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ISUCON初心者ハンズオン:New Relicで学ぶアプリケーションパフォーマンスの可視化

島谷 和也

概要
ISUCON初心者向けに設計された、アプリケーションパフォーマンス改善の入門講座です。
短時間で効率よく、New Relicを活用してアプリケーションのパフォーマンスを可視化し、ボトルネックを特定する基本的な手法を学べます。
初級レベルの内容となっており、複雑な技術や設定は必要ありませんので、安心してご参加ください!

アウトライン

  • オープニング (5分)
    • 自己紹介
    • ISUCONとNew Relicの概要
  • 事前準備確認 (5分)
    • 各自が用意したAWSまたはDocker環境の動作確認
  • ハンズオン1: 初期状態でのパフォーマンス計測 (5分)
    • 初期状態のスコア計測方法を解説
    • New Relicを使ってボトルネックを簡単に特定
  • ハンズオン2: 改善案の実装 (20分)
    • SQLの最適化、設定変更などを実施。
  • まとめとQ&A (5分)
    • 質疑応答、締めの挨拶

最大実施可能人数
10名

ターゲット/得られるもの

  • ターゲット
    • ISUCONに挑戦したいが、何から始めていいかわからない方
    • ウェブアプリケーションの高速化を学びたい初心者
  • 得られるもの
    • New Relicを使ったパフォーマンス可視化の基礎知識
    • 初歩的なボトルネック特定の手法

参加条件

  • PHPの基礎知識がある方
  • パフォーマンスチューニングに興味がある方

参加者の持ちもの/準備するもの

  • 持ち物
    • ノートパソコン
  • 準備すべきこと
    • 事前に開発環境を含むGiHubリポジトリを共有します。Dockerでの構築もしくはAWS環境での構築を想定しております。
    • New Relic公式サイトにアクセスして、無料アカウントを作成してください(https://newrelic.com/)。
    • 当日は事前に構築した環境を使用して進めますので、スムーズに進行できるよう準備を整えておいてください!
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初めてのRector Custom Rule作り体験

o0h_ きんじょうひでき

概要

Rectorはとっても便利で楽しいツールですね!
PHPやフレームワークのバージョンアップの際には、豊富に用意されたルール群がとても役に立ちます。
一方で、汎用的な問題ではなく、自環境に固有の場合はどうでしょう?
そんな時には”オレオレ”ルールをサクッと作れると助かります!

このワークショップでは、ごく簡単なルール作りの体験を通じて、Rectorの世界に入門します。
参加者は「へぇ〜そういう概念と仕組だったんだね!」が学べることでしょう

アウトライン

1:N形式の座学+個人作業がメインです

イントロパート(座学) // 5〜10分ほど

  1. Rectorとはどんなツールか?の簡単な紹介(機能、実際の動作の様子など)
  2. Rectorを支える基本的な概念(世界観や技術的な要素など)

チュートリアルパート // 10〜15分ほど

  1. ルール作りの基本的な流れの解説
    • 使うクラスやAPIの紹介
    • テストの書き方
  2. 超ミニマムで単純なルールを実際に作ってみる

ハック!!パート // 10〜20分ほど

5.各々、フリーお題で何か作ってみる

  1. できた人からお披露目(任意)
    • 「こんな問題を解決するルールを作りました」の共有と「こんな感じに動きます」のライブデモ

アウトロ // 〜5分ほど

  1. 締めの言葉的なもの

最大実施可能人数

20人

ターゲット/得られるもの

Rectorを知る、ルールの作り方に触れる

参加条件

  • PHPStanやphp-cs-fixerなど、何らかのPHP製の静的解析やQAツールを利用したことがある
    • Rector自体の利用経験は問いません

参加者の持ちもの/準備するもの

  • PHPを実行できる(下記の条件を満たす)端末が必要です
  • 事前に開発環境を含むレポジトリを共有するので、クローンしてきてください
  • Dockerfileを含むので、コンテナを利用できるようにしてください
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