「計測」「事実」「判断」「行動」、カイゼンのためのサイクル考察 by 大橋 佑太

PHPカンファレンス北海道2024
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「計測」「事実」「判断」「行動」、カイゼンのためのサイクル考察

blue_goheimochi 大橋 佑太 blue_goheimochi

アプリケーションのパフォーマンス改善を行う場合、適当に手を動かしてもうまくいかないことが多いと思います。

少しでもよいカイゼンを行うためには「事実」を把握するために「計測」するというアクションが大事です。

ツールを使ってコードのメトリクスの取得するのも1例です。
コードのサイズ、重複コードの有無、コーディング規約の遵守状況、循環的複雑度、エラーの有無などコードに対する「事実」を把握することができます。

把握できた色々な「事実」を元に、どこがアプリケーションの改善点なのか…?何がアプリケーションにとって最適なのか…??プロダクトにもっとも寄与するためには…???を考え「判断」し、「行動」に繋げていきたい。

このトークではどのように考えてカイゼンのための行動をとっているのか?をお伝えしたいと思っています。