昨年11月末、地元オホーツクで、Okhotsk DEW Community(Okhotsk Dev & Engineer Workshop Community)というコミュニティを立ち上げました。
私は生まれも育ちもオホーツクで、道外はもちろん旭川より大きな都市にも住んだことがありません。
異業種から転職してまだプログラマー2年目で、たくさんイベントに参加し成長の機会を得たいですが…オホーツクで開催される技術コミュニティはほとんど見つけられませんでした。
費用や時間をかけて移動して都会に出なくても、気軽に参加できる距離にコミュニティがあればいいのに―と思い、作りました。
自分が地方在住ながらもコミュニティ活動を続けるモチベーションも交えて、オホーツクでコミュニティを立ち上げた理由や背景について等身大でお話します。
この10ヶ月、毎日ぬいぐるみと一緒に通勤していました。
私は元々、フルリモでぬくぬくとエンジニアをしてたタイプです。
常駐先までは片道40分。
触れたことのない技術、底が見えない巨大なドキュメント、年齢も背景も異なるチームメンバー。
不安と緊張のなかで、「通勤」というルーティンは、少しずつ私を整えてくれました。
「技術」とは、コードの中だけにあるものではなく、日常の中で生きる自分を支えてくれる工夫にも息づいているような気がしています。
ぬいぐるみと一緒に通った10ヶ月の記録を、札幌からお届けします。
北海道からぬいぐるみ(売り子)を連れて、東京の技術書典に飛び込み参加してみました!
オンラインで参加したことは何回もあったけど、実際に会場に足を運ぶと全然違う!!!
このセッションでは、
・技術書典に行ってみたリアルな体験(北海道→東京)
・会場の雰囲気や売り子としてのぬいぐるみの活躍
・周囲のブースの“空間づくり”の工夫がすごかった話
・技術書典がきっかけで、自分でも本を作り、2週間後に初出展した話
を、シマエナガ目線(?)も交えながらゆるっと語ります。
「行ってみたいけど、ちょっと勇気が出ない」
そんな人に向けて、「たぶん、(ぬいぐるみがいれば)大丈夫」と、希望も込めてお話しします!
私はカンファレンスからたくさんのことを学びました。そして、関西でPHPカンファレンス関西を主催してみたりもしました。(※準備中で、このTechRAMEN 2025 Conferenceの一週間前に開催されます。)
私が、カンファレンスに初めて参加したときは知らない世界をたくさん見ることができ、大いに刺激を受けた一方で、レッドピルを飲んで真実を知ってしまったような感覚も味わいました。
業務で扱うコードは制約もあり、せっかくカンファレンスで学んだことを活かせないことも少なくありません。
そんな中でも、今日カンファレンスに参加したあなただからこそできることがあります。
このトークでは、カンファレンスに参加したあなたが明日から、自分の周りから少しずつ、改善を始める方法をお話しします。
Agentic AI の登場によって、私たち開発者の働き方は大きく変わっていこうとしています。
Cline や Roo Code、Claude Code のような Agentic AI を使うことで爆速で価値を提供できる業務もあれば、開発者の行う仕事の中にはまだまだ AI フレンドリーではない開発業務もたくさんあります。
セキュリティはどうでしょうか。
例えば、開発ライフサイクルの終盤にラスボスのように現れる、あの「脆弱性診断」というやつは・・・
この LT では、この半年間に仲間たちと Agentic AI による脆弱性診断の実現に向けて試したことや、そこで得られた知見について共有します。
小規模なWebサイトを構築し、ホスティングする業務はよくあると思います。
もちろん公開して終わりではなく、定期/不定期問わずに更新作業も出てくるでしょう。
急ぎのファイル差し替え、本番しかない環境、忘れらるバックアップ、色々な課題が出てきます。
このセッションでは、 AWS Amplify のホスティング機能にフォーカスし、静的サイトのデプロイや運用にまつわる作業をデモを交えながら話していきます。
特に Amazon S3 と AWS Amplify のホスティング機能を連携することで、爆速で静的サイトの公開が可能となります。
さらに、Amazon S3 の持つファイルバージョニングやライフサイクル管理により、バックアップ処理すら不要のサイト運営ができることを、お伝えします。
ぜひ皆さんも AWS Amplify で楽にホスティングをやっていきましょう!
LLM含め数多くの生成AIとそれらを活用したAIエージェントの進歩によって、とりわけITエンジニアにとってのソフトウェア開発の難易度はより下がりました。
環境構築から実際の開発、リリースまでその多くを生成AIに任せられるようになったからこそ、とりあえず作ってみてダメだったら放置する、それでも温かみのある手作りのツール・ライブラリの開発ができるように。
ブラウザの拡張機能、CLI、Codemod、簡易的なスクリプトその多くをある種雑に作り放置できるようになったからこそできるようになった「いっちょやってみるか」の姿勢での開発、すなわち「どんなもんだ、いっちょ、やってみるか」=「DIY」精神の開発についてLTします。