2025年、CDKコードを書く際のセオリーはだんだんと固まりつつあります。
しかし規模が大きくなるにつれてコードが複雑になり、読み辛くなってきたり拡張しづらくなってきたりするケースもあるかと思います。
またプログラミング言語で記述するCDKですが、インフラ定義として理解しづらくならないようにプログラミング言語ならではの記述方法をあまり取らないケースも多いでしょう。
逆に、できるからこそそんな書き方をして出来上がったものの、後でよくわからなくなってしまったこともあるのではないでしょうか。
本セッションではそんな課題を解決すべく、今までのセオリーに反することなく、かつプログラミング言語ならではの記述も活用して、より理解容易性や拡張性を担保できるようにするためのCDKの設計/実装アプローチを紹介します。
AWS CDKを、「リソース構築できた」のフェーズから次のフェーズへ。