WordPressの機能の一つにブロックエディタというものがあります。
ブロックエディタはカスタマイズ性や柔軟性が非常に高く、デザインの編集など、管理画面上で殆どの対応が完結します。
ブロックエディタは管理画面上での編集のみならずコードベースでの管理もすることができます。
しかしながら、コードベースで管理する方法についてWeb上で検索すると不十分な公式ドキュメントしか見つかりません。
機能を十分に使うにはWordPress本体のコードを読むしかなく、ベストプラクティスのようなものも自分が知る限りでは存在していないようです。
今回のトークでは、実際に自分が初期導入から実装までやった経験を踏まえて、どのように開発していけば良いのかの一例をご紹介します。
想定対象者
先日、Amazonのセールで3Dプリンターを購入しました。
3Dプリンターへの憧れを実現したく手にしましたが、実際に動かしてみると、わからないことがたくさんありました。
本LTでは3Dプリンターの組み立てから、Blenderでのモデルの作成、そして実際に印刷するまでを3Dプリンター初心者が解説します。
みなさんも3Dプリンターを始めませんか?
学生時代からいままでの約10年でITコミュニティの参加、活動の中でよかったことを話します。経験値アップや業界人とのつながりでの良い刺激など魅力をお伝えしたいです。
・過去に参加、活動したイベント、コミュニティ
オープンソースカンファレンス
baserCMSコミュニティ
PHPカンファレンス
その他勉強会など
エンジニアをマネジメントする際に気をつけていることや困ったことなどのあるあるをお話します。会場のエンジニアに響くよう努めます!
PHPerの皆さん、CSSを書いていますか?
CSSに対して苦手意識を持って敬遠してる方も多いようですが、実は皆さんが思っている以上にCSSで表現できる幅は広いです。
ドット絵やアニメーションといったデザイン的なところから、sin/cosといった計算、HTTP GETなどの通信も行うことができます。
当LTではCSSでPHP(elePHPant)を描く方法を複数紹介してCSSのポテンシャルの高さ体感してもらいます。
みなさんフロントエンドのフレームワークは何を使っていますか?
このトークではReactやVue.jsなどに次ぐ
第3のフレームワークとして注目を集めているSvelteをご紹介します。
LaravelとSvelteを組み合わせたときに他と比べてどんな良いことがあるのか、
具体例も交えながらSvelteの魅力をたっぷりお伝えします。
話すこと
・ Svelteの特徴
・ Laravelとの組み合わせについて
・ 他のFWや組み合わせとの比較
こんな人におすすめ
・ Svelteに興味があるひと
・ フロントエンドFWをアップデートしたいひと
・ フロントエンドをもっと簡単にもっと良くしたいひと
北九州生まれ北九州育ちのPHPerが、コロナ禍を乗り越えて、今年ついに福岡にUターンしました!
東京と福岡でのワークスタイルの違いや、取り巻く環境の違い、メリットやデメリットをお話しします。
福岡を愛する誰かのロールモデルとなるよう、自身の経験を含めてお話しします!
今から約2年前、未経験で飛び込んだIT業界ですが、今ではそこそこの仕事を任せてもらえるまでに至りました。また、就活も終え内定先も決まったので、今までのインターンでの経験を振り返り、その苦労と成長をお話したいと思います。
未経験だった自分が2年間のインターンで何をして、どう成長できたのかを中心にお話します。
(初登壇でめちゃくちゃ緊急してます笑)
皆さんは情報設計という言葉を知っていますか? 情報設計は、UXデザインの5段階モデルの中の中間層である「構造」の中でよく出てきます。
弁護士ドットコムでは、情報設計をUXという世界を超えて、より堅牢なWebサービスをみんなで作るために情報設計に向き合う取り組みを始めました。
社内では様々な職種に広めるために、1年間に渡って勉強会を実施してきました。それだけでなく、私が所属するチームでは実際のプロダクト開発にも導入しました。
本トークでは社内で行ったワークショップの紹介や、実際の導入事例を紹介することで、より堅牢で長くWebサービスを提供する方法を皆さんにお話しします。
私がいるチームであるBASE BANKでは、フルサイクルエンジニア(Full Cycle Developers)のというスタンスを掲げています。
フルサイクルエンジニアは、よりスピーディにプロダクトアウトプットし続けるためにソフトウェアライフサイクルの一連の流れを価値提供に関わるエンジニア、チームが責任を持ち、実行できるようにしようというスタンスです。
今回のセッションでは、フルサイクルエンジニアについて簡単に説明しつつ、BASE BANKではフルサイクルエンジニアとしてどのような取り組みをしているのか具体例をお話します。
今回のセッションで話すこと
最近はOpenAPIを利用したスキーマ駆動開発のお話をカンファレンスや勉強会などで聞く機会が増えてきました。
スキーマ駆動開発で利用されるOpenAPIの定義は、手書き派の方が多い印象ですが私はyamlの手書きがとても苦手です。
本セッションでは、以前から利用しているswagger-phpを利用したAPI仕様の実際の書き方から、OpenAPIを活用してどのような形で開発を進めているかをお話ししようと思います
話すこと
swagger-phpを使ったAPI仕様の書き方
OpenAPIを利用したスキーマ駆動開発の進め方
フロントアプリとOpenAPI定義を共有する方法
私がCIの書籍を執筆した2014年当時はまだCI/CDはそれほど普及してはいませんでした。10年の時が流れて、現在開発の現場でCI/CDパイプラインは当たり前のように利用されています。
皆さんの開発現場でもなんらかの形でCI/CDを活用していること思います。しかし、利用するのが当たり前になったためか、以前より様々な開発の現場でどのような形で何をやっているか?のような情報があまり出てこなくなったなーと感じています。
本セッションでは、10年前のCIの実行環境などを振り返りつつ、私が現在構築しているCI/CDパイプラインの内容について解説をしたいと思います。
話すこと
過去のCI環境の簡単な振り返り
私が現在運用しているのCI/CD環境とどんなことをしているか
AWS AppSync は、データソースに対して GraphQL API を簡単に実装できる仕組みで、開発者はリゾルバーと呼ばれるコネクタ処理を記述します。
AppSync は Amplify でも利用されています。
ただ、これまでは VTL(Apache Velocity Template Language) で記述する必要があり、少し導入に迷うポイントでもありました。
しかし現時点では JavaScript を使ってリゾルバを記述できるようになっています。これを APPSYNC_JS と呼んでいます。
APPSYNC_JS になって、VTLよりも良いことだらけなのでは?と思って使い始めてみたが....
このLTでは APPSYNC_JS を使って開発して得られた良いところ、苦労することのナレッジを稲妻トークで共有していきます。
コロナ禍入社した新卒3年目のエンジニアがリモートワーク環境で働いて感じたあるあるネタを社内からも情報収集して語ります。
「失敗」「成功」「解決しない問題」などを盛り込みます。
パーソナルコンピュータの普及やスマートフォンの普及によって日本語入力をしていない日本人は殆どいないくらいコンピュータに日本語が入力されています。
ソフトウェアへの日本語入力を支えている技術にIME(Input Method Editor)というものがあります。
コンピュータ上ではローマ字入力、スマートフォン上ではフリック入力が一般的ですが世の中には様々な日本語入力方法があります。
本登壇ではIMEの基本的な仕組みについての解説をした上で、SKKや親指シフトや月配列などマニアックな日本語入力を紹介して日本語入力の魅力について話します。
また、今後の日本語入力がどう変化していくのかその可能性や課題について考察します。
想定聴講者
GAE(Google App Engine)は古くからあるPaaSで、PHPが利用可能です。
2024年1月末を持って、gen1 と呼ばれていた古い仕組みのサポートが終了するため、個人開発して細々と運用してきたWebサービスも重い腰をあげて gen2 PHP8.2へ移行することにしました。
そして1年間、隙間時間で少しずつ対応して gen2 PHP8.2 で動作するようになりました。
このセッションでは同じようにまだgen1で動いているサービスをgen2に上げたい人や、
これから GAE gen2 を使ってみたい、興味がある人をターゲットにしています。
について話します。
みなさん、PHP上のEnum値はデータベースにどのような値で保存してますか?
数値型? DB上のEnum型? それとも文字列?
「いやいやw 文字列で保存したらデータ量が無駄やんw」
「変な値入れられたらアプリがバグるやんw」
「速度的にどうなん?w」
という声もあるかもしれません・・・
それでもなお僕は言いたい
「Enum値は文字列で保存してクレメンス!」
このトークでは、アプリケーション開発者とデータ利用者との協業をスムーズにするためのアイデアを紹介します。
データベースに蓄積されたデータは、分析や集計、機械学習といったデータ活用を行うことでその真価を発揮します。
データ活用を行うのはWebアプリケーションの開発者ではなく、データアナリストやデータエンジニア、関連部署の社員(あるいは未来の自分)など、そのデータベースにあまり詳しくない人の場合が多いでしょう。
このトークでは、そういったデータ利用者にとって優しい(最短で理解できる)データベースをどのようにしたら実現できるのかについて、アプリケーションエンジニアからデータエンジニアに転身した筆者の目線からお話します。
【トーク例】
・自動でER図を生成! SchemaSpy!
・Enum値は文字列で保存してクレメンス
・データパイプラインが止まっちゃった! XXする時は教えてくれ!
サイボウズのGaroon開発チームは日本とベトナムにそれぞれ拠点があり、ベトナム拠点には70名以上のメンバーが在籍しています。
やりとりは主に英語でしていますが、日本メンバーもベトナムメンバーも英語は母語ではない人がほとんどです。
そんな日本メンバーとベトナムメンバーはどうやってコミュニケーションをとって開発を進めているのでしょうか?
ミーティングはどうしてる?なんでベトナム?ぶっちゃけコミュニケーションコスト高くない?
このトークではそんなGaroon開発チームの開発事情を赤裸々にお話しします!
■ 話すこと
LaravelやSymfonyで開発を行う際、デバッグ時にdd()をよく使います。
様々なオブジェクトを入れても表示してくれるし、ブラウザアクセスやコマンドなど実行形式に応じて表示もよしなに変えてくれるなんで便利ですよね!
ddそのものは各FW側のヘルパ関数として作られていますが、中身を見ると共通してSymfonyComponentであるVarDumper::dumpが呼ばれています。
このトークでは各FWで使われているsymfony/var-dumperライブラリの中身がどのような作りになっているかを追いかけます。