みなさんは普段の開発でアプリケーションで使われる用語や意味などの情報をどのように理解共有(shared understanding)しているでしょうか?またそれをどうやって表しているでしょうか?
エンジニア間での理解共有には、ペアプログラミングやコードレビューを普段から行うことで実現できているかもしれません。
ではデザイナーやディレクター、プロダクトマネージャーなどの他職種の方々とはどうでしょうか。
本トークでは、私達が抱えていた理解共有の事例を上げ、それに対してどのように取り組み、何を得られたかについてお話しします。
助太刀の提供する全てのサービスのAPI基盤はPHP(Laravel)で書かれています。
リリース当初はオフショアを中心に生のPHP、その後は開発チームを内製化しLaravel(MVC)に移行させつつ開発を進めていたのですが、サービスの成長と共にControllerとModelの処理の責務が煩雑になり、結果として肥大化したファイルが残されることになりました。
今回は、それらの問題を解決するために助太刀のAPI基盤を(ほぼ)全てMVCからADRパターンで書き直したので、その過程で感じた導入メリットやデメリット、助太刀での運用事例などをお話しします。
皆さんはチーム開発を経験したことがありますか?
個人開発と異なり、チームメンバーとのコミュニケーションなど、難しい要素が様々あります。
また、経験や知識が浅い内に参加するとより困難に直面します。
新しい場面や観点に出会い、多くの知見を得られますが、力不足を感じてしまいつい自分が出来ることだけに逃げ腰になったり…
実際に自分も躓き、後に「もっとこうすれば良かった」といった思いが残っています。
本トークでは、そんな経験をした自分が後になって後悔していることについての経験談をご紹介したいと思います。
このトークでお話すること
BASEでは現在進行形でリアーキテクチャに取り組んでいます。
何時間にも渡り議論を繰り返し、どのような経緯でモジュラモノリス採用に至ったのか。
また、BASEのどんな将来像を見据えてリアーキテクチャに取り組んでいるかといったことを話します。
※ このトークはオンライン登壇になります
株式会社トラーナでは「幸せな親子時間を増やそうぜ」をスローガンに、玩具のサブスクリプションサービス「トイサブ」を提供しています。スポンサートークではサービスの概要を少し、そしてハードウェアエンジニアリングとして見たときの玩具がどんな特徴があるのか、お話します。毎度スポンサートークがPHPと離れておりますが、心はPHP8.0.xをサポートしているつもりで登壇致します。
20年ものの巨大クラウドサービスを、VMベースの基盤からKubernetes (K8s) を利用したコンテナベースの基盤へ移行しています。
その中で、注意していることや、アーキテクチャを大きく変える決定をどのように進めているかをお話したいと思います。
移行している巨大クラウドサービスはサイボウズのGaroon(ガルーン)というグループウェアです。
PHPとMySQLで動くパッケージアプリケーションとしてスタートし、
2011年に、クラウドサービスとしての提供も開始しました。
スケーラビリティやメンテナンス性の問題を解決するためK8sを利用した基盤への移行プロジェクトを行なっています。
求人ボックスでは、今年6月に初めてのスマートフォンアプリ(Android)をリリースしました。
実装にはTWA(Trusted Web Activity)と呼ばれる技術を用いることにより、1からネイティブアプリを開発するよりも少ない工数でスマートフォンアプリをローンチすることができました。
さらに、アプリ内で表示される求人ボックスのwebページのみをアプリライクなデザインに切り変えることで、よりネイティブアプリに近いUXを実現させることができたと感じています。
今回はAndroidアプリの開発事例として、これらの機能実現を含め、取り組んだ内容についてご紹介します。
PHPに限った話ではありませんが、webサイトを比較的少ない工数で、かつネイティブに近いアプリ化を行なった事例として、みなさまのご参考となれば幸いです。
プログラミングスクールでの学習概要と実務をしてみて感じたメリット・デメリットなどについてお話しします。
スクールの内容に興味のある方や同じような境遇の方、エンジニア採用をおこなっている企業の方などの一助になれば幸いです!
初PHP Conference、初登壇で至らないところがあると思いますが、お手柔らかにお願いいたします!
新卒エンジニアが自社サービスの開発リーダーを任され、何もわからないまま引き受けた際、ECS + FargateなどのAWSサービスで躓いたことがいくつかありました。そんなとき辛かったポイントを話します。
※ ECSとかなに?なんもわからんけど!という人向けです。
DDD未経験だった3年目のエンジニアが社内システムをDDDに則って開発を進めるようになるまでに行った個人やチームの取り組みをご紹介します
はたらこねっとのモニタリングにNewRelicを使用しています。
導入、設定からデータの活用をどのように行っているかを具体例を交えながら説明致します。
昨年11月に社内でオンライン開発合宿(1day)を行いました。
NEの開発部合宿では「むきなおり」を目的として行っており、一緒に働いている他エンジニアとの視座を揃える効果を期待しております。
今回の合宿では、
合宿当日の内容は以下のnoteをご覧ください↓
合宿当日は1日だけだったのですが、開発部の強みにするためのアクションを1年間かけて有志で現在も行動をしています。
社内で掲げたアクションを継続的に行う目的と方法を話します!
M&AクラウドではAWSを利用したWebアプリケーションを提供しています。今まではAWSのブラウザコンソールから各環境を作っていましたが、管理が複雑化し、新しい環境も作りにくい状況になってきました。そこでAWS CDKを利用して環境まるっと管理するように変更しました。このトークではAWS CDKの紹介や弊社での利用方法を紹介します。
"猫様ご本人よりも早く愛猫の健康変化に気付けるスマートデバイス「Catlog」シリーズのアプリケーション・バックエンドは主に PHP をベースに構築されています。
サービスのローンチから3年が経ち、蓄積している猫様の活動データ量も増えています。またアプリケーションには多彩な機能追加をおこなってきており、バックエンド側の開発にも複雑性が増えてきました。
このトークでは、Catlog アプリケーションの進化のようすと、そこで発生した課題をどのようにクリアしてきたかについてご紹介したいと思います。"
FQDN(ドメイン名)が正しい値か否かをチェックする処理を書いたことがありますか?
filter_varで一発でしょ、と思ってたんですが調べてみるとどうやらそうでもなさそうだということがわかりました。
このトークではFQDNの奥深くてややこしい仕様についてお話します。
PHPコミュニティには長い間お世話になっており、そのコミュニティへ少しでも恩返しができたらと思い、会社にスポンサー協賛の話を持ちかけました。
特別な肩書きのない一エンジニアが、会社にスポンサーの話を持ちかけ、実際に申込みするまでのアレコレをご紹介します。
会社によって手続きに異なる部分があるとは思いますが、「スポンサー手続きって何をどうやるの?」「面倒くさいだろうな」と漠然と思ってる方の参考になれば幸いです。
こんにちは。やまゆです。
Reflection を使ったことはありますか?「重い」「メタプログラミングって何?」「フレームワークやライブラリが使ってるらしいけどアプリケーションでは使わないのでは」という話が聞こえてきます。
私は、(まだ未リリースですが) json を話す普通の PHP アプリケーションに Reflection を使った便利クラスを実装して提供しています。
その中でも、「外部から取得してきたオブジェクトをマッピングしてインスタンスにする」便利なクラスを紹介したいと思います。
皆さんも Reflection の話に触れてみて、「もしかしたらこういう便利クラス作れるかも?」とひらめいていただければ幸いです。
phpは毎年新機能が数多く追加されています。
新しい構文や式が追加されることによってphp開発者の開発体験が上がっている一方、
誰かがその開発体験を支える対応をしているはずです。
具体的にどういう対応が必要なのか、LSP、Emacs、package managerの対応等を例に話していこうと思います。
LaravelのデフォルトビルドツールがViteになることはみなさんご存知でしょうか?
webpackよりも速くなると言われていますが、実際にどのくらい良くなるのか気になりませんか?
この発表ではLaravel Mix とViteの性能比較した結果を分かりやすくご紹介させていただきます!
はたしてViteは私たちの開発体験をどのくらい快適にしてくれるのでしょうか!?
▼こんな方におすすめ
・Laravelで開発経験のある方
・Viteがどんなツールのなのか知りたい方、気になる方
背景色と文字色の見やすさについて、なんとなく経験や見た目だけで判断していませんか?
デザイナーではないエンジニアだからデザインについて敬遠していませんか?
この LT では、W3C の Web Content Accessibility Guidelines Working Group のガイドラインを参考に、計算した数値を基に背景色に対して見やすさの指標を算出し判断する方法をご紹介します。
計算方法さえわかってしまえば、なぜ「赤 RGB(255,0,0)」は「白 RGB(255,255,255)」や「黒 RGB(0,0,0)」どちらとも相性が悪いのか?数値を基に分かるようになります。
最後に、この LT を通じて WCAG ガイドラインを参考に、エンジニアもより良いデザインを体系的に学ぶきっかけになれば幸いです。