助太刀の提供する全てのサービスのAPI基盤はPHP(Laravel)で書かれています。
リリース当初はオフショアを中心に生のPHP、その後は開発チームを内製化しLaravel(MVC)に移行させつつ開発を進めていたのですが、サービスの成長と共にControllerとModelの処理の責務が煩雑になり、結果として肥大化したファイルが残されることになりました。
今回は、それらの問題を解決するために助太刀のAPI基盤を(ほぼ)全てMVCからADRパターンで書き直したので、その過程で感じた導入メリットやデメリット、助太刀での運用事例などをお話しします。