8年間SaaSを開発・運営していて、その中でユーザサポートもずっと担当しており、優先度高く対応しています。
開発者がユーザサポートをすることに躊躇する方もいるかもしれません。
サポートを行うと要望や不満がダイレクトに伝わってくるため、それをうまく受け取ると開発する際に非常に役に立ちます。
私がユーザサポートを通して開発に貢献してきた内容、魅力を伝えたいと思います。
ユーザサポートとは
サポートを支える技術
サポートは現場の最前線、得るものが大きい
開発者がサポートするとユーザは喜ぶ?
開発の時間を削られないようにする工夫
サポートはエスパー、想像力はパワー
要望を受け入れるコツ
みなさん、コミュニティに参加してますか?カンファレンスイヤー、始まりましたね!
今年はなんと夏頃まで毎月どこかでPHP関連のカンファレンスがある(かもしれない)んですよ。
やっと戻ってきたオフライン開催、参加しない手はありませんね?
せっかく参加するなら、もう一歩踏み込んでコミュニティに貢献してみませんか?
いやーまだちょっと自分には早いですというあなた!
PHPerとしての経験値は関係ないんです。参加するだけよりももっと楽しいカンファレンス体験をご紹介します
採択されたら北海道でもやってみようかと思ってます...!
ビーチ駆動開発(Beach-Driven Development)
とは?
プログラム開発手法の一種で、プログラムに必要な各機能について、最初にビーチに行き、動作する必要最低限な実装をとりあえず行なった後、海に入る。という短い工程を繰り返すスタイルである。
※明確な参考文献がなかった為、上記と定義する。
実際、海辺でビーチ駆動開発をしてどうだったか?開発は捗るのか?支障はないのか?注意点などをお話させて頂きます。
PHP は Web を主戦場として発展してきた言語で、Web 以外はあまりおすすめしないというような紹介がよくされます。
果たして本当にそうでしょうか?
自作のもの、他作のもの含めて世の中には熱いパッションを感じる色々なゲテモノがあり、どれもみな愛すべき非常に面白いものたちなので、この機会にちょっとだけ紹介します。
15 分枠で応募してるのと同じ方針で、紹介する数を減らして内容を薄めた版です。
EC-CUBE(PHP+Smarty)をDjango+Nuxt.jsにリプレイスした概要(アーキテクチャ、戦略)とリプレイスしたときに工夫したことを簡単にお話します。
カンファレンス楽しいですよね!
でもカンファレンスってX(旧ツイッター)で繋がってる人はアイコンでしか認識できていないし、初対面の人と仲良くなってもアイコンじゃないと覚えられないし、でなかなか交流を図るのって難しいですよね。
そんなあなたに実質300円程度でNFCカードを使って、簡単にアイコンを視認してもらえ、かつ簡単にアカウントを共有できる自己紹介入りのネームカードの作り方を教えちゃいます。
ぜひあなたも作ってカンファレンスに持って行ってみませんか?
LaravelとChatGPTのAPIを駆使してキャリア診断アプリを作る話をします。
具体的にはチャット形式でいくつか性格や行動、趣味などを診断するような問いに答えていくと、
あなたに適したキャリアや職業が表示されます。数値化されたデータはグラフなどでも表示予定です。
話者は2022年、HTTP3について調べた結果「スゲー!」ってなりました。
この体験を皆さまにスピーディーに体験していただくために、
HTTP3のいいところを仕組みにちょっと触れながらライトニングに話します。
細かいことは良いんです、HTTP3スゲー!ってなって欲しいんです。
その結果、HTTP3やってみるか〜!というモチベーションに繋がる事を望んでいます。
アプリケーションのパフォーマンス改善を行う場合、適当に手を動かしてもうまくいかないことが多いと思います。
少しでもよいカイゼンを行うためには「事実」を把握するために「計測」するというアクションが大事です。
ツールを使ってコードのメトリクスの取得するのも1例です。
コードのサイズ、重複コードの有無、コーディング規約の遵守状況、循環的複雑度、エラーの有無などコードに対する「事実」を把握することができます。
把握できた色々な「事実」を元に、どこがアプリケーションの改善点なのか…?何がアプリケーションにとって最適なのか…??プロダクトにもっとも寄与するためには…???を考え「判断」し、「行動」に繋げていきたい。
このトークではどのように考えてカイゼンのための行動をとっているのか?をお伝えしたいと思っています。
コミュニケーションにおける「パス」について、「コミュニケーションパス」がまず頭に浮かぶと思います。
いわゆる、コミュニケーションがどれだけ発生するか?というコミュニケーションパスとともに、チーム間を跨ぐ場合に誰を経由してコミュニケーションするか?という経路としてのパスもあります。
個人的に、直接のコミュニケーションにおけるやりとりも「パス」(pass)することだと考えていて、相手にいいパスを出せるか?というのもチームコミュニケーションにとって大切な要素ではないでしょうか。
本トークでは、コミュニケーションにおける対話(パス交換)に着目して、私が大切にしていることを共有したいと考えています。
ちょうど2年前に執行役員から急にSREチーム立ち上げやってみない?と誘われ試行錯誤しながらSREチームをやってきました。
開発組織15人規模の中から新しくSREチームの立ち上げにおいて困難だったこと、工夫したこと、組織としてできるようになってきたことなどを振り返りながら紹介します。
「テストを書くことは重要だと分かっているが、具体的にどこから始めれば良いか?」という疑問に答えるために、実際のコード修正や機能追加のような日々の開発タスクに隠れている、テストを書くきっかけを探ります。
具体的なバグ発生事例を活用し、それを防ぐためのテスト作成方法を紹介します。さまざまな状況をテストの観点から見直し、テストを書くきっかけ作りを目指します。
対象者
異業種からの転職、一時期流行りましたね。
私もブームからは少し遅れたものの、異業種からITに転職してきました。
「ある動画」を見たことをきっかけに参加しはじめたPHPのコミュニティからは沢山のものを得られています。
このトークでは1人の異業種エンジニアがコミュニティ活動を通してどんなものを得てきたかを実体験を元にお話したいと思います。
1つの変数がいくつもの関数を経由し、それぞれでpreg_replace
が乱用されるようなレガシーコードに立ち向かっています。
機能追加するにあたり、既存機能がどのように動作するか理解することは非常に重要です。
このトークでは、そんな混沌としたレガシーコードの動作を理解するために実際に行なった方法について解説します。
話すこと
Emacsは40年以上の歴史がある老舗のテキストエディタであるにも関わらず、非常に開発が活発で日々進化しています。
Emacs最大の魅力はカスタマイズ性であり、他のエディタの追随を許さないくらい優れています。
私はEmacsの設定を1万行程度しておりPHPに関してもヘビーカスタマイズしています。
今回のLTではオススメプラグインを紹介しつつ、Emacsでの開発体験が如何に素晴しいものか伝えます。
私は何か新しいことを学ぶたびに、それをLT(ライトニングトーク)イベントで発表することが好きです。このセッションでは、コミュニティーに対する興味と学習のきっかけについて話します。
私は、学生の頃にはコロナ禍や技術力不足などの理由で、コミュニティーのLT会に参加できなかった経験があります。しかし、社会人になってからはその夢を実現させる機会があり、それが私にとって非常に特別な時間でした。ここで、私にとってコミュニティーで発表することや参加したい、関わりたいと思うことが、学びのきっかけであり挑戦のきっかけであると感じました。
勉強するきっかけやモチベーションが湧かなくて悩んでいる方に、私なりの学習に対するモチベーションの維持について共有したいと思います。
v0.1.1 というリリース初期の頃から、とある同僚によって試されたのを見て、その高速な動作に気が付き「この npm install が超遅いのどうにかしたい」を瞬時に改善した bun。
その bun の メジャーバージョン 1.0 が、2023/9/8 にリリースされました。
(なお今日は 2023/9/11)
以来、複業する自分が随所で、プロダクションには影響のないところから、「使えるどころ」を見出してきました。
このトークでは、npm スクリプトのラッピング、cdktf diff を bun run plan / cdktf deploy を bun run apply に置き換える、など、柔軟な発想で効果的に、高速で名高い bun を利用してきた事例をいくつか紹介します。
Webサービス開発・運用のちょっとした局面で役に立てば幸いです。
Composerを使用する際にも登場するおワードとしてオートロードがありますわ。
autoloadはお名前空間の指定により、おクラス名をお自動解決する為の機能ですわ。
しかし「実際にどうやって動いているのかよく分からないぞ」というお気持ちでなんとなく使っている方もいるのじゃなくって?
こちらのおトークでは、vendor/autoload.phpのお中身を見ながらComposerがオートロードで何をしているのかを紹介いたしますわ!
新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことで世の中的には3年ぶりの平穏を取り戻しつつある今日この頃、これまで開催が難しかったオフライン勉強会も少しずつ増えてきています。
言い換えると、これまでオフラインイベントに参加してこなかった人でも2023~24年はコミュニティに簡単に溶け込める年であるということです。
古参も新参も大歓迎のこのチャンス、逃す手はないと思いませんか?
このトークでは実体験をもとに、新卒2年目の新米PHPerがオフラインイベントに実際に参加して感じたことについてお話ししようと思います。
現地で人と話してみたいけど、やっぱり怖いよーという人
弊社ではエンジニアの研修カリキュラムで独自フレームワークを作っており、研修用のPHP独自フレームワークの作り方を詳しく解説します!
MVCの仕組みなどをちゃんと理解するにあたっても良い勉強になると思います。
具体的に自作する内容は下記です。
・routing
・CSRF対策
・Cotroller
・Model
・バリデーション