パンフ記事(2ページ)

Rust との比較で考える noncopyable types の使いどころ

kotetu 栗山徹

私は以前、勉強会で "noncopyable types" という、 Swift 5.9 で導入された値型で一意なデータ表現を実現するための新たな言語機能ついて紹介しました (https://speakerdeck.com/andpad/about-noncopyable-types)。

上記発表の最後にどういった場面で利用できるかについて紹介しましたが、発表では WWDC 2024 の関連動画 ( "Consume noncopyable types in Swift" ) で言及のあったファイル関連機能を中心とした事例紹介に留まっており、別なアプローチで noncopyable types の利活用シーンを探ってみたいと考えました。

そこで、本記事では noncopyable types と同じような言語機能 ( "Ownership" ) が搭載されている Rust 言語での事例を参考に、 iOS アプリ開発において noncopyable types の利用に適したシーンについて検討した結果をご紹介します。

想定読者:

  • noncopyable types は知らないが興味をお持ちの方
  • noncopyable types の活用シーンについて模索している方

目次:

  1. Swift 言語の noncopyable types について
  2. Rust 言語における Ownership について
  3. iOS アプリ開発における noncopyable types の可能性
パンフ記事(2ページ)

SwiftとJavaの相互運用入門

ykws__ KAWASHIMA Yoshiyuki

WWDC24で発表されたSwiftとJavaの相互運用に興味を持ち、Xcode 26とSwift 6.2の環境で試行を重ねています。本トークでは、筆者が入門時に直面した課題や解決策を紹介し、これからSwiftとJavaの相互運用を始めたいと考えている方々がスムーズに学習を進められるよう、具体的なステップとポイントを分かりやすく説明します。特に、開発環境の構築から基本的な相互運用の実装方法、よくある問題とその対処法について詳しく解説します。興味を持っている皆様が第一歩を踏み出す手助けとなれば幸いです。

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アプリのクオリティを向上させるModifier-アクセシビリティ編-

RyoDeveloper リョウ

皆さんのアプリは、アクセシビリティに配慮したアプリになっていますか?
アクセシビリティ対応は、多くのユーザに使いやすいアプリを届けるための重要な要素です。
2025年AppleはApp Storeの製品ページにAccessibility Nutrition Labelsを導入することを発表しました。
これにより、アプリをインストールする前にアプリが対応するアクセシビリティ機能を確認できるようになり、アクセシビリティ対応への注目はますます高まっています。
https://www.apple.com/jp/newsroom/2025/05/apple-unveils-powerful-accessibility-features-coming-later-this-year/

しかし、実際にアクセシビリティ対応に取り組もうと思っても
「対応が難しそう」
「どこから始めればいいかわからない」
「時間がかかりそう」
と感じる方もいるかもしれません。

実は、数行のコードでアクセシビリティ対応を始められます。
本パンフレットでは、そんな開発者に向けてSwiftUIで使用できるアクセシビリティ対応のためのModifierとユースケースについて紹介します。
アクセシビリティ対応を始めて、皆さんのアプリをより多くのユーザに届けられるようにしませんか?

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現場で使える Xcode ショートカット一覧

Ktombow1110 とんとんぼ

Xcode は多機能な統合開発環境ですが、日常的に使えるショートカットを把握しているかどうかで、開発スピードとストレスの量が大きく変わってきます。
この記事では、実際に現場で「よく使う」「使うと効率が上がる」Xcodeショートカットを厳選し、一覧形式で紹介します。

以下のような項目を収録予定です:

  • 定番ショートカット:ビルド、実行、停止、コメントアウトなど
  • ナビゲーション操作:ファイル間移動、シンボル検索、定義ジャンプ
  • エディタ操作:マルチカーソル、行の移動・複製、リファクタリング操作
  • 便利だけど知られていない操作:UI切り替え、ウィンドウ分割、コードフォーマット
  • カスタムショートカットの設定例:個人やチームで使える設定のコツ

初心者から中級者まで、「Xcodeを使っているけれど意外と知らない」という方々に向けて、すぐに試せるTipsとして活用いただける内容を目指しています。

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今さら学ぶ Objective-C 入門

Ktombow1110 とんとんぼ

みなさん、Objective-C を書いたことはありますか?
Swiftが登場してはや10年以上が経ちました。
今や多くのiOS開発では Swift が主流になっており、Objective-C に触れる機会は減っているかもしれません。
ですが、世の中にはまだまだ Objective-C で書かれた iOS アプリやライブラリがたくさん動いています。
保守や改修の現場で、避けて通れない場面も多いのではないでしょうか。
Objective-C の経験があると、既存のプロジェクトへの貢献や古いコードの理解が容易になります。特に保守や改修の場面で、そのスキルが役立つことが多いです。

この記事では、Objective-C の基本的な文法を丁寧に解説しながら、最低限の iOS アプリを開発できるレベルになることを目指します。

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パンフ記事(2ページ)

ASO強化の秘訣!レビュー獲得と高評価維持でアプリの自然流入を最大化する方法

tsuzuki817 續橋 涼

個人開発アプリでの具体的な経験に基づき、高評価レビューを増やしつつ低評価レビューを効果的に回避するための実践的なApp Storeレビュー戦略について解説します。
潤沢な広告費を持たない個人開発者にとって、App Store Optimization (ASO) はアプリ成長の生命線であり、中でもユーザーレビューはApp Storeにおける検索順位やダウンロード数に絶大な影響を与えます。

本セッションでは、リリース後7ヶ月で10件程度だったレビューを、わずか4ヶ月で170件に増加させ、さらに平均評価を4.5から4.7へ上昇させた成功事例を元に、その秘訣を余すことなく共有します。

具体的には、適切なレビュー訴求のタイミング、ユーザーの感情に応じた分岐、そしてフォームを活用したフィードバック収集と迅速な対応フローを通じて、App Storeの低評価を回避し、平均評価を向上させる方法をデモを交えてご紹介します。

これは、App Storeでの検索順位上昇にも寄与し、自然流入を強化することで、長く愛されるアプリを作るための重要な戦略となります。

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Stable Diffusionで“キャラクターを育てる”制作術

AkkeyLab akkey

Stable Diffusion を活用し、既存のキャラクターイラストから新たな創作を展開する制作手法について紹介します。

取り扱うトピック:

  • 手描きキャラクターを起点にしたプロンプト生成
  • 画像比率の違いによる構図・生成結果の変化
  • アウトペインティング(画面からはみ出た体の補完)
  • マスク機能(Inpaint)を使った指やパーツの修正
  • Image2Image による SD キャラ(スーパーデフォルメ)の生成
  • アニメイラストに適したアップスケーラーの選び方
  • Stable Diffusion 活用時の権利と、安全なアウトプット設計

アウトペインティングやマスクインペイントといった主要な画像操作手法に加え、アニメ系イラストに特化した高精細なアップスケーリング手法も扱いながら、Stable Diffusion の具体的な可能性をお伝えします。

「なかなか思い通りのイラストが生成されない」
「何度も作り直しているうちに API リミットに達してしまった」

このような経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。
本稿は、そんなみなさんにとっての“救いの一手”となる、とっておきの 2 ページです。

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僕は個人開発の楽しさをただ伝えたいっっっ!!

dokozon0 どこぞの

教員時代に、学校で使えるアプリをなんか作れないかな?
そう思ったのが僕の個人開発のスタートでした。

たまに停滞しつつもコツコツと個人開発を続け、現在累計DL数は9万を超えました。
開発の過程で、ダウンロード数が伸びたり、アクティブユーザーが増えたり、収益が上がったり、ユーザーから直接フィードバックをもらえたりと、様々な喜びや発見がありました。これらの経験を通して、個人開発の「面白さ」を強く感じています。

この記事では、私が見つけた個人開発の「面白さ」を皆さんにお伝えしたいと思っています。具体的には、以下のポイントについて記載する予定です。

本記事で紹介予定の内容

  • 何に面白さを感じたのか
  • 個人開発を続けるために意識したこと
  • アプリの収益を伸ばすために試したこと

このトークを通じて、皆さんが新たに個人開発を始めてみよう、あるいは一度止まってしまったプロジェクトを再開しようと感じていただけたら嬉しいです。ぜひ、個人開発の魅力を一緒に発見しましょう。

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あっぷるびじょんぷろ日記

shoryu927 tatsubee

Apple Vision Proを日常の中で活用?している様子をゆるく漫画でお届けします!

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