一時期、ある理由から 「Laravel の blade ディレクティブって使わない方がチームの為になるのでは…?」などと血迷った考えが頭にありました。
blade ディレクティブを使わないようにするには、Laravel が blade ディレクティブをどのように PHP 構文にコンパイルしているか知らなくてはなりません。
コアコードやコンパイル後のコードを確認していくうちにその血迷った考えはなくなり正常な判断が出来るようになりましたが
今後一時的にでも同じように血迷う方が出ないようにその話をします。
GraphQLはモダンなWebアプリケーションのために設計されたWebAPIデザインの一つとして注目を集めています。
本セッションではまず、GraphQLの基本的な概念と、なぜ開発者がそれを使用するべきかについて説明します。
またgraphql-phpとLighthouseなどのライブラリについても説明します。これらは、PHPでGraphQLを実装する際に役立ちます。
さらに本セッションでは、開発者が遭遇しがちな課題とその解決法についても触れます。この情報は、開発者がこれらの問題を避けるためのガイダンスとなります。
最後に、GraphQLがどのような開発シーンに特に適しているかについて説明します。これには、アプリケーション開発、特定の開発組織、そして開発フローが含まれます。これにより、開発者は自分たちのプロジェクトにGraphQLをどのように適用するかについての洞察を得ることができます。
アクターモデルは並行処理とスケーラビリティを向上させるための強力なツールですが、
PHPの世界では実現が難しいと言われていました。
そんなアクターモデルですがSwooleの組み合わせによって、
PHPでもツールキットのPhluxorを通じて手軽にアクターモデルの導入や、学ぶことができるようになりました。
アクターモデルを理解することで、みなさんのアプリケーションの可能性を大きく広げ、
ES+CQRSや分散処理、システムの柔軟性向上などとしっかりと向き合うことができます。
このセッションでは、PHPを使ったアクターモデルの基本的な概念から、実装方法までを詳しく解説します。
並行処理やスケーラビリティに興味がある方、新しいプログラミングのエッセンス、ES+CQRSなどに関心がある方には
実践的な知識を習得できるはずです。
ようこそ、メッセージングパッシングの世界へ!
過去にPHPはその非整合性やセキュリティの問題で批判されることが多くありました
特にPHP5の時代は、そのような意見もありましたが、現在のPHPは大きく進化しています
このトークではPHP7以降に導入された型宣言、エラーハンドリングの強化、パフォーマンスの改善といったPHPの機能強化と安定性に着目しながら、
さらにLaravelやSymfonyといったフレームワーク含め、PHPのエコシステムがいかに進化しているかも紹介します
PHPが現在も広く使われ続けている理由を解説することで、
なぜ私達がPHPを使っているのか、使い続けても良いのかを再認識する手助けをします
PHPがなぜ昨今の開発環境において依然として重要であるのかを明らかにし、自信を持ってPHPを選択しましょう
プロダクト開発は楽しいですよね。楽しいです。チームメンバーと切磋琢磨しながら、品質やスピードを向上させていくことは非常にやりがいがあります。
しかし、他部署や非エンジニアと関わる場合、そのプロセスは容易ではありません。異なるバックグラウンドを持つメンバーとの協力は中々噛み合わず議論が平行線になるこも少なくないと思います。また、人対人でうまく目線があっても、部署や組織としてうまく合意形成がなされず、部署内で目線がずれることも珍しくはありません。
さらに、エンジニアだけ頑張ってもうまくいきません。開発したソフトウェアを利用し、現状を変える、売上を上げるのは現場の人たちなのです。反対に非エンジニアだけが頑張っても、やはりうまくはいきません。
本セッションでは、そんな現場でスピード感を持ったプロダクトを作るために必要なコミュニケーション方法について、具体的な事例を交えてお話します。
みなさん、PHP書いてますか?
趣味や業務、授業など、さまざまな関わり方があると思います。
このトークでは、シンプルに「新卒1年目が"初めて業務でPHPを触った率直な感想"」をお話しします。
現時点までに私が参加したPHPカンファレンスの総回数は8回!
趣味開発でPHPを使うこともなかった私は"これまでカンファレンスだけでPHPの情報を得ていた"と言っても過言ではありません。
学生時代からカンファレンスに参加していた私が"初めて業務としてPHPと触れ合った時"に何を思い、どこに驚いたか。
業務でPHPを実際に書いた後、カンファレンスでどんな感想を抱くようになったのか....など。
新卒の視点から、フレッシュなトークをお約束します!
PHP 8.0 から比較演算子の挙動が変更になったことは有名ですが、今回は sort 系関数にフォーカスしてそのヤバさを語りたいと思います。
というのもその余波はPHP 8.2 にアップデートした際にも存在したのです。
具体的には ksort
の仕様変更でガッツリ影響を受けてしまいました。
その際、ksort
を 消そうっと いうのも考えましたが、とりあえず今回は そーっと しておくことにしました。
このトークではPHP 8 より前の sort はどうヤバいのか、PHP 8.2 アップデートでプロダクトにどのような影響が出たのか、についてお話しします。
■ 話すこと
ksort
krsort
だけ PHP 8.2 で修正されたのかComposerは素敵なので、PSR-4ベースのオートローディングを提供してくれます。
否!PSR-4だけじゃなく…PSR-0、class mapベースだって出来ちゃいます。
でも、ComposerやPSR/PHP-FIGが生まれる前の時代から、 spl_autoload_register()は存在していた訳です。
「昔あったオートローダー」たちを見に行ってみましょう!
今や当たり前の「ComposerとPSR-4」以外の世界に触れることで、
日常を支える「How」についての解像度が上がるかも知れません。
私は、ゼルダの伝説シリーズ、特にSwitchのブレスオブザワイルドとティアーズオブザキングダムが大好きです。
なかでも、物理法則の再現には惚れ惚れするものがあります。
そんなゲームの世界を少しだけ理解すべく、PHPで簡単な物理エンジンを作りました。
その名もPHPysics。
このトークでは、物理法則をプログラムに落とし込む過程をステップバイステップで見ていきます。
あなたも、自分で作ったプログラムの中で物体を動かして遊んでみませんか?
前半ではスポンサーセッションとしてVAddyの紹介を行い、後半でTLS/SSLをPHPで実装した話をします。
TLSの基本的な話、PHPで利用するライブラリ、実装した理由を通して、趣味で好きにプロトコルを実装すると楽しいという話をしたいと思います。
PhpStorm向けの便利プラグインをご紹介いたします。
株式会社cocoでは、「副業」を積極募集中です!お客様からのメッセージを一箇所に集約する店舗向けメッセージングアプリ「coco」を開発する株式会社cocoの開発体制やプロダクトをご紹介します。
弊社の事業内容と企業概要、自社プロダクトである広告運用支援ツール「Lisket」や「無限GAレポートメーカー」の技術スタックや開発体制についてご紹介します!
PHPのバージョンアップに伴うマイグレーション案件にて、現行で使用していたExcelライブラリは開発がすでに終了!?その際に対応した内容を参考事例としてご紹介!
中堅・大規模組織向けグループウェアGaroonでは, 通知の送信などの非同期処理にジョブキューを利用しています.
インフラ基盤移行プロジェクトの一環として, ジョブキューを新しいサービスに切り替えました.
この切り替えでは, Garoonを無停止で切り替えることに挑戦しました.
本セッションでは, ジョブキューの無停止での切り替えにおいて遭遇した課題と解決策を紹介します.
当団体が目指すものや内容についてご紹介します。
「エンジニアは技術力があれば食っていける」というのは間違いです。
バグの詳細、進捗の報告、修正方針、時には障害の現状報告まで、エンジニアのまわりは他者へ伝えることで溢れています。
そう、チームとしてソフトウェアを開発する以上、エンジニアに求められるものは、プログラミング言語より先に日本語の技術です。
しかし、みなさんも報告したいことがあるのに相手へ伝わらずもどかしく思ったり、またはうまく伝えることができない人を見て歯痒い思いをしたことがないでしょうか?
本発表では私がカンファレンスでの登壇時や、仕事で実践している工夫をもとに、明日から使える伝え方のテクニックと考え方をお伝えします。
伝え方のテクニックは仕事だけでなく、PHPカンファレンス沖縄のようなイベントでの登壇時にも役立ちます!
このトークを聞いて、技術知識だけでなく、伝え方の能力も磨きましょう!!
女性エンジニア向け転職サービス「WAKE Career」で実現したい未来を話します!
「レガシーなコードは嫌」「リファクタリングして認知負荷の低いコードにしたい」と思っていませんか?
でもいざリファクタリングして、使ってないと思って消したコードが実は使われてて危うく障害になりかけたり、
テストコードを書こうにも、テストコードが書きづらいためにリファクタリングし辛いことも多々あるはずです。
このセッションでは、そういったレガシーなコードに対し、どのようにリファクタリングをしていくとよいか、具体的なテクニックについて話します。