DebugHeadというライブラリを作って、公私問わず使っています。
デバッグ用に情報を画面に出したり、状態を変更したりしたいけど、そのための実装をするのは面倒くさい…。
そんなときのためのライブラリです。
例えばUserDefaultやRealm内の情報を表示したり、アプリ内のファイルをブラウズしたり、例えば接続先サーバーを切り替えたり…。
用途は無限大です!
QuipperではSwiftとReact Nativeのモジュールを組み合わせてiOSの開発を進めています。
標準を外れた開発体制には数多くの困難が付きまといますがそれらに取り組んでいって得られた知見をお伝えできればと思います。
Agenda:
近年、アプリの複雑化に伴ってiOS界隈でもテストの機運は高まっています。
しかしどんなテストをどうやって書いていけばいいかわからず、一歩を踏み出せない人も多いのではないでしょうか。
このトークでは、iOS開発でよく目にするロジックに対して、まず一歩目として、ユニットテストをどう入れていくかのサンプルを、コードとともに紹介していきます。
テスト技法やなぜそこにテストを書くのかなども紹介しようと思います。
仕事で4年以上運用が止まったアプリを任されることになりました。
・モデルクラスが存在しない
・誰も仕様を知らない巨大BaseViewController
・テストコードも無い
etc.
そんな時合わせて舞い込んできたフルリプレースの話
・POP
・アーキテクチャ選定
・テストコード
etc.
昔のあるあるを今のあるあるに変える、絶賛奔走中のフルリプレース備忘録をお話できたらと思います。
Clean Architecture、VIPER、MVVMなど様々なアーキテクチャーでDI (Dependency Injection) が使われています。DIにより疎結合でテストを書きやすい設計にできますが、どのように依存関係を定義すればチームでメンテナンスしやすい構成になるか迷っていませんか?メルカリUSアプリを例に、Swinjectを利用したDIのベストプラクティスについて説明します。
アプリのアーキテクチャの選択においても、注目を浴びているRedux。
複雑になりがちなアプリの状態管理を扱いやすくできる点やデータの流れの見通しをよくする点などのメリットがあり、私自身もとてもその点を興味深く感じています。今回はアプリ自体は簡単ではあるものの少し複雑?なサンプルと一緒に基本的な部分や概念とUIに関する処理との組み合わせ方についてお話できればと思います。