PHPには様々なフレームワークが存在します。
Laravel, Symfony, CakePHP, BEAR.Sunday etc..
Composer化したライブラリが、特定のフレームワークに依存してしまっては、利用ユーザーが限定されてしまうことになります。
汎用的にライブラリが扱えるように機能提供できたら素晴らしいことです。
本トークではとある自作ライブラリをフレームワークを乗り換えしても利用可能な様に見直しを行うことを題材に試行錯誤する内容を発表します。
日時はクライアント、サーバ、データベースといった要素間で「旅」をします。
また、ある日付から1ヶ月後や2年前といった計算には、想像以上に多くの考慮が必要です。
本トークでは、それぞれの要素での日時の安全な扱い方を具体例と共に解説します。
話すこと:
ターゲット:
うるう年のこの機会に一緒に日時の扱いを見直して、安全な操作方法を学びましょう。
いざ、大冒険の幕が上がる!!
PHPとLaravelのバージョンアップ――それは、EOLという名の暗雲が迫る中、このデジタルの海を航海する我々の船の帆を張り直す必要がある作業だ。わずかに残された時間でPHPerたちは、この世界を救い出せるのか?
だが、心せよ。この旅は、ただの数字遊びではない。我々の前に立ちはだかるのは、 「破壊的変更」 という名の荒波だ。1つ、2つとバージョンが上がるごとに、新たな敵が次々と姿を現す。
この旅の道中では、我々が冒険の書として頼りにしたアップグレードガイドには載っていない、隠された強敵とも多く戦ってきた。
本LTでは、PHP 7.1から8.1へ、Laravel 5.6から8.xへのバージョンアップで直面した問題と、それに立ち向かった数々の対処法(具体例)を一挙ご紹介。
今、あなたもこの冒険に参加し、戦いに挑もう!(バージョンアップしよう!)
【概要】
システムの保守運用は出来ても自分自身のメンテナンスはおざなりにしてしまう...そんなことありませんか?
システムの健康はエンジニアの健康あってこそです。
自分という唯一無二のシステムを、長期的かつ安定的に維持するためのヒントをご紹介します。
【トークの対象者】
・健康管理に興味がある人
・健康を維持して各地のカンファレンスへ飛び回りたい方
【トークの目的】
・健康管理に興味を持つエンジニアを増やし、長く元気に楽しく働いてもらう
【内容】
・自分という唯一無二のシステムを知ろう〜自分自身にドキュメントはない!試して動かして検証しよう
・食事・運動・睡眠〜合う方法を探すためには自分自身をよく知ること!行動と結果を振り返ろう
・外からフィードバックを受けよう〜プロでも機械でも、客観的な目線は大事です
【話さないこと】
・医学、栄養学に関する知識
さる3/9、PHPerkaigiで行った「BEAR.Sundayの分散キャッシングフレームワーク」の講演に、「映画のようだった」「とてつもない伝説」など、聴衆の心を動かしたような感想が寄せられました。
本講演ではこの講演の舞台裏をメイキング形式で語ります。元のスライドを用いて、技術的課題への取り組みが普遍的な問いかけと開発者の情熱につながる道のりを紹介。松尾芭蕉の思想、多くの伏線、比喩や例え話、映画的構成、言葉選びの工夫、AIの活用など、創作の裏側を交えながら、開発者として私たちが何のために何のシステムを作っているのか、その本質を問います。
aspida を使用して、REST APIのバックエンドを型安全に呼び出すLTを発表をします
発表の流れ
aspida とは
• aspidaは、REST APIを型安全に呼び出すためのツールであり、簡単にAPIクライアントを生成できるライブラリです。
URLベタ書き
• APIエンドポイントを直接書く方法を使っていこれはミスのリスクが高くなります。
自作でバックエンドの型作成
• バックエンドの型を手動で作成する必要がありました。しかし、バックエンドが変更する度に手間がかかります。
Swagger + aspidaで楽々型作成
• Swaggerを使ってAPI仕様を定義し、aspidaを利用することで、自動的に型安全なAPIクライアントを生成できます。
まとめ
発表しないこと:
• Swaggerの詳細な説明
• REST以外の型安全な呼び出し方
【概要】
チームへ質問する心理的ハードル、高くないですか?「自分で調べても分からなかったからチームに聞いてみよう、質問の文章も分かりやすく書けたぞ!」それでもいざ質問を投げる時に怖くなりませんか?
チームの人間関係は良いはずなのに、なぜこうなってしまうのでしょうか。
本トークでは、チームへの質問が怖く感じる原因と解決方法、さらに質問を通じてチームへ貢献する方法についてご紹介します。
【トークの対象者】
・チームへ質問するのが怖いと感じている方
【トークの目的】
・チームへ質問する心理的ハードルを下げる
【内容】
・なぜ質問するのが怖いのか〜過去のトラウマ?もう新人ではないから?自分ばかり質問している気がする…
・質問のハードルを下げる方法〜質問者は自信、チームは心理的安全性を高めよう
・質問を通じてチームへ貢献する方法〜その「分からない」は貴重です!チームに知見を共有しよう
障害対応において
一つ上の視点に立ってみると、それらを統括する「インシデントコマンダー」という役割があります。
この「インシデントコマンダー」とはどんなことをしている人なのか、どんなことを考えているのか。
そんなお話をしていこうとおもいます。
インシデント対応における統括する側の考え方や視点
私がインシデント対応において大切にしてること
インシデント対応をしている若手エンジニア
Dockerにリバースプロキシを導入することで、異なるプロジェクトの開発環境を同時に複数立ち上げられるようになった話をします。
皆さん、php-src (PHP 処理系のコード)読んでますか?
PHP 処理系は C 言語で書かれたプログラムであり、多くの大規模 C プロジェクトと同様にプロジェクト固有のマクロが広く使われています。言語処理系のコードというもの自体が読むのに前提知識を要するのもあり、学校で少し C を習ったことがあるくらいの人だと、読みこなすのはけっこう骨が折れます。
しかし PHP で仕事をしていく中、処理系実装を追えると簡単に解ける疑問、原因究明が楽になるトラブルシュートは案外多いです。全員といわずとも、10 人くらいのチームごと 1 人でも読める人がいれば助かる日は多いことでしょう。
このトークでは PHP スクリプトに書かれた文字列リテラル 'hello world' が処理系に読み込まれコンパイル・実行され出力バッファや SAPI 層を通りぼくらの画面へ届くまで、を駆け足で解説します。
銀テープをご存じですか?コンサートとか行くと終盤に空中に放出される銀色のテープです。
3月に開催されたPHPerKaigi 2024ではエンディングのあとに銀テープを放出しました。
このLTでは銀テープを出すにはどうしたら良いか、銀テープを出す前に発生した問題、出した後に発生した問題など、銀テープを出したい方には嬉しい情報をお伝えします。
出そう!銀テープ!
(このLTを我々が事前に聞けていたらもっとラクだっただだろうに…)
私が主催するカンファレンスではSNSアイコンが印刷された名札をご用意しています。
この名札は「バリアブル印刷」といって印刷所に「このIllustratorデータをテンプレートにしてココにアイコンをココに名前を入れて下さい」的にお願いして作っていますが、なかなかツラく時間がかかる作業です。
今年3月に開催されたPHPerKaigi 2024ではカンファレンス運営支援ツールforteeに名札生成機能を実装し、印刷所への依頼から作業完了までの日数を3営業日まで縮めることができました。
このトークでは印刷所に入稿できる名札データをPHPでいかにして作るかをお話しします。透明色入りPDFデータ、CMYK変換、フォント埋込など、泥臭く手探りの世界でどう苦しみ、どう解決したかをお楽しみください。
あなたの好きなエディタは何ですか?
自分は長らくVSCodeを愛して生きてきたのですが、
先日とあるKaigiでPHPStormを勧められて以来、PHPStormに恋をしてしまいました。
このトークでは、PHPStormのライセンスがあるにも関わらず頑なにVSCodeを使ってきた自分なりに
PHPStormのいいところや、うまく乗り換えたり使い分けたりするためのあれこれをお伝えします。
話すこと
・ PHPStormについて
・ VSCodeとの比較
・ 乗り換え・使い分けのためのTips
こんな人におすすめ
・ PHPStormに興味があるひと
・ 開発を効率よく進めたいひと
・ VSCodeを愛してやまないひと(損はしないはず…!)
情報技術の発展や市井への広がりを話す上で,コミュニティの存在は欠かすことのできない要素です.
我々の触れられるコミュニティは,偶然に栄枯盛衰を経て,今,活動を観測できるコミュニティのみです.
かつて終わりを迎えたコミュニティの全てが大団円とは限りません.
目的を果たし,構成員の意思で終わりを迎えられたコミュニティは,恵まれていたと言って差し支えないでしょう.
このセッションでは,どのようにしてコミュニティが求心力を失い,”技術” コミュニティとして機能しなくなってゆくのか,コミュニティを愛すためにどう振る舞うか,話者の体験を交えてお話しします.
【話の流れ】
サーバーレスPHP、聞いたことがあるけど具体的にどのように進めれば良いかわからないという事は有りませんか
今回はAWS LambdaにてBrefを使用する、サーバーレスPHPに関するトークを行います
その中でAmazon SQSを使用したメッセージングシステムの統合、さらにTiDB ServerlessによるDBaaSの統合を行った
実際に利用の検討が出来るアプリケーションをソースコードを添えて解説します
また利用されている様子がないとイメージが難しいと思うので、デモも合わせて行います
コードとデモの側面からサーバーレスPHPの可能性に触れていただき、
皆様がサーバーレスPHPを始める為の参考になれば幸いです
PHPの最新機能が発表されるたびに、へぇ~って流してしまいませんか?
新しい機能についての記事には目を通すけど、試すまでいかないことはよくあると思います
このトークでは直近のPHP8.3で追加された機能を紹介し、
効果的に活用する方法を実践的なコードとともに解説します
ただ記事をみて終わるだけに留まらない、
実際に解決したい課題とセットで機能の解説を時間の許す限り出来ればと思います
このトークを聞くことで、明日からPHP8.3の新機能を利用して、
皆様がさらにPHPをうまく使えるお手伝いが出来ると幸いです
対象の聴講者
お話する内容
最近サーバーレスPHP流行ってますよね?
私は全国でサーバーレスPHPの利用がもっと広がって欲しいと思って活動をしています
広がって欲しいなら方法を示すべきです
それでは「5分で」サーバーレスPHPをデプロイするデモをしてみましょう
5分でデプロイ出来るなら、みなさん試してくれますよね?
このデプロイのデモを動画ではなくみなさんの眼の前でデプロイすることで、
「本当に5分で出来るならやってみるけど...」 -> 「サーバーレスPHPすごい!簡単!やっていくぞ!」
と感じてもらうのが目的です
スライドは「タイトル」と「自己紹介」と「デモ」と書かれたセクションだけです
その後、すぐデモに入ります
私自身のデモの練度を上げることで、制限時間の中で出来る事を増やして、
みなさまの手を動かすきっかけになれれば幸いです
※AWSアカウントの作成が済んだ状態で始める事は許容してください
4keysの簡単な説明と、とあるプロダクトで勝手に試して勝手にやって勝手に分析したことでどんな気づきを得ることができたかについて話します。
開発に携わりコミットを続けているオープンソースCMSであるbaserCMSの歴史を辿り紹介します。
PHPUnit11がきました!
時間の許す限り、PHPUnit11では何が変わるのか、またPHPUnit12ではどうなりそうなのかを話していきます!ワッショイ!!