Rubyで書かれたWebアプリケーションフレームワーク(以下WAF)であるRuby on Railsは、国際的にも広く使われているWAFの一つです。しかし、その評価は揺れ動いてきました。かつて代表的なWAFとして取り上げられ、多くのWAFに影響を与えましたが、その後はいわゆる「オワコン」あるいは”dead”として扱われることも増えました。そして2024年にはその「復活」が語られています。
このトークではRailsのフルスタックの側面を中心に取り上げ、それが現代でも通用するアプローチであることを、最新のテクノロジーであるHotwireとともに示します。このトークが皆さんの技術選定に一役買えば幸いです。