宮城でITエンジニアとしてキャリアをスタートさせて8年、地元企業から首都圏に本社を持つ企業、さらには地方に拠点がない企業と、多様な環境での業務経験を積んできました。本LTでは私が、コロナ禍を通じて感じたキャリアの変遷と学び、技術コミュニティで直面した課題、そしてこれからのキャリア戦略についてお話しします。
話す内容
ターゲット
「いままで」と「これから」をつなぐための持続可能な技術とキャリア戦略を提示し、聴衆にとっての参考になるような情報を提供したいと思います。
近年は Platform as a Product として、開発者を顧客と見なした「プラットフォーム(≒開発環境・ツール)」をプロダクトとして提供しようという考え方がありますね。
ところで事業会社の業務システムと言えば、「利用部門が〇〇機能が必要というから作った。効果は測定していない」とか、「企画部門がサービス開始には△△機能が絶対に必要と言っていたから急いで準備したけど、そのサービスがロンチされたのかよく分からない」など(誤解を恐れずに言えば)【誰々が必要というから作った。詳細はよく分からない】ということが稀によくあるのではないでしょうか。
「業務システム as a Product」と考えると、それって大丈夫なんでしたっけ?我々はどう振るまうべきなんでしょうね?というお話をぎゅっと圧縮してお伝えしたいです。
私たちは日々、過去から学び未来への道を照らすツールとしてふりかえりを活用しています。
個人のキャリアや組織の成長において、ふりかえりがどのようにして連続性のある変化を促し、成長に貢献しているのでしょうか。
このトークでは私が普段利用しているふりかえり手法と、実際に運用している事例を紹介し、参加者の方が負担無く効果的にふりかえりを行えるようなフレームワークやツールをご紹介します。
ふりかえりから得られる洞察を具体的な事例と共に共有し、個人や組織が「いままで」の成果と経験を「これから」に生かす方法を学び、カイゼンへの道を歩き出すことを目指します。
一緒に明るい未来に向けて快適な一歩を踏み出しましょう!
このトークでは、LTで失敗したこと、うまくいったこと、それといままでのエンジニア人生で学んできた事を掛け合わせて得られた”伝える”ことのナレッジを共有します。
私はLTに苦手意識がありました。そこで挑戦する機会を求め、幸運にもPHPerKaigi2024、PHPカンファレンス小田原2024で機会をいただくことができました。それらの機会において準備、実践し、フィードバックを受ける中で学んだことがあります。
LTのコンテンツは アート × ハート × ドキュメント の結晶なのではないか。
たったの5分で人に何かを伝え、心を動かそうとする行為には伝えるための工夫が詰まっているように思います。そこでLTを分解し、その中から再現性のある何かを抽出してみたいと思います。
チームで仕事をする上で欠かせない伝えるという行為あるいは言語化とその周辺にある何かについて、共に考える機会となれば幸いです。
デザインエンジニアという肩書になってから2年、様々な人からキャリア戦略について聞かれることが増えました。
みんなやってみたいけど不安だなあと思っているのでしょう。
このLTでは、昨今の目まぐるしい環境変化をデザインエンジニアとしてどう乗り越えて次のキャリアにつなげていくべきか、どうやってお金を稼いでいくのかについて自分の考えを話してみようと思います。
1エンジニアの生存戦略として楽しんでもらえたら幸いです。
Rubyで書かれたWebアプリケーションフレームワーク(以下WAF)であるRuby on Railsは、国際的にも広く使われているWAFの一つです。しかし、その評価は揺れ動いてきました。かつて代表的なWAFとして取り上げられ、多くのWAFに影響を与えましたが、その後はいわゆる「オワコン」あるいは”dead”として扱われることも増えました。そして2024年にはその「復活」が語られています。
このトークではRailsのフルスタックの側面を中心に取り上げ、それが現代でも通用するアプローチであることを、最新のテクノロジーであるHotwireとともに示します。このトークが皆さんの技術選定に一役買えば幸いです。
このセッションでは、「何か」を求めカンファレンスや技術イベントに参加して次のアクションに繋げたいと思っている方に「今からできるアクション」をお伝えします。
私は、技術同人誌即売会にスタッフ参加したら、パソコン雑誌に記事を投稿できること知り、記事を投稿したら、掲載していただけました。
参加している最中は、実際に「執筆する」というアクションまで想像できていませんでした。
しかし、参加したことで、「なんとなく執筆してみたい」が「このような記事を執筆したい!」に変化し、次のアクションに繋げることができました。
皆さんも何かを求めてカンファレンスに参加していませんか?その何かに出会うために、PHPカンファレンス福岡2024からできるアクションをお伝えします。
私の
今年50歳になりますが、28歳頃、つまり20年以上前から
外部勉強会に参加したりリーダー格で活動したりしています
その中で、感じた・経験した
「やるべきこと」「やりたいこと」「やったらダメなこと」を歴史と経験を踏まえながらお話します
エンジニアの皆様方におかれましては、お子さんをお持ちの方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
子供が産まれますと、自分の時間をとってキャッチアップをしていたとしてもかまって!抱っこして!遊んで!といった妨害(かわいい)に遭うなんてことはすごくよくあることだと思います。
特に1歳を超えてくると、その妨害(かわいい)は顕著となります。
このLTではそんな妨害にも負けず、サクサクと片手が塞がっていてもキャッチアップするための技術を紹介します。
(なお子供とはそれ以外の時間にちゃんと遊ぶものとします)