AppleDeveloperProgramに、BugReporterがあることを知っていますか?開発中に見つけたiOSの不具合やドキュメントのミスなどを、Appleに報告するツールです。ネット上にはレポートの書き方を紹介している記事がいくつかアップされていたりしますが、Appleにレポートを送るなんてハードルが高く感じて躊躇ってしまいませんか?一度送ってしまえばもう怖くないはず。iOSDCでBugReporterデビューしましょう。
近年、ReactNativeが普及しiOS、Android、 Webアプリを共通のコードで開発できるようになっています。
そして私たちヤフオク!はXPという開発手法を採用し品質と開発速度が劇的に向上しました。
今回はReactNativeとXPを組み合わせiOS、Android、Webを同時、かつ高品質、高速で開発するための手法を紹介します。
この登壇ではXPで実践しているTDD、ペアプロをライブコーディングでお見せいたします。
iOS アプリを作る上で Human Interface Guideline はみなさん一度は目を通していると思います。
最近ではノッチ付きの端末も登場し、それに合わせて徐々にガイドラインもアップデートされています。
iOS 12 も出た今のタイミングで、もう一度 HIG を深掘りして理解を深められればと思います。
深層学習を用いてサーバー側で学習後、エッジ側で推論を行うといった形でAIのエッジ上での利用が今後加速していくと予想される。しかし、膨大な計算量をどう処理するかが問題となる。
本講演では、領域分割や画像生成などの最先端AIアルゴリズムのiOS上における実装方法を紹介し、リアルタイムに動作可能であることを実演を通して実証する。また、AIとARとの組合せによる新しい未来の形について紹介する。
【概要】
私はこの半年、社内のエンジニアグループを率いてARの事例を集め研究してきました。
既に"飛び道具"としてのAR利用の段階は過ぎ、遠隔指示や教育などで実用例も報告されています。
ARKit2により空間共有や永続化など、より進化した使い方が現実になりました。
多数の事例とプロトタイプ実装から得た知見とTipsを共有し、デモを交えてSwiftでのARKit使用の実例を見ていきたいと思います。
iOS界隈にもリアクティブプログラミングが浸透して来てはや数年。多くの人がRxSwiftなどを当たり前のように使っている時代になりました。ですが、まだまだ「なんとなく書いているけど本当のところあまりよくわかっていない」というな声をよく聞くことも事実です。本セッションではリアクティブプログラミングについて1から確認していき、自信を持ってリアクティブプログラミングを使える状態を目指します。
Apple Human Interface Guideline (HIG) では、iOS App をデザインする上での考え方を学ぶことができます。それ以外にも Apple がデザインをした標準アプリから知れることが数多くあります。このトークでは、Large Title や 新しいモーダルビューなど HIG を読むだけでは分からない具体的な UI の考え方についてご紹介します。
ScrollViewを組み合わせて快適に動くUIを作るには超えなければならないハードルがたくさんあります
任意のViewControllerをはめ込めるContainerVCを作るのはさらに難しいですが、実現できればどのアプリのどの画面にも応用できるようになります
このトークでは、Twitterアプリのプロフィール画面を例にとって、ScrollViewを組み合わせたContainerVCはどのように実装すればよいのか解説します
UIKitのアニメーション表現は、UIViewPropertyAnimatorの登場により自由度が向上しました。UIViewPropertyAnimatorを画面遷移のアニメーションに応用することで、インタラクティブなアニメーションが実現できるだけでなく、複数のアニメーションを連動させることも可能となります。このトークでは、UIViewPropertyAnimatorを利用した画面遷移のアニメーションの実装例をご紹介しします。
iOS開発者でCocoaPodsの使い方を知らない方はいないでしょう。
一方で水面下で何が行われているか、きちんと理解している方は少ないのではないでしょうか?
本トークではCocoaPodsの仕組みをわかりやすく解説し、”なんとなく使ってる”レベルから脱出します。
また最新の1.5での変更点についても触れたいと思います。
ARKit は WWDC2018 で ARKit 2.0 として大幅なアップデートが行われ、今まで以上に AR で表現できることの幅が広がりました。
今回は ARKit の Ver1.0 ~ 2.0 を実際のサンプルコードと実演で振り返り、ARKit 2.0 まででどういったことをARで表現できるのかをお話しします。
継続的に開発していく上で、テストは非常に重要です。意図しない影響を防ぎ、毎回のレビューの負荷を大きく下げます。一方で、テストがない複雑なコードはすぐにブラックボックス化し、変更もレビューも大変になります。しかし最初からテストを書くことは難しいことも多く、テスタブルなコードでないこともあります。そのような場合でも、大幅な書き換えをすることなく、最小限の負荷でテストを書いていくさまざまなテクニックを、私の経験から実例を用いて解説します。
モーダル遷移、プッシュ遷移のどちらを利用すべきか明確に説明できますか?モードについての考え方は、OSアプリを構成する重要な要素です。デバイスの大画面化やApp上のタスクの複雑化に合わせて、標準アプリも新しいモーダルデザインが導入されています。このトークでは、モードについての基礎的な考え方から、昨今の進化したモーダル/モードレスデザインについて「Wantedly Visit」での実例を交えながらご紹介します。
弊社で初めてのアプリ開発に向けてアプリチーム(3人)が結成されてから1年が経ちました。
始めはアプリ開発に当たって、チームをどの様に運用していくのが良いのか、何を考えなくてはいけないのかも手探りな状態でした。
徐々にアジャイルを導入してチームに合う様に改良し続けたこの1年の軌跡を追いながら、アプリチーム結成時に考慮すべき点、どの様な過程があるかなどをお話できればと思います。
In this talk I’ll introduce the features and safeties of the 1900-star library CoreStore which is a very type-safe ORM on top of Core Data. CoreStore is part of the Swift Compatibility Suite.
Swiftで書かれたOSSのBDD FrameworkとしてQuickがあります。
Quickは独自のDSLによりテストを構造化できていますが、それをSwiftでどのように実現しているのでしょうか?
本トークでは実際のソースコードを元に、Quickがどのような仕組みで構造化されたテスト・DSLを実現しているのか解説します。
UITextViewを使わずにUITextViewのようなViewを作ることで縦書きテキストエディタを作った話。
UITextViewのあの機能が実はUITextInput由来だったりといった話や、AndroidやUWP, Windows / macOS / Gtkで同様の縦書きエディタを作った経験を交えてお話しします。
In this talk I’ll introduce our deployment bot that we use at Eureka in the Pairs Japan team.
I’ll give a quick rundown of its features and commands, then show the frameworks used to build it.
ReactorKitは、Fluxからインスパイアされた軽量なフレームワークで、Reduxなどと比べてより簡単に使い始めることができます。Wantedly Visitのアプリでは昨年から導入し、本格的に全面導入をしています。セルクラスでの状態管理や各View Controller間での状態共有など実践的な課題に対してどのように実装していったかについてお話します。
昨年のiOSDCではFatViewController問題に関する概要と、いかに責務分散していくかを話しました。
https://dev.classmethod.jp/smartphone/iosdc-2017-setsuko/
今年のトークではFatVCとはどういうものか簡単な説明をして、実際にありそうなFatVCにメスを入れ、責務分散していく様子をライブコーディングでお伝えします。
節子のその後の成長に乞うご期待!