「この仕事、炎上しているなぁ、誰かなんとかしてくれないかなぁ・・・・・・」
そんなことを思ったことはありませんか?
白馬の王子様はやってきません。
その仕事を解決するのは誰でもなく、自分自身です。
ではどうやってそんな仕事を前に進めればいいでしょうか。
そこで今回は仕事を前に進めるためのコツをご紹介します。
コロナ禍でリモートワークが選択肢になったことで、簡単になったこと、難しくなったことがあります。
そこに焦点を絞って、コロナ禍前と、後で変わったコミュニケーションの進め方、変わらず大事な仕事の勘所、そういった話をします。
日本のIT人材不足、エンジニア教育体制の強化が叫ばれる中で、実務未経験の新人エンジニアを迅速に戦力化することが各企業に求められています。
私自身、プログラミングスクール講師・新人研修担当・個人的活動・自社での取り組みを通じて、これまでに約300人以上のエンジニアの卵の育成に携わってきました。
本トークでは、これまでの経験と弊社が行っている取り組みを交えながら、新人エンジニアをいち早く戦力化するための具体的な方法と育成する側の心得をお伝えします。
現在自社で開発している旅行予約サービスの開発での具体例・実体験を用いながら、ドメインと向き合うソフトウェア開発がどのようなものかをお話します。 旅行予約ドメインの実例を用いますが、話を聞くにあたっての前提知識は必要ありません。(旅行予約サイトで予約したことがあれば十分です)
内容のイメージ
また、「ドメイン駆動設計」との距離感・向き合い方についても触れる予定です。
このセッションを通じて、「ドメイン駆動設計」というやり方の話ではなく、「ドメイン」そのものに目を向ける方が一人でも増えたらよいなという思いでお話します。
プルリクのレビュー指摘対応おわり!静的解析もテストも問題なし!予定通りマージできそうだ。
お、新たにコメント来てるな。
「「「「この実装はドメイン層で持つべきではありませんか?」」」」
私のチームでは、このような指摘が時折発生します。
当然、そのたびに「このタイミングでなんてグッドアイディアが来るんだ!(悲鳴&歓喜)」となります。
そしてリリースが遅延しかけます。
リリースの遅延を避けるためには以下のような葛藤と相対します。
早く提供して反応を見たい v.s. 特別対応で保守性を崩したくない
競合他社に負けないスピードで出したい v.s. 技術的負債を増やしたくない
などなど...
これらの問題に正攻法はなく、その都度数々のパラメータを元に優先度を検討して対応する必要があります。
簡単には答えを出せない葛藤にチームがどう対応したのか、リアルな事例を交えて紹介します。
私はお仕事でInertia.jsを使用して1年ほどアプリケーションの開発をしています。
Inertia.jsとは、モダンでモノリスなSPAを構築するためのアダプターです。
このセッションでは、Inertiaの使用方法を説明した後に、その基本概念をソースコードと一緒に解説していきます。
また、1年ほど開発した経験を元に、ベタープラクティスについてもお話ししていきます。
対象ユーザー: Inertia.jsに興味がある方, Laravelで少しリッチなモノリスを作りたい方
今年は 6 月まで各地の PHP カンファレンスが続きました.この「月間 PHP カンファレンス」は,各地に新しい動きの種を蒔いています.
1 月に開催のあった北海道は半年以上が経過して,単なる変化から文化の変化へと定着を見せています.
それらの変化を起こした PHP カンファレンス北海道2024 は,多数の現地住民を含む,地域に根差したメンバーで構成されていました.
日頃の小さな活動で関係性を作り,変化を受け止めて進化する土台を持っていたからこそ,大きなイベントのエネルギーを地域の力として吸収できました.
これらを踏まえて,新たに新潟での PHP カンファレンスが計画されていると聞き及び,余計なお世話をキメてしまいました.
このとき運営のみなさんにお話しした,15 年近く地域の技術コミュニティに関わってきた中で体感した地域に 10 年超えの技術コミュニティをつくる肝をおさらいします.
最近、ソフトウェア開発者としてとある自律走行ロボットの開発に参加しています。
気軽な気持ちでOSS開発をするぞい^^ と思っていた僕を待ち受けていたのは、箱いっぱいの謎の機器を渡され、すでに動いているロボを一瞬だけ見ながら設計図のないロボを組み立て、OSの環境を再現しつつ量産化もするという厳しい試練でした。
ロボットはLinux搭載のミニコンピュータで統制されており、走行を制御するマイコンと繋がっています。今回は、このLinux上でロボットの走行状態を監視し、別の機器がその走行状態を取得できる、という仕組みを、PHPで無理やり実装していくぞ!今この瞬間から8月末の間までに!ワイはソフトウェア開発者なんや!
ということで、結果的にPHPをどう活用する事ができたか、という内容を5分間にまとめてお伝えしたいとおもいます。
本LTでは、「PHPでもデータ分析しないと出られない部屋」を題材にして、5分で普段PHPerな方々でもデータ分析の概観が分かるように、PHP縛りをしながら脱出を試みてみます
背景設定:あなたは「PHPでもデータ分析しないと出られない部屋」に閉じ込められてしまいました。
そこにはPHPが使えるPC、とある小売店のデータ、遺言が残されていました。部屋から脱出するためには4桁のパスワードを入力する必要があるようです。
残された時間は5分しかありません。あなたはたった5分間で何をしますか?
問題1:売上高が最大である店舗IDを教えてください
問題2:売上が大きく変動する店舗IDを教えて下さい
問題3:2012年第3四半期において、四半期ごとの成長率が高いのはどの店舗IDか教えて下さい
問題4:全店舗を合わせた非ホリデーシーズンの平均売上高よりも高い売上高を持つホリデーシーズンを見つけてください
少し前にパスワードにまつわる「ハッシュ」と「ソルト」という言葉が話題になりました。
また「平文で保存していたパスワードが流出する」といった事件もたびたび耳にします。
パスワードの扱いについては、Web アプリケーションフレームワークを使っていればあまり意識することは無いかもしれません。
実際、意識しなくてもフレームワークがよしなにしてくれます。
でも、いったい「ハッシュ」や「ソルト」とは何なのか?
上述のような事件を起こさないよう、アプリケーション開発者としてしっかり押さえておくべきポイントをお話します。
私は業界未経験から転職したエンジニア一年生です。入社前までの主な経験は、軽量フレームワークやAWS Lambdaを利用した開発でした。
つまりLaravelのようなフルスタックフレームワークに触れた経験がありません。
入社時研修と実際の案件での開発を通してLaravelの多機能さを実感しました。
Laravelの多機能かつ自由度が高いという特徴は、経験値の浅い私にとってしんどい面もありました。
例えば以下のようなものです。
このようなしんどいポイントが、具体的な事象に一つ一つ向き合うにつれてLaravelの「楽しさ」でもあると気づき始めました。
このLTでは、Laravelの”ここがしんどい”をいかにして”楽しい”という発想に変えるかをお話します。
人間は意思薄弱なので「○○より××の方が早いよ」という情報があれば、つい飛び付いてしまいがちです。
SDGsの重要性が認識されつつある現代、同じ機能のプログラムなら低炭素で動いた方がいいに違いありません。
しかし、いついかなるときにでも「速い」コードを目指すことに意味はあるのでしょうか。
このトークでは、あなたのコードをプログラムを光輝かせ続けるために重要な価値観についてお話しいたします。