTでは、テスターである私がPHPコミュニティに参加し、そこで感じた熱い想いを共有させてください。
具体的には、以下の3点についてお話したいと考えています。
このLTを通して、テスターとプログラマーが互いに協力し、刺激し合いながら、より良いソフトウェア開発を追求できる未来を皆さんと一緒に描きたいと思います。
「登壇してみたいけど、プロポーザルの書き方が分からない・・・。」
そのように感じている方はいらっしゃいますか。
私は「PHPカンファレンス新潟2025」で初めてプロポーザルを出しました。
その結果、採択いただいたばかりでなく、「あのプロポーザルよかったね」とお褒めの言葉をいただきました。
このLTでは登壇未経験だった私が、初めて出すプロポーザルをより良いものにするためにやったことをお話しします。
⚪︎やったこと
・「募集要項」「実行委員長の思い」を確認する
・「プロポーザルの書き方」の資料を参考にする
・採択されているプロポーザルの構成を真似る
・ペルソナを決める
PHPカンファレンスでの登壇経験のない方が「プロポーザルを出してみよう」と一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです!
PHPカンファレンス関西2025ではカンファレンスに初めて来るという方も多くいることと思います。
私が、カンファレンスに参加したときは知らない世界をたくさん見ることができ、大いに刺激を受けた一方で、レッドピルを飲んで真実を知ってしまったような感覚も味わいました。
業務で扱うコードは制約もあり、せっかくカンファレンスで学んだことを活かせないことも少なくありません。
そんな中でも、今日カンファレンスに参加したあなただからこそできることがあります。
このトークでは、カンファレンスに参加したあなたが明日から、自分の周りから少しずつ、改善を始める方法をお話しします。