AWS CDK Conference Japan 2025 presented by JAWS-UG
採択
20分枠
🌟 Level 300 上級

CDKで実現するClean Architecture ~ドメインロジックとインフラの完全分離~

seike460 清家史郎 seike460
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CDKプロジェクトが成長すると、「ユーザー認証ロジックがLambda関数に直書き」「DynamoDB操作がビジネスロジックと混在」「インフラ変更でドメインロジックも影響を受ける」など
ビジネスロジックとインフラコードが密結合し、テストが困難になり、新メンバーの理解が進まない問題が発生する可能性があります。
monorepo構成で、CDK・Lambda・ドメインロジックをパッケージ単位で分離、Clean Architecture原則をCDKに適用し、
@app/coreでAWS依存ゼロのドメインモデル設計、リポジトリパターンでDynamoDB抽象化、Lambda関数での依存性注入によるレイヤー分離を実装方法を考えます。
Before/Afterコード比較で具体的実装を解説し、ビジネスロジック変更がインフラに影響しない、テスト容易性が向上した持続可能なCDK開発パターンをお伝えします。