レギュラートーク(30分)

Firestoreを使ったiOSアプリ開発の魅力

laiso laiso

Firestoreはアプリの命である「データ」を扱うBackend as a serviceの1つです。
先日私達はこのFirestore+Firebaseプラットフォームをすべてのバックエンドに使いサーバーレスなiOSアプリを開発しました。
その体験をもとに「まるでローカルDBを取り扱うように」Webバックエンドの連携を実現するFirestoreが持つシンプルで柔軟なデータストア層についてお話しします。

レギュラートーク(30分)

Swift 5のasync/awaitでiOSアプリ開発がどのように変わるか、予習ドリルで先取りする

koher Yuta Koshizawa

非同期処理のコードを改善するために、Swiftに適した形のasync/awaitがCore Teamから提案されています。iOSアプリは非同期処理のかたまりです。async/awaitの導入はiOSアプリ開発に大きな影響を与えると予想されます。本トークでは、提案の文書を元にiOSアプリ開発がどのように変わりそうかを説明します。また、実際にコードを書く演習時間を設け、iOSアプリ開発におけるasync/awaitを習得してもらいます。

レギュラートーク(30分)

古いiOSのサポートをお行儀よく終了する方法

FromAtom FromAtom

iOS 12の発表を機に、iOS 9やiOS 10などの古いiOSのサポート終了を考えている方も多いと思います。
サポートバージョンはできるだけ少なくして開発コストを減らし、iOS 12対応に集中したいですよね。

このトークでは、古いiOSのサポート終了を考える際の、

  • iOSシェア数だけに頼らない判断基準
  • チームメンバーとのコミュニケーション
  • ユーザーが困らないようにする段取り
    などを紹介します。
レギュラートーク(30分)

iOSの理想的なUIを考える

fuwamaki24 fuwamaki

色んなアプリを使っていて「メニューがなぜモーダル表示?ドロワー表示の方が良いのでは?」など、UIに疑問を覚えたことありませんか?
しかしUIを考える側になってみると、ユーザからUIの指摘を受けるなんてこと、よくあるのではないでしょうか。
私はWWDC18に参加してAppleのデザイナーに直接質問してきました。そこで得た知見をもとに「〇〇の場合に理想的なUIは△△ではないか」という話をしたいと思います。

レギュラートーク(30分)

ドメインモデルをレイヤードアーキテクチャに落し込む為の実践的アプローチ

satoshin21 Satoshi Nagasaka

ドメイン駆動設計においてキモとなるのは、そのDDDの概念を元に如何にプロダクトの対象領域であるドメインをモデル化し
そしてそれをどのようにプログラム設計に落し込むかどうか、だと思います。
このセッションではまずDDDを知らない方の為にその概念を説明し、そして弊社のiOSアプリに対してどのように落とし込んでいるのかについてお話できればと思います。

レギュラートーク(30分)

Textureは部分的に導入はできますか?

muukii0803 muukii

巷で噂となっているPinterestによって開発されている、UIが猛烈に高速化されるTexture(AsyncDisplayKit)ですが、
非常に巨大なフレームワークであり、UIKitをラップする形でAPIが提供されています。
既存のアプリで「UIが重い!Textureを入れて速くしたい!」「でも途中から導入できるものなの?」という問題に対し、
実際のところ、導入は可能なのか?どのように?についてお話しします。

レギュラートーク(30分)

金属っぽい名前のやつから鳥っぽい名前のやつへの移行

watura watura

ReactNative流行ってますね

ところで,覚えてますか?
金属っぽい名前のクロスプラットフォームアプリがJSで作れるぜ!って言っていた開発環境

以前Zaimアプリはそれで書かれていました.そして,昨年3月Swiftに完全移行しました
なぜ,移行を決心したのか.いかに苦しみ苦しみ抜いてリリースしたのか.果たしてZaimのエンジニアはSwiftにして幸せになれたのか
移行や改善をしていく上で得られた知見を発表します

レギュラートーク(30分)

Swift製画像ライブラリを作ったらスターが200以上ついたので、その魅力を語り倒す

koher Yuta Koshizawa

Swiftが発表されてその言語仕様を知ったとき、これを使えば理想の画像ライブラリを作れると思いました。その理想を詰め込んで作ったのがEasyImagyです。画像周りはややこしいことが多いですが、EasyImagyを使えば驚くほど簡単に、Swiftyに画像を編集することができます。この1年でGitHubのスターも200を超えたので、初歩的な使い方から作者だけが知る便利な新機能まで、30分かけてEasyImagyの魅力を語り倒します。

レギュラートーク(30分)

事業の制約と技術課題の中で技術的チャレンジをどうしてきたか

yasuda0321 保田速人

長い間サービスを運用するとコードには旧時代のプラクティス、意図のわからない仕様、統一されていないアーキテクチャなど様々な課題が積み上がっていきます。

リリースしてから8年が経過し巨大になったじゃらんアプリも例外ではなく、生産性をあげるべく様々な取り組みを行ってきました。

このセッションでは事業の制約と技術的な課題の中でどのようなことを行ってきた(もしくは行っている)かをお話したいと思います。

レギュラートーク(30分)

田舎のWebベンチャー企業にアプリ事業を持ち込んだらこーなった

yutaabe200 yutaabe200

創業2年の新潟のWeb会社に転職し、同時にアプリ事業を持ち込みました。社会人2年目のペーペーが転職と同時にアプリ文化を持ち込んだとき...いわゆる”不毛”と言われる環境下でのスタートでした。
その中でこっそり自社Webメディアを両OSアプリ化した話や、アプリ文化が無い会社組織との付き合い方、アプリに対する相場感やスキル難易度によるギャップなど、新潟のiOSエンジニアならではの苦悩を題材に地方アプリ市場の現状や未来についてお話しします。

レギュラートーク(30分)

今さら知らないなんて言えない!ARKit入門

yutaabe200 yutaabe200

ARKitが登場してから早くも1年以上が経過しました。今ではAppStoreには数多くのARKit搭載アプリがリリースされています。
さらにWWDC2018ではARKit2が登場し、AppleもARに関してかなり注力していることが伺えます。
今日iOSエンジニアを名乗るのであれば、ARKitを扱えて当然の世代になりつつあります。
本セッションではARKitの基本からどのようなことが実現可能かをわかりやすく解説します。

レギュラートーク(30分)

Coordinator Pattern を使ってみよう

watura watura

MVCやMVVMといったViewとModelをいい感じに設計する方法が流行っています
モバイルアプリ開発では,VとMの関係性と同じくらいかそれ以上に,VとVの関係性,画面遷移の管理が大切です.何も考えずに開発するとVCやVMなどに画面遷移のコードを書いてしまい,コードは肥大化し,メンテナンス性が低下していきます.そこでCoordinatorという設計パターンを導入し,画面遷移をいい感じに管理していく手法について説明します

レギュラートーク(30分)

もっともっと細かくリリースをしてユーザーに最速で価値を届けるためのリリースフロー

slightair slightair

僕らの組織では複数のプロジェクトチームがひとつのアプリに機能を追加・修正するという体制で開発を行っており、リリース日程や実装機能の調整など、コミュニケーションにどうしても時間がかかっていました。この問題を解決するためにfastlaneを使ったタスクの自動化だけでなく、機械的なペースに合わせるリリースフローを実現しようとしているので紹介します。(発表する頃にはうまくいってるはず…)

レギュラートーク(30分)

動作確認のための社内アプリ配信サービスを新たに作った話

slightair slightair

アプリの開発中にビルドしたアプリをCrashlyticsBetaやDeployGateなどにアップロードし、手元で動作確認できるようにしているチームは多いと思います。僕たちもそういったサービスを使ってきましたが、様々な課題が出てきたため自分たちの使い方にあったシステムを新しく作りました。どういった課題がありどういうツールを用意したのか、そしてどうリリースフローが改善されたか話します。

レギュラートーク(30分)

SwiftからReact Nativeに移り、状態管理に対する僕のマインドセットはどう変わったか

__timakin__ timakin

Swift、特にRxSwiftでの状態管理、コンポーネントへの情報の伝播に徐々に慣れた頃、React Nativeでアプリを作った僕は、宣言的に状態管理を行わず、コンポーネントが更新される様子を見て、状態管理への捉え方を変えざるを得ませんでした。
クロスプラットフォームの特性ではなく、あくまでiOS開発の側面で、React Nativeはマインドセットをどう変えていくのかというテーマで発表したいと思います。

レギュラートーク(30分)

今そこに迫るPWA!〜AWS Amplifyを使って、お手軽にPWA開発をやってみよう〜

afukui 福井 厚

ネイティブアプリとWebアプリの両方の利点を持ち、お互いのギャップを埋めることができる技術として WPA (Progressive Web Apps) が注目されています。AWS Amplifyを利用するとPWAのService Workersを簡単に登録し、利用することができます。このセッションでは、AWS Amplifyを利用してPWAを実装する手順を分かりやすくデモを交えながら解説します。

レギュラートーク(30分)

Swift for TensorFlow - 機械学習への言語からのアプローチ -

K_Ryuichirou 龍一郎

Swift for TensorFlowはTensorFlowに関連したプロジェクトの中でも異彩を放つものです。そこではTensorFlowではなく、Swiftの開発が行われていました。このトークではそうなった経緯について、「機械学習に必要なものはなにか」という問への真正面からの取り組みと、Graph Program Extractionを含むその問への解答を中心に扱います。

レギュラートーク(30分)

がっつりやるリアルタイムキャンペーン分析

ktsukago Tsukagoshi Keisuke

iOS App市場は飽和しつつあります。アプリがダウンロードされたとしても80%はアクティブユーザーにならない。80-90%のアプリは一度使われただけで削除されてしまう、などアクティブユーザー獲得の難易度はあがってきています。本セッションではカスタマーの情報をリアルタイムに分析し最適なマーケティングを行うためのアーキテクチャを紹介します。

レギュラートーク(30分)

Reduxで10本弱のアプリを作った弊社のナレッジ、時間の許す限り話すよ

kuroruri くろるり

社内で抱えてたいくつかの問題を解決するために我々は全アプリ開発チームでReduxを導入しました。その後会員系アプリから銀行系アプリまで10個弱のアプリ開発が行われてきました。今回はそれらを通して得られたナレッジを話せる限り話そうと思います。
現在予定している内容
-iOSでのStore/State設計について
-ビジネスロジックをSwaggerみたいに定義、自動生成できないか

レギュラートーク(30分)

アーキテクチャ初心者に贈る!私はこうやってアーキテクチャを勉強した

takehilo_kaneko Kaneko Takehiro

初めてのiOSアプリ開発プロジェクトにアサインされた半年前、それまでなんとなくでコードを書いていた自分を改めるべく、アーキテクチャの勉強を始めました。ググれば多くのアーキテクチャパターンの解説やサンプルを見つけることができますが、実際の開発ではそれらの情報だけでは足りず、自分なりの解釈が必要になってきます。
このトークでは、アーキテクチャ初心者だった自分がどのようにアーキテクチャを勉強し、実際にMVVMを使って開発したかをお話します。