【概要】
チームへ質問する心理的ハードル、高くないですか?「自分で調べても分からなかったからチームに聞いてみよう、質問の文章も分かりやすく書けたぞ!」それでもいざ質問を投げる時に怖くなりませんか?
チームの人間関係は良いはずなのに、なぜこうなってしまうのでしょうか。
本トークでは、チームへの質問が怖く感じる原因と解決方法、さらに質問を通じてチームへ貢献する方法についてご紹介します。
【トークの対象者】
・チームへ質問するのが怖いと感じている方
【トークの目的】
・チームへ質問する心理的ハードルを下げる
【内容】
・なぜ質問するのが怖いのか〜過去のトラウマ?もう新人ではないから?自分ばかり質問している気がする…
・質問のハードルを下げる方法〜質問者は自信、チームは心理的安全性を高めよう
・質問を通じてチームへ貢献する方法〜その「分からない」は貴重です!チームに知見を共有しよう
障害対応において
一つ上の視点に立ってみると、それらを統括する「インシデントコマンダー」という役割があります。
この「インシデントコマンダー」とはどんなことをしている人なのか、どんなことを考えているのか。
そんなお話をしていこうとおもいます。
インシデント対応における統括する側の考え方や視点
私がインシデント対応において大切にしてること
インシデント対応をしている若手エンジニア
Dockerにリバースプロキシを導入することで、異なるプロジェクトの開発環境を同時に複数立ち上げられるようになった話をします。
銀テープをご存じですか?コンサートとか行くと終盤に空中に放出される銀色のテープです。
3月に開催されたPHPerKaigi 2024ではエンディングのあとに銀テープを放出しました。
このLTでは銀テープを出すにはどうしたら良いか、銀テープを出す前に発生した問題、出した後に発生した問題など、銀テープを出したい方には嬉しい情報をお伝えします。
出そう!銀テープ!
(このLTを我々が事前に聞けていたらもっとラクだっただだろうに…)
私が主催するカンファレンスではSNSアイコンが印刷された名札をご用意しています。
この名札は「バリアブル印刷」といって印刷所に「このIllustratorデータをテンプレートにしてココにアイコンをココに名前を入れて下さい」的にお願いして作っていますが、なかなかツラく時間がかかる作業です。
今年3月に開催されたPHPerKaigi 2024ではカンファレンス運営支援ツールforteeに名札生成機能を実装し、印刷所への依頼から作業完了までの日数を3営業日まで縮めることができました。
このトークでは印刷所に入稿できる名札データをPHPでいかにして作るかをお話しします。透明色入りPDFデータ、CMYK変換、フォント埋込など、泥臭く手探りの世界でどう苦しみ、どう解決したかをお楽しみください。
あなたの好きなエディタは何ですか?
自分は長らくVSCodeを愛して生きてきたのですが、
先日とあるKaigiでPHPStormを勧められて以来、PHPStormに恋をしてしまいました。
このトークでは、PHPStormのライセンスがあるにも関わらず頑なにVSCodeを使ってきた自分なりに
PHPStormのいいところや、うまく乗り換えたり使い分けたりするためのあれこれをお伝えします。
話すこと
・ PHPStormについて
・ VSCodeとの比較
・ 乗り換え・使い分けのためのTips
こんな人におすすめ
・ PHPStormに興味があるひと
・ 開発を効率よく進めたいひと
・ VSCodeを愛してやまないひと(損はしないはず…!)
情報技術の発展や市井への広がりを話す上で,コミュニティの存在は欠かすことのできない要素です.
我々の触れられるコミュニティは,偶然に栄枯盛衰を経て,今,活動を観測できるコミュニティのみです.
かつて終わりを迎えたコミュニティの全てが大団円とは限りません.
目的を果たし,構成員の意思で終わりを迎えられたコミュニティは,恵まれていたと言って差し支えないでしょう.
このセッションでは,どのようにしてコミュニティが求心力を失い,”技術” コミュニティとして機能しなくなってゆくのか,コミュニティを愛すためにどう振る舞うか,話者の体験を交えてお話しします.
【話の流れ】
サーバーレスPHP、聞いたことがあるけど具体的にどのように進めれば良いかわからないという事は有りませんか
今回はAWS LambdaにてBrefを使用する、サーバーレスPHPに関するトークを行います
その中でAmazon SQSを使用したメッセージングシステムの統合、さらにTiDB ServerlessによるDBaaSの統合を行った
実際に利用の検討が出来るアプリケーションをソースコードを添えて解説します
また利用されている様子がないとイメージが難しいと思うので、デモも合わせて行います
コードとデモの側面からサーバーレスPHPの可能性に触れていただき、
皆様がサーバーレスPHPを始める為の参考になれば幸いです
最近サーバーレスPHP流行ってますよね?
私は全国でサーバーレスPHPの利用がもっと広がって欲しいと思って活動をしています
広がって欲しいなら方法を示すべきです
それでは「5分で」サーバーレスPHPをデプロイするデモをしてみましょう
5分でデプロイ出来るなら、みなさん試してくれますよね?
このデプロイのデモを動画ではなくみなさんの眼の前でデプロイすることで、
「本当に5分で出来るならやってみるけど...」 -> 「サーバーレスPHPすごい!簡単!やっていくぞ!」
と感じてもらうのが目的です
スライドは「タイトル」と「自己紹介」と「デモ」と書かれたセクションだけです
その後、すぐデモに入ります
私自身のデモの練度を上げることで、制限時間の中で出来る事を増やして、
みなさまの手を動かすきっかけになれれば幸いです
※AWSアカウントの作成が済んだ状態で始める事は許容してください
4keysの簡単な説明と、とあるプロダクトで勝手に試して勝手にやって勝手に分析したことでどんな気づきを得ることができたかについて話します。
開発に携わりコミットを続けているオープンソースCMSであるbaserCMSの歴史を辿り紹介します。
PHPUnit11がきました!
時間の許す限り、PHPUnit11では何が変わるのか、またPHPUnit12ではどうなりそうなのかを話していきます!ワッショイ!!
東京に予定があったため、私はロマンスカーが来るのを待っていた。
数分ほどすると、ロマンスカーの到着を知らせるアナウンス音が流れ始めたので、ボーッと目の前のドアが開くのを待っていた。
ティントン。ティントン。ティントン。
電車のドアがあく音。
ドアは、開かなかった。
「あれ?」と周りを見渡すと、そんなことはなくて、私の目の前にあるドアが開かなかったのだ。
そう、7号車の前のドアは開かなかったのである。そうか、なんか開くドアと開かないドアがあるのか、と少し先まで歩いて電車に乗った時、私は閃いた・・・・・。
「MVCのその先へ」
話すこと
・Controllerとは何で、Modelとは何であるか
・MVCだけでは表現しきれない世界(アーキテクチャ)を表現する
・もし”奇数号車”のドアしか開かなかった場合、どこのレイヤーに変更があると嬉しいのか
エンジニアとして始めて少しすると必ず知る概念、それが「デザインパターン」です。
私も新卒の頃、輪読会としてデザインパターンの本を読みました。そして、その知識を持て余したものです。
”デザインパターンを勉強しよう”で知ったデザインパターンは、その適用に失敗することの方が多い様に感じます。
「道具として自然に出てくること」が大事であること、そして「道具としてもう使われないものもあること」を認識するのが大切です。
本セッションでは、新卒の頃の私に伝えたい、デザインパターンとの向き合い方と、共通言語として今でも使うデザインパターンをピックアップしてまとめます。
話すこと
・デザインパターンとの向き合い方(共通言語として”デザインパターン”を知っておく)
・今では使わないデザインパターン、それはなぜか
・今でも使うデザインパターン
※GoFのデザインパターンのことを指します。
2024年1月、「なぜキャッシュメモリは速いのか」が話題になりました。
この質問に答えるのはなかなか難しいのですが近年のコンピュータの高速化はすべてキャッシュによるものと言っても過言ではないぐらいキャッシュは重要な技術です。
このトークでは「なぜキャッシュメモリは速いのか」の説明から、なぜキャッシュが必須の存在なのか、そしてキャッシュが引き起こすCPUの脆弱性について初心者の方にもわかりやすくご説明します。
コンピュータアーキテクチャの勉強、というよりはキャッシュを取り巻くハートウォーミングストーリーを聴きに来るつもりでいらしてください。きっと「CPU脆弱性って言っても思ったより難しくないな」「おもしろいな」と思って頂けると思います。
自分が作っているサービスの顧客と話したことはありますか?
ユーザーが自分の作っているサービスを触っている所を見たことがありますか?
かつての私はただコードを書いているだけのエンジニアでした。
作ったものが使われない、キョムリリースをしているエンジニアでした。
そしてアジャイル・スクラムと出会い、自分はプロダクト・顧客と全く向き合えていないことに気づきました。スクラムのプロセスを通じて、開発プロセスの改善、そしてその先の”顧客と対話”ができるまでの話をします。
「ただコードを書いているエンジニア」が、「ユーザーと話にいきたい、いくぞ」と一歩を踏みだせる話をします。
話すこと
・キョムリリースはなぜ生まれるか
・エンジニアが顧客とコミュニケーションをする
・顧客との対話を通じて得られた洞察やフィードバックとプロダクトの改善
Webでリアルタイムで双方向の通信をしたいとき、どうしますか?
サーバー上でのデータの更新を知りたいとき、
最もシンプルな方法といえばポーリングですよね。
一定時間おきにブラウザからアクセスをするだけで済みます。
ただ一方で、その通信・処理の大部分が無駄になってしまう方法でもあります。
この問題を解決するのがServer-Sent Eventsです。
SSEは必要な時だけサーバーサイドから通信を行える仕組みです。
このトークではSSEを使うにあたって必要な知識やTipsをお伝えします。
話すこと
・ SSEの基本
・ 他の手法との比較
・ Laravelとの組み合わせについて
こんな人におすすめ
・ ポーリングをやめたいな〜と思っているひと
・ SSEに興味があるひと
株式会社キャッチアップ( https://catchup.co.jp/ )の取締役をやっております。
入社後3〜5年ごろに教えてもらったのですが、入社前での面接時にはポテンシャルや期待がほとんどなかったとのことを知りました。そんな私が新米エンジニアとして入社してから今までどんな問題にぶつかってどのように考え、このようなキャリアに至るのかをお話します。私の経験談がIT業界の若手のみなさんに気づきや勇気を与えられるきっかけとなれば本望です。
皆さんはチームメンバーやマネージャーとの1on1をどのように実施していますか?
この貴重な時間を成長とコミュニケーションの機会としてフルに活用していますか?
世の中で語られている1on1の様々なノウハウは、上司や先輩の視点で語られがちです。
しかし、ジュニアメンバーとして多数の1on1を経験し、自らの工夫により1on1をさらに有益なものにできると気づきました。
このLTでは1年間で10人以上と1on1を実施してきた私が、ジュニアの目線で事前にどのような準備をし、会話中に何を話したら良いかをお話しします。
さらに1on1での話をその場で終わらせず、具体的な次の行動へと繋げるための実用的なヒントを提供します。
APIを作るとき、あなたはどんな技術を使いますか?REST API?GraphQL?えっ、SOAP…!!?
gRPCは、Googleによって開発されたオープンソースのリモートプロシージャコール(RPC)フレームワークで、多くの言語で使用でき、高効率なマイクロサービス間通信を実現できます。
このセッションでは、gRPCのインタフェース記述言語(IDL)であるProtoBufの基本、gRPCの通信パターン、PHPにおける実例と、導入にあたっての注意点についてお伝えします。