20分枠
🛠️ Level 200 中級 L

ご注文の差分はこちらですか? - AWS CDKのいろいろな差分検出と安全なデプロイ

konokenj 高野 賢司

AWS CDKには、リソースやテンプレートの「差分」を確認するさまざまな手段があります。それぞれの操作が何を比較しているかを正しく理解することによって、意図しない変更を見つけられるようになります。このセッションでは、CDKとCloudFormationの世界のつながりを意識しながら、さまざまな差分検出のしくみを解説し、CDKの運用を安全にする方法を紹介します。

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20分枠
🌟 Level 300 上級 L

テストピラミッドを用いてAWS CDKインフラ開発のテスト戦略を模索する

HorieTakehiro 堀江岳浩

一般的なソフトウェア開発における「テストピラミッド」の概念を応用し、AWS CDKで定義したインフラに対する効果的なテスト戦略を模索し、理論化します。
一般的なソフトウェア開発におけるテストと、AWS CDKで定義したインフラ管理におけるテストとの類似点と違いを見極め、インフラ管理における最適な「テストピラミッド」の形を考察します。
インフラに対する効果的なテスト戦略を模索している皆様の助けになればと思います。

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20分枠
🌟 Level 300 上級 XL

AIエージェントが書くのなら直接CloudFormationを書かせればいいじゃないですか何故AWS CDKを使う必要があるのさ

_watany watany(渡邉 洋平)

インフラをコードで書く技術として馴染みのあるAWS CDK。 しかし2025年、コーディングをプログラマーでもインフラエンジニアでもなくAIが出来るようになってしまいました。じゃあCDKって必要なの?CloudFormationで良くない?という疑問は当然現れます。本トークではこの時代にCDKを選ぶ理由についてCDKとCoding Agentに熱狂している人間として、「CDKがエージェント時代に向いている」ことを証明します。

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20分枠
🌟 Level 300 上級 XL

<登録誤りのため後ほど再利用します>

_watany watany(渡邉 洋平)

IaC

20分枠
🌟 Level 300 上級 M

Amplify Gen2から知るAWS CDK Toolkit Libraryの使い方

fossamagna 村上雅彦

AWS CDK Toolkit LibraryはAWS CDKをCLIではなくプログラムAPIを通して扱うことができるツールキットライブラリです。
2025/05/30にGAになったばかりの AWS CDK Toolkit Library をどういった時に使うのか?どう使うのか?何ができるのか?について実際にAWS CDK Toolkit Libraryを利用している Amplify Gen2 (@aws-amplify/backend) の実装を通して紹介します。

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20分枠
🧙 Level 400 マニアック L

改めて考えるAWS CDKのコード設計/実装 〜そして次のフェーズへ〜

365_step_tech k.goto

2025年、CDKコードを書く際のセオリーはだんだんと固まりつつあります。

しかし規模が大きくなるにつれてコードが複雑になり、読み辛くなってきたり拡張しづらくなってきたりするケースもあるかと思います。

またプログラミング言語で記述するCDKですが、インフラ定義として理解しづらくならないようにプログラミング言語ならではの記述方法をあまり取らないケースも多いでしょう。
逆に、できるからこそそんな書き方をして出来上がったものの、後でよくわからなくなってしまったこともあるのではないでしょうか。

本セッションではそんな課題を解決すべく、今までのセオリーに反することなく、かつプログラミング言語ならではの記述も活用して、より理解容易性や拡張性を担保できるようにするためのCDKの設計/実装アプローチを紹介します。

AWS CDKを、「リソース構築できた」のフェーズから次のフェーズへ。

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20分枠
🌟 Level 300 上級 L

CDK引数設計道場100本ノック

nixieminton くらいやー

CDKでは、CloudFormationのリソースをそのまま扱うL1コンストラクトと、それらを抽象化・簡素化したL2以上のコンストラクトに大別されます。L1はCloudFormationの仕様に忠実である一方で、引数の扱いやすさという点では必ずしも開発者フレンドリーとは言えません。そのため、L2以上のコンストラクト設計においては、いかに直感的APIを提供できるかが重要であり、設計者の力量が問われるポイントでもあります。
私はこれまでに約140件のCDKへのコントリビュートを通じて、さまざまな引数設計のパターンに関わってきました。本セッションでは、その知見を元に「どのような設計がユーザーにとって使いやすいか」「L1の制約をどう抽象化・解消するか」といった観点から、辞書的に活用可能なノウハウを共有します。

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20分枠
🧙 Level 400 マニアック L

AWS CDKの仕組み

365_step_tech k.goto

AWS CDKでは、プログラミング言語でリソースを宣言的に定義し、cdkコマンドによってデプロイが実行されます。
リソースの抽象化やCloudFormationでのデプロイ以外にも、Lambdaコードやコンテナイメージのビルドやパブリッシュまで、CDKだけで様々なデプロイの関心ごとをワンストップで行うことができます。

そんな便利なCDKですが、内部ではCDK CLIとCDK Appのそれぞれで様々な処理が行われることでデプロイの一連の流れを実現しています。

本セッションでは、どのような流れでCDKのデプロイが行われるのか、デプロイの過程でどんなことが行われているのか、そんなAWS CDKの仕組みについて解説します。

この仕組みを知ることで、CDK開発の中で遭遇した思わぬ挙動の原因を突き止められたり、CDKコントリビュートをよりスムーズに行えるようになるでしょう。

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20分枠
🛠️ Level 200 中級 XL

Lambda w/ CDK ユニットテスト事始め

takuya_y0ne Takuya Yonezawa

みなさんテストコード書いてますか?
お恥ずかしながら私は今まであまり書いておらず、ずっと避け続けていました。

そんな中、とある案件でCDKを用いたLambdaを30個ほど作成しました。
そろそろ品質担保が大変になってきたぞ、、と思いつつテストコードを書くと良いことがたくさん!
実際にCDKコードや、Lambdaコードを眺めつつ、得られた知見を還元したいと思います。

CDK Confということで★の部分にフォーカスしつつ、下記内容でお話する予定です。
・どんな構成のシステムか?
・テストコードを書くことによりどのようなことが嬉しかったか?
・CDK配下におけるLambda(Python,TypeScript)のテストコード書いてて困った点、プラクティス ★
・今後CDK構成をどう良くしていきたいか? ★

お話しないこと
・CDK自体のテスト(Snapshot、Assertion)

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20分枠
🌱 Level 100 入門 M

アプリケーションエンジニアだからこそわかるCDKコントリビュートの難しさと面白さ

tttol777 髙橋透

AWS CDKのGitHubリポジトリにコントリビュートしたいと思いつつ、「自分にはハードルが高い」と感じている方は多いのではないでしょうか。私も同じように感じていた一人です。しかし、アプリケーションエンジニアとしての経験を活かしてCDKコントリビュートに入門し、2ヶ月で8件のプルリクエストがマージされました。
本セッションでは、アプリケーションエンジニアだからこそ見えたCDKコントリビュートの難しさおよびその乗り越え方をお話しし、コントリビュートの面白さを伝えます。

本セッションの想定聴講者は「CDKコントリビュートに興味があるが一歩踏み出せていない人」です。「CDKコントリビュートは特別な人だけのものではない」と感じてもらえるよう、一歩踏み出す勇気を持ち帰っていただけるセッションとなります。

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